本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
価格 | 9,900円(税込) |
---|---|
発売月 | 2024年4月20日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』 |
S.H.フィギュアーツ ダース・モール(『スター・ウォーズ:ファントム・メナス』)のパッケージ
まずはパッケージから。このへんはいつものスター・ウォーズ系のアーツのデザインですね。特に変わったところは無し。
以前発売されたダースモールをベースに、塗装や付属品が新規で追加されています。
ブリスター状態。付属品が豊富ですね。
最近よく付属する台紙はダースモールのイラストとなっています。
S.H.フィギュアーツ ダース・モール(『スター・ウォーズ:ファントム・メナス』)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのダースモール(『スター・ウォーズ:ファントム・メナス』)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には2015年に発売したものと大きく変更はない造形となっていますが、塗装が全体的に光沢感のあるような感じとなっていますね。黒い衣装で、全体的にも情報量も多い姿を再現しています。身長は小さめで演じるレイ・パークの等身をイメージして立体化しています。
バストアップ。かなり複雑なタトゥーをちゃんと塗装していますね。細かい角は硬質なので結構痛いです。先端は黄色に塗られています。瞳も複雑な模様となっているので、デジプリの制度も高いですね。
ローブを着た姿を再現したボディは光沢感のあるような塗装に変更されています。軟質素材も一部使用されています。
背中のシワもリアル。
腕は服の計上もあって太い印象です。
グローブやローブのテクスチャ再現もされています。
スカート部分も再現度高め。細かく分割されているので、足を大きく開くこともできます。
ブーツも再現されていますね。
S.H.フィギュアーツのダースモールと比較。初版から10年近く経過していますが、造形などはとくに変わりはない模様。いまでも通じるのはすごいですね。塗装が若干変わっているのがわかると思います。
フェイスの比較。左が2015年版で右が2024年版。造形は同じですね。以前のものも塗装はかなり良好でしたが、今回のものはマットな質感となっています。また今更ですが2015年版の向かって右側のこめかみあたりの角の先端がイエローに塗られていませんね。不良品だ。
S.H.フィギュアーツ ダース・モール(『スター・ウォーズ:ファントム・メナス』)の可動範囲
首の回転と肩の可動はある程度動くので、アクションはできますね。
首前後もある程度可能。
腰はのけぞりが結構動きます。
腰回転も良好。
前後左右の開脚もよく開きますね。ただ接地性は微妙。
S.H.フィギュアーツ ダース・モール(『スター・ウォーズ:ファントム・メナス』)の付属品一覧
次はダースモールの付属品を見ていきましょう。こちらは脱力した開き手パーツで1組付属しています。
ライトセイバーの持ち手首パーツで1組付属。
こちらは角度の付いたライトセイバーの持ち手首パーツです。
ライトセイバーももちろん付属。塗装や造形は細かいですね。刃の部分は赤いクリアパーツとなっています。ちなみに2本付属。
ライトセイバーをふるった状態を再現したエフェクトパーツも2個付属。
こちらは2つのライトセイバーが付いたもの。刃の部分を通常のライトセイバーから外してつけることができます。
こちらは新規造形のプローブドロイドです。
結構細かい造形で、ガンメタ塗装も綺麗。
メカニカルな再現度がすごいですね。
アンテナは細いので破損注意ですが、取り外すことは可能。
プローブドロイドの専用台座も付属。
こちらは新規のクローク。布製で、ワイヤーは下部と前のライン、帽子のところに入っています。
着せるとこのような感じ。長い袖かと思ったら途中で切れ込みがあり、そこから腕を出すことで着せることができます。
こちらは食いしばりヘッドパーツ。こちらも造形や塗装がリアル。
S.H.フィギュアーツ ダース・モール(『スター・ウォーズ:ファントム・メナス』)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツのダースモール(『スター・ウォーズ:ファントム・メナス』)のアクションです。
商品名に映画のタイトルが付いていますが、以前のダースモールも同じ映画のダースモールではありますね。
二本のライトセイバーをもたせる。逆手持ちも可能。
二刀流はロマン。
斬撃アクションも十分楽しめます。
やっぱりこの異質な感じがダースモールの良いところ。
ふるったエフェクトも使用する。
結構迫力がありますよね。
そして両刃のライトセイバーを展開。このシーンはあまりに有名。
両手持ちも可能。
ただやっぱり扱いにくいところではあります。
顔はホント良いですね。
劇中ではブンブン振り回しながら戦っていました。
もちろん2つのふるったエフェクトも使用することが可能。
クロークを着せてみる。
これも独特の雰囲気があります。
劇中でもライトセイバーを使ってアクションしていました。
帽子が結構ブカブカなのが気になる。
黒いクロークから浮かぶ赤い顔が不気味ですね。
プローブドロイドから報告を受けるダースモール。
だいぶ雰囲気はでますね。
クワイ=ガン・ジンと対決。砂漠のシーンでの対峙ができますね。
クワイ=ガン・ジンのポンチョとダースモールのクロークがあるので、再現度は高め。
ちなみにサイズはクワイ=ガン・ジンが結構大きめで、リーアム・ニーソンが192cmほど、レイ・パークが175cmほどなので、このサイズ感は思いのほか良い再現度なのかも。
最後のバトル再現も。今更ながらオビ=ワン・ケノービのアーツも買っとけばよかった。
以上、S.H.フィギュアーツのダースモール(『スター・ウォーズ:ファントム・メナス』)のレビューでした。
造形についてあ2015年版と大きく変更はないようですが、元々良好な立体物だったので、今発売してもとくに違和感のない再現度ですね。フィギュアーツのなかでもトップクラスに似ているヘッドも塗装は良好で、劇中のダースモールの不気味な雰囲気を良く表現していました。可動範囲も広いので、バリエーションのあるライトセイバーを振るう姿も十分に楽しむことができます。クロークはやはりブカブカ感は否めないですね。クワイ=ガン・ジンのクロークよりも結構ブカブカしている印象でした。プローブドロイドが地味のよくできているので、このへんは嬉しいポイントでした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】