仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダー　レビュー

価格	4,180円（税込）
発売月	2025年11月22日
メーカー	バンダイ
販売方法	一般販売
作品	『仮面ライダーゼッツ』

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーのパッケージ

まずはパッケージから。デザイン自体はいつもの仮面ライダーアクションフィギュアと変わらず。

今回は紫のゼッツ。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーの本体

早速取り出して、仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本的には他形態の仮面ライダーアクションフィギュアと同じ素体なので、スタイルや造形も全く同じ。全体的に紫系の色になっており、メタリックのカラーリングはキレイですね。胸の柄も変更されています。

バストアップ。マスクの造形も同じ。メタリックパープルの複眼や首のラインもキレイです。

胸の柄は回路のようなものに変化しています。モールドも掘られているので、一応専用の造形ではありますね。

胸にはゼッツドライバー。しっかり紫カラーになっています。

今回引いた個体がかなり汚れがついたものだったのが非常に残念。

背中はいつも通り真っ黒。

腕の造形も変わりなし。

紫のラインもちゃんと再現され、グローブはピンクカラーの成形色となっています。

脚の造形も変わらず。

しっかり紫のラインも再現されていますね。

仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトと比較。見ての通り基本的に造形は同じです。色と胸のデザインが異なるだけですね。それ以外の変わり映えはしません。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーの可動範囲

首の回転は広く、根元部分も若干動きます。肩の可動も広いですね。

腰前後も概ね問題なし。

腰回転も広く回ります。引き出し関節も健在です。

前後左右の開脚もしっかりと開くことができ、接地性も良好。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーの付属品一覧

次は仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーの付属品。こちらは握り手首パーツで左右一組付属。

そして武器の持ち手首が右手のみ付属しています。

こちらはブレイカムゼッツァーのサイズモードです。柄が長いので、しっかり大鎌なシルエットになっています。

刀身部分も造形は細かい。相変わらず真っ黒ですが。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーのアクション！

ということで仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーのアクションです。

今回はで4体目のゼッツの仮面ライダーアクションフィギュアです。

可動や造形は全く変化無いので、正直飽きた。

塗装は綺麗ですが、胸の汚れが非常に残念。これは交換案件ですね。

可動は優秀なので、アクションフィギュアとしては十分楽しめる。

ライダーキックももちろん決まる。

パラダイムワンダーは次元を操る能力があります。

ブレイカムゼッツァーのサイズモードを装備。

あまりヒーロっぽくない装備ですよね。

大鎌で狩るようなアクションも決まる。

一番好きなモードかも。

特に保持にも問題はなし。

パラダイムワンダーは大きさを変化させる能力もあるようなので、仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクションの仮面ライダーゼッツ パラダイムセットの本体と合わせると、そういった能力をイメージした遊びもできたりする。

そして仮面ライダーアクションフィギュアでゼッツの4形態が出揃いましたね。見事に造形はほとんど同じで、色と胸の柄のみが異なっています。ここにイナズマプラズマも発売予定なので、5形態になる予定です。

全員にブレイカムゼッツァーの武器を持たせて終わり。

以上、仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーのレビューでした。

基本的な造形や可動域については変わらないのは予想通りでした。塗装はキレイで、メタリックパープルの色も派手で良かったですね。汚れがあったのは残念ですが。しっかりとアクションもできる可動域なので、ブレイカムゼッツァーのサイズモードを使ったアクションもちゃんと楽しめます。
4形態そろうとそれぞれ個性があって楽しいですが、もう少し造形が異なるなどの遊びがあると新鮮味もあって良かったかもですね。このシリーズがどこまで続くのかも注目しておきましょう。

ゆとぴ