幻のデイヴィッド・フィンチャー版『スター・ウォーズ』は続三部作の後を舞台にしていた

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『スター・ウォーズ』は続三部作を経て、新作プロジェクトが複数作品同時に進行している。
そんな中で、“もしも”の一本の存在が明らかになった。

海外スクーパーからの情報によると、デイヴィッド・フィンチャー監督が以前に、続三部作の後を舞台にした新作についてルーカスフィルムと話し合っていたことが明らかになった。映画の中心となるのは続三部作のキャラクターであったが、具体名は伏せられている。

結果的にこのプロジェクトは最終段階までは進まなかった。編集の最終決定権を監督側が求めたが、スタジオ側が認めなかったため、プロジェクトは実質的に立ち消えになったとされている。

物語の時系列が“『スカイウォーカーの夜明け』の後”とされた点は現在も存在するプロジェクトの中に存在するが、スカイウォーカー・サーガの流れを色濃く残したものだったのか、または外伝作品のような趣だったのかは器にあんるところだ。

フィンチャー監督は過去にも続三部作(エピソード7〜9)での監督候補として名が挙がった経緯があり、水面下の協議自体は長く続いていたことになる。結局は実現しなかったが、今後予定されている映画で再び彼の名前が浮上する可能性もあるだろう。

『スター・ウォーズ』シリーズは現在ドラマからの映画化となった『マンダロリアン&グローグー』と、ショーン・レヴィ監督による『スター・ウォーズ/スター・ファイター』の製作が進んでいる。このほかにも続三部作の主人公であるレイも登場する映画も予定されているようだが、現在は保留状態にあるとされている。

果たして『スター・ウォーズ』続三部作の後の世界とはどのようなものなのだろうか?今後の情報に注目しておこう。

どんな物語なのかは全く予想できん

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

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