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『スター・ウォーズ』シリーズの新三部作として、当時のファンにとっても待望の映画だった『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では、若きジェダイであるオビ=ワン・ケノービと、その師であるクワイ=ガン・ジンが登場し、シスのダース・モールとの壮絶なバトルが描かれていた。
シリーズ屈指の名バトルとして語り継がれているこのシーンだが、最近GQ誌のインタビューに応じたクワイ=ガン・ジン役のリーアム・ニーソンは、あまりにもあっさりと死を迎えた自身のキャラクターの最期について苦言を呈している。
劇中では、ダース・モールに顔を殴られたことで一瞬の隙を突かれ、ライトセーバーで腹部を貫かれて死亡するという展開になっている。そのあまりに呆気ない最期に、ニーソン本人は納得していない様子だ。
ジェダイ・マスターともなれば、シリーズ内でも屈指の実力を誇る存在であってもおかしくはないが、新三部作はジェダイの衰退と、シスによる銀河帝国の台頭へとつながる過程が描かれている。つまり、シリーズの構造上、ジェダイが敗北する運命は避けられないものとして設定されている。
そうした意味でも、ダース・モールやシスの脅威を印象づけるために、クワイ=ガン・ジンの死は物語上必要な演出だったとも考えられる。
その後のクワイ=ガン・ジンは、Disney+(ディズニープラス)で配信されたドラマ『オビ=ワン・ケノービ』において、フォースのゴーストとして登場しており、この際もリーアム・ニーソン本人が演じている。

それだけダースモールが強かったということで・・・・

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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