『グレムレイン3』が2027年11月19日にUS公開決定 ー スティーブン・スピルバーグも参加

往年の名作モンスター映画『グレムリン』の待望の続編が正式に制作中であることが明らかになった。

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは現在『グレムリン3』の製作を進めており、2027年11月19日に全米公開予定であることも解禁した。

スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、『グレムリン2』の脚本家クリス・コロンバス氏が本作で監督を務める予定だ。またコロンバス氏とともにザック・リポフスキー氏とアダム・B・スタイン氏の二名も脚本家として参加している。

過去2作品のオリジナルキャラクターが戻ってくるかは不明だが、前作からすでに30年以上経過したなかでの新作となれば、現代に合わせた世界観設定で物語がスタートすることも予想される。そのため地続きの続編なのか、はたまたリブート作品になるかも詳細はわかっていない。

『グレムリン』シリーズはモグワイと呼ばれる謎の生物が起こす事件を扱ったコメディホラー映画で、可愛らしいギズモには3つのルールが存在する。「強い光を当てないこと」「水をかけないこと」「真夜中に餌を与えすぎないこと」だ。これらのルールを破ると緑のいたずらモンスターのグレムリンが生まれてしまう。

これらの設定は新作でも引き継がれることが予想されるため、どのような展開になるのか、そして現代に蘇るギズモがどのように描かれるのかも注目をしておこう。

ついにきたぞ！！！

ギネマナッツ編集部

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