S.H.フィギュアーツ ウルトラの母 レビュー
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価格 | 8,800円(税込) |
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発売月 | 2025年9月24日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ウルトラマンタロウ』 |
S.H.フィギュアーツ ウルトラの母のパッケージ

まずはパッケージから。このへんはいつものウルトラアーツのデザインですね。前面にはスーツのウルトラの母。


バストアップ。今回は内容はシンプル。
S.H.フィギュアーツ ウルトラの母の本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ウルトラの母のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。しっかりと劇中のスタイルを再現していますね。女性らしいラインとなっており、ただ細身というわけではなく、ボリューミーな感じですね。塗装はきれいで、シルバーは光沢感もあります。



バストアップ。ツインテールのようなものがついたウルトラの母のヘッドを再現していますね。目はクリアパーツで、額の赤いポッチや左右の赤いアンテナなも再現シています。

ちなみに左右のツインテールのようなものは勲章なので、設定的には取り外しもできますが、さすがにアーツではできませんね。パーツ自体は軟質素材です。

胸はかなり大きめな造形に。カラータイマーはクリアパーツで、ボタンのようなものも再現しています。

背中の塗装も良好。腰がキュッとしていますね。


腕自体は細めな印象。

赤いラインも塗装されていますね。左手首にはマザーブルーがついています。


脚もリアルめな太さとなっています。ちなみにおしりの付け根あたりは塗装が赤いはずなのですが、なぜかシルバーで塗装されています。

太もものラインもしっかりと塗装していますね。

ブーツのシルバーのポッチも再現しています。

S.H.フィギュアーツのウルトラの父とウルトラマンタロウと比較。身長自体は一番低めですね。体の太さはウルトラウーマンながらも太ましさのあるスタイルとなっています。シルバーの塗装の質感は結構違いますね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラの母の可動範囲

首の回転は広めで、肩の可動範囲も広く動きますね。肘もしっかりと曲がります。
首前後もある程度可動します。
腰は前方向がきつめ。

腰回転もそこまで広くはないですね。


前後左右の開脚は広めに動きますが、接地性はちょっと厳しいです。
S.H.フィギュアーツ ウルトラの母の付属品一覧

次は付属品。手刀の手首パーツに加えて開き手パーツが3種類で、すべて左右一組ずつ付属します。

こちらはマザー光線エフェクトです。グラデーションン塗装はキレイ。中に手首パーツが埋め込まれているような感じとなっています。
S.H.フィギュアーツ ウルトラの母のアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツのウルトラの母のアクションです。

ようやくのウルトラアーツ化となったウルトラの母です。

みんなのマザーです。

スタイルは今までのウルトラアーツの女性キャラのなかでもリアルめなスタイルなのが目を引きますね。モデル立ちも似合う。

飛行ポーズのイメージはないですが、可動域的にも厳しいかも。

シルバー塗装は非常にキレイですね。

神々しさもある。

マザー光線を放つ。

取り付けは非常に簡単でしたね。黄色だとマザー破壊光線だったかな?

ちょっと重たいので、重心は後ろ側にしています。

攻撃での光線っぽい感じも。

タロウに当てて治療する。

おしとやかな雰囲気も良いですね。

こういったポージングも楽しめます。

女性らしいポーズが似合いますねぇ。

おしりのシルバーの色は意外と目立つ・・・。

親子で並べる。やっと揃いましたね。

そして孫のウルトラマンタイガも並べる。親子三代です。

ウルトラアーツの女性キャラであるカルミラとウルトラウーマングリージョと並べる。全員全然異なる素体なのが面白い。

以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラの母のレビューでした。
ぞうけい自体は良好で、ウルトラの母の姿をリアルに再現していますね。やっぱりスタイルなどはかなりクオリティ高く再現しており、艶やかさもあるのがなんともたまらないですね。塗装もキレイではあるのですが、おしりあたりの塗りがシルバーなのは謎ですね。意外と前から見ても塗られていない、または塗りすぎていることがわかるのが残念。ウルトラの母らしいポーズも楽しめるので、タロウや父、タイガと合わせても十分楽しめるアイテムではありました。次はユリアンもウルトラアーツが発売してほしいところです。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。