ミニプラ テガソードグリーン(イーグルシューター50)&テガソードブラック(ユニコーンドリル50) レビュー
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価格 | 2,970円(税込)※セット版の価格 |
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発売月 | 2025年6月2日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』 |
ミニプラ テガソードグリーン(イーグルシューター50)&テガソードブラック(ユニコーンドリル50)のパッケージ

まずはパッケージから。今回は1から6番のセット版を購入しました。

これで5体のテガソードが集合ということになりますが、テガソードは5体ないので、パッケージんのように並べるのはできないですね。


そして単体の箱です。
1~6でテガソードが分割されているのは01弾と変わらず。

今回はイーグルシューター50とユニコーンドリル50が新規造形です。
ミニプラ テガソードグリーン(イーグルシューター50)&テガソードブラック(ユニコーンドリル50)の本体
ということで組み立てたものを紹介していきます。一度テガソードは組み立てたことがあるため、大体2時間ぐらいかかりました。
ミニプラ イーグルシューター50の本体

まずはゴジュウイーグルの武器であるイーグルシューター50の本体。



見ての通り縦長な弓矢型の武器です。グリーンのパーツも綺麗で、ゴールドのパーツも使用されています。

矢本体はイーグルのデジアンを再現しています。

目とくちばしはシール再現。

羽部分もシールとなっています。

上部のウイングは結構な肉抜き。

先端はゴールドのパーツですね。

ゴールドの輪の部分もシール。


ちなみに矢を引くギミックもあり。

こちらはセンタイリングテガソードグリーンです。

ウイングを開くギミックもあり。シールはゴールド部分などに使用されています。結構貼りづらかった。

そしてテガソードグリーンとブラック用の胸のパネルパーツです。
ミニプラ テガソードグリーンの合体ギミック
次はテガソードとイーグルシューター50を合体させて、テガソードグリーンにしていきましょう。まずはイーグルシューターの本体の矢の部分を外します。
上下の先端を左右に開きます。
下部のウイングパーツを外します。
テガソード本体は頭を外し、脚は太ももパーツを外しておきます。こちらは今回は使用しないパーツとなります。
イーグルシューターの下部のウイングパーツとテガソードの足パーツを接続します。この時テガソードの下半身パーツは前後反転するため、右足に裏面にした左足、左足には裏面にした右足をつけます。そしてイーグルシューターの太ももパーツのジョイントをテガソードにつけます。
右太ももの突起に弓矢パーツを接続。
頭にセンタイリングテガソードグリーンを装着。
胸パーツは一度外して中にグリーンのパネルパーツを入れ、その後にイーグルシューターの本体を接続すれば、、、

これでテガソードグリーンの完成です!


ぐるっと一周。主に前面に大きく接続されたイーグルシューターが派手なテガソードグリーンを見事に再現していますね。左右に大きくウイングを広げるので幅も広くなります。


バストアップ。センタイリングテガソードグリーンをそのまましようしますので、こちらも問題なく再現。

胸アーマーも厚みがありますね。

左右のウイングは腕とある程度隙間があるので、可動の邪魔にはなりません。

足はDX版同様に下半身を前後逆転させての合体となっています。

ただミニプラでの可動を確保するため、太ももパーツを交換する形式となりました。

弓矢もしっかりと付いています。

内側はこんな感じ。膝曲げも可能です。


主に脚周りの可動ですが、膝も曲がりますし、開脚も前後左右でしっかりと開きました。

ちなみにDX版準拠の合体方法も再現することはできます。

テガソードの太ももは生きていますが、膝が逆関節になっているので、実質遊ぶことは不可能です。
ミニプラ ユニコーンドリル50の本体

次はユニコーンドリル50の本体を見ていきましょう。

ぐるっと一周。ほぼユニコーンがそのままドリル武器になったようなアイテムを再現していますね。黒いパーツも2種類使用されています。

角はでもあるドリルも主張激しく大きく再現しています。

先端部分はゴールドのシール再現。

顔については目と頬のゴールドがシールです。ただ頬はゴールドのパーツを使用していますので、墨入れするだけでも良さそうな気はしています。

ボディの隙間はちょっと気になる。

脚なども違和感なし。モールドも細かいですね。

後ろ足は小さいですね。

ドリルについては上につまみがあり、これを前に押し出すことで、

ドリルを前に突き出すことができます。

またドリル本体も回転が可能(突起の部分の位置が変わっているかと思います)。

グリップ部分はこのような感じですが、こちらは添えているだけでくっついているわけではないです。

なので簡単に外すことが可能。

こちらはセンタイリングテガソードブラックです。ゴールドやフェイス部分はすべてシールとなっています。

先ほどのテガソードグリーンで使用した胸のパネルは反対側は紫のテガソードブラック用のものとなっています。
ミニプラ テガソードグリーンの合体ギミック
次はテガソードとユニコーンドリル50の合体をしていきましょう。テガソード本体は頭を外し、右腕を背中の向かって右側のウイングの裏面にマウントしておきます。ユニコーンドリル本体は上部を外しておきます。
胸にパネルパーツを入れる。
先程外したユニコーンドリルの上部のパーツを腕として接続。
センタイリングテガソードブラックを取り付けます。
残ったユニコーンドリルの本体の変形をしていきましょう。まずは上部の接続用の軸を収納します。
後ろ足を上げて写真の位置まで持っていきます。
前足も大きく上げていきます。
グリップを使用して本体と接続し、持たせるためのグリップを展開します。

盾となったパーツをテガソードの左腕に持たせます。ただこれはDX準拠のもたせ方なので、今回はミニプラ用の持たせ方にします。

ミニプラ用の持たせ方をするには上部に収納されたグリップを展開します。

これで手にそのまま持たせれば劇中に近いような形で盾を装備することが可能です。

ということで、テガソードブラックの完成です!


ぐるっと一周。見事に騎士の姿になったテガソードをミニプラで再現できましたね。なかなかカッコいい。


バストアップ。こちらはセンタイリングテガソードブラックをそのまましようです。

胸は紫カラーとなっています。

腕は派手にユニコーンドリルの上部の本体が接続されています。

そして盾パーツ。大きな穴が空いていますが盾っぽくは見える。

しっかりと持つことはできますが、重たいので肩の保持力が保たずに下がってきます。

次は可動域。ユニコーンの腕は90度ほど肘が曲がります。

肩はほぼ前上まで上げることができます。
ミニプラ テガソードの本体

次は参考までにミニプラの2弾版のテガソードを見てみます。といっても01弾と同じものです。

参考までに比較。左が01弾で右が02弾となっています。
ミニプラ テガソードグリーン(イーグルシューター50)&テガソードブラック(ユニコーンドリル50)のアクション!

ということでミニプラ ナンバーワン合体シリーズ02 テガソード&イーグルシューター50&ユニコーンドリル50のアクションです。まずはイーグルシューター50から。

といっても武器なので、アクションもなにもないですね。試しにウイングなどを広げると意外と鳥っぽくなります。

こっちのほうがより鳥っぽいかも。左右非対称ですが。

テガソードと人神一体してテガソードグリーンの完成!

かなり派手なテガソードグリーンが再現できますね。

重量ありそうですが、ちゃんと自立はできます。

飛行ポーズを再現するための魂ステージも使用可能。

脚もしっかりと動くのは嬉しい。

ただ台座使うと流石に重たいのでバランスはむずい。

弓矢を放つようなポーズも。

必殺技のキューピッドアローも再現できます。

次はユニコーンドリル50のアクション。

こちらはグリップを外すことで、ユニコーンとしても遊べますね。

これは単体でも楽しい。

ということで人神一体でテガソードブラックの完成です!

かなり派手なドリルを持つテガソードブラックです。

騎士な雰囲気で、女性戦士(?)的な姿でもあるので、こういう立ち方が似合う。

盾は重たいですが、こちらも派手。

可動域については申し分なし。

盾といいながら結構隙間ありますけどね。

ちなみに劇中で見せた四本脚の突進モードも再現可能。テガソードの太ももの裏面に突起があり、

盾になっていたユニコーンドリルのボディの後ろ足の上部に穴があるので、位置を調整して接続します。

これで突進モードの四本脚が完成。

一応それっぽくなっていますが、両足を接続した状態だと脚の可動はなくなるので、遊びにくくなります。

なので片足を外してうまいことアングルを調整すればそれっぽく見えます。

でも思いの外良い感じです。

都心モードは個人的に好み。

いいですねかっこいい。

ファビュラスドリルも再現。

劇中アクションをしっかり楽しめますよ。

01弾のテガソードを使えばテガソードグリーンとブラックを同時の楽しむこともできます。ただ胸の色だけは再現できませんけどね。
以上、ミニプラ ナンバーワン合体シリーズ02 テガソード&イーグルシューター50&ユニコーンドリル50のレビューでした。
01弾から続いてクオリティの高いミニプラとなっていましたね。組み立てについてはやはりシールは億劫ですが、それ以外は子どももできるようになっているので簡単です。合体についてもそこまで難しいことはなく、テガソードグリーンの脚の処理についても簡単に再現できました。なのでどちらもしっかりとアクションして楽しめますね。どちらもデザインが優れいているのでアクションさせるとまたカッコいいんですよね。次はウルフデカリバーがミニプラでくるので、これでテガソードの今のところの全形態が揃うのでそちらも楽しみですね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。