ルーカスフィルム代表が退任へ ー 今後のAI生成活用にも言及

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『スター・ウォーズ』をめぐって、ルーカスフィルムのトップ交代が正式に発表された。

キャスリーン・ケネディ氏は代表職を退き、今後はプロデューサー業へ軸足を戻す形になるようだ。一方で新体制は、デイヴ・フィローニ氏がクリエイティブ面を率い、リンウェン・ブレナン氏が共同代表としてスタジオ経緯を担う布陣だ。

ディズニーによる買収後のルーカスフィルムは、劇場映画だけでなく配信ドラマを含めた拡張が続いてきた。ケネディ氏はその中心で舵を取り、同時に賛否の渦中にも立ち続けた人物でもある。今回の交代で「スター・ウォーズの次の章」を誰がどう作っていくのかが、改めて注目点になる。

ケネディ氏が“次に何をするか”については、本人が退任後も映画制作を続ける意欲を語っている。スタジオ経営の最前線からは離れるが、作品作り自体から距離を置くわけではない、というスタンスだ。

”本当はもう少し長く残るつもりだと皆に言ってきたけれど、今は外に出て、たくさんの映画を作れることが待ちきれない。以前のように、もっと幅のある作品群に戻りたい。フランクとまた一緒に取り組めるのも楽しみだ。それに、新しい技術にもすごく興味がある

その「新しい技術」として、本人が言及したのが生成AIである。権利や運用の課題を“責任ある形で”扱う必要があるとしつつ、映像表現を広げる道具になり得るという期待も隠していない。

”責任ある形で、そうしたツールを使うことを探っていきたい。アーティストの権利を守ることは極めて重要です。その一方で、物語のための視覚表現を作る力を拡張できる新しい道具ほどワクワクするものはない。私たちはまた、これまで見たことのないものを見る瞬間に入っていくと思う“

さらにケネディ氏は、生成AIが「すべての物語に影響する」とは言ってはいない。だが、大作で大規模な世界観を構築し、未見のイメージを求められる場面では、技術が強い推進力になる可能性があるという示している。

ケネディ氏は代表職を退いた後も、ルーカスフィルムの今後の劇場作品でプロデューサーとして関わることになる。
スター・ウォーズ作品は今後『マンダロリアン&グローグー』と『スター・ウォーズ/スター・ファイター』の公開が控えており、このほかにも複数作品の計画が発表されていることから、ここにケネディ氏が関与しつつ、生成AIについても使用されていくかは注目だ。

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ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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