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『マンダロリアン』は、Disney+ (ディズニープラス)の実写ドラマとして、ディン・ジャリンの「顔を見せない孤独な賞金稼ぎ」が銀河をさまよう物語から始まった。
そんなディン・ジャリンとグローグーの物語は、映画『マンダロリアン&グローグー』で劇場へと舞台を移すが、その過程で主人公の「肩書き」も大きく書き換えられつつあるようだ。
映画の内容に関して、ジョン・ファヴロー監督はエンパイア誌のインタビューで、ディン・ジャリンはもはや従来の意味での「賞金稼ぎ」として描かれないと語っている。
ファヴロー監督は『マンダロリアン』シーズン3の終盤でのセリフを取り上げ。ディンのポジションの変化をこう説明している。
「誰の依頼でも受ける賞金稼ぎ」ではなく、「新共和国のために働く戦士」としてのマンダロリアンが映画では前面に出てくるようだ。
もともと『マンダロリアン』シーズン1では、帝国残党や裏社会から依頼を受けて標的を捕まえる、グレー寄りの存在として登場したが、物語とともにグローグーとの関係性が深まり、アンチヒーローから、より「ヒーロー」に近い立場へと変化していった。
今回の映画では、ディンは「裏社会の住人」ではなく「新体制を守る側」の戦士として、よりはっきりとヒーロー寄りに描かれることになりそうだ。
ただし、ファヴロー監督はディンの魅力が失われるわけではないとも示唆している。賞金稼ぎとしての過去や、マンダロリアンの掟に縛られた生き方は、そのまま彼のバックボーンとして残るはずであり、そのうえで「どのように正義の側に立つのか」を描くのが映画版の狙いだとしている。
『マンダロリアン&グローグー』は、『スター・ウォーズ』のドラマとして初の劇場作品であり、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来となる映画シリーズ復帰作でもある。
『マンダロリアン』というタイトルが、「銀河をさまよう賞金稼ぎ」から「誰かを守るヒーロー」を指す言葉へと変わるのかどうか、その答えはスクリーンの中で確かめることになりそうだ。『マンダロリアン&グローグー』は2026年5月22日より全米公開予定だ。

ヒーローが我らの道か

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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