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『ザ・バットマン』シリーズは、スピンオフドラマとしてコリン・ファレル主演の『ザ・ペンギン』が配信され、映画と同様に高評価を得ている。これが次の新作映画への大きな足がかりとなっている。
この作品にはゴッサム・シティの裏社会の帝王ファルコーネも登場していたが、映画で同役を演じたジョン・タトゥーロは出演せず、ドラマではマーク・ストロングが引き継いでいる。
最近「Happy Sad Confused」のポッドキャストに出演したジョン・タトゥーロは、『ザ・ペンギン』に出なかった理由について、映画でファルコーネをやりきったと感じたからだと明かした。
これはタトゥーロの演技スタイルとも言えるもので、同じ役を繰り返し演じ続けることはあまり好まないようだ。さらに映画ではファルコーネはすでに故人となっているため、亡きキャラクターを再び演じることにも前向きではなかったのだろう。
また『ザ・バットマン』での出演条件についても語っており、それはサングラスを掛けることだったと明かしている。
劇中のファルコーネは常にサングラスをしており、それが彼のトレードマークとなっていた。確かにタトゥーロの目は優しさのある印象を与えるため、冷酷な悪役としての存在感を強調する上で、サングラスは大きな役割を果たしていたと言えるだろう。
現在制作中の『ザ・バットマン PARTⅡ』において、タトゥーロが再びファルコーネ役で登場する可能性は低い。しかし、バットマンが次にどのようなヴィランと対峙するのか注目される。

キャラクターの物語を考えても致し方なし

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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