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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年7月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーネクストファイズ 真骨彫製法のパッケージ
まずはパッケージから。デザインはいつもの真骨彫製法のフォーマットです。
ネクストファイズになっても英語名は「MASKED RIDER」なんですね。
ブリスター状態。今回はアクセルフォームも再現が可能。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーネクストファイズ 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーネクストファイズのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。真骨彫製法ということで全身は自然な太めなスタイルとなっています。通常ファイズに比べて情報量の多い、メカニカルなデザインをしっかりと再現していますね。全体的な再現度は高めです。
バストアップ。特徴的なクリアパーツのバイザーがついたファイズのマスクを再現しています。ぐるぐるのイエローの複眼もしっかりと造形。赤い塗装も細かく、中央のメカニカルなラインも造形や塗装が精巧です。
ちなみにクリアパーツのバイザーは外すことも可能。
こっちのほうが個人的には好きかも。
胸には大きな円型のアーマーが再現されています。いろいろ言われたデジアンですね。シルバーの塗装はきれいです。
背中は細かいパーツ分割がされています。造形や塗装は良好。
腕についても造形は問題なし。
肩アーマーも小さいながら塗装や造形は細かいです。赤いラインも細いながらも塗装が施されています。
腕の太さも問題なし。
シルバーの塗装も光沢感あって良さげ。
脚は太めな印象ですね。
フォトンストリームのラインも通常ファイズよりは複雑ですが、しっかりと再現していますね。
シルバーのアーマーも特徴的で、塗装も良好。
ちなみに足裏は造も塗装もしっかりと再現していました。
ベルトはスマートフォン型の変身ベルトであるファイズドライバーNEXTになっています。絵柄はプリント再現されており、非常に細かい再現度ですね。
帯のところも赤いラインが走っています。造形や塗装も良好。
ちなみにファイズフォン20 Plusは外すことも可能で、写真ではやっていないですが、黒いパーツは回転します。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーファイズと比較。やはり通常ファイズにはデザイン面では勝てないですね。あまりに完成されている。身長はネクストファイズの方が若干小さめ。体の太さはほぼ同じぐらいですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーネクストファイズ 真骨彫製法の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動も広く動かせますね。肘関節も良好。ロール軸もあります。
首も前後でしっかりと動きます。
腰前後も広く動かせました。
腰回転も広く可動。
前後左右の開脚も広く動きました。接地性もある程度あります。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーネクストファイズ 真骨彫製法の付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。手首には開き手が3種類と、武器の持ち手が2種類で、すべて1組ずつ付属。
こちらはファイズフォン20 Plusのナックルモードです。絵柄は変化しておりプリント再現されています。ベルトについているものよりも大きくなっています。
持ち手のところも大きめ。
こちらはファイズフォン20 Plusのバーストモードです。絵柄も変化してプリント再現してあります。
サイズは小さめですね。
こちらはアクセルフォームの複眼パーツです。劇中では通常のネクストファイズの複眼が一回転することで変化していました。目は赤いメタリック塗装となっています。
裏面はこんな感じ。
こちらはアクセルフォーム状態のファイズフォン20 Plusです。
複眼とファイズフォン20 Plus、そして胸のアーマーを回転させることで、仮面ライダーネクストファイズ アクセルフォームが完成します。
疾走時はフォトンストリームが虹色ですが、この状態でも再現できるのは嬉しいですね。アーマーの内部メカがシルバー一色なのはちょっと残念。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーネクストファイズ 真骨彫製法のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーネクストファイズのアクションです。
放送から20周年を記念した続編の『パラダイス・リゲインド』に登場した新型のファイズですね。
変身しているのはおなじみ乾巧。
可動は広く、大胆なポージングが楽しめます。
ファイズフォン20 Plusを手に持っての操作みたいなシーンも再現可能。
ファイズフォン20 Plusのナックルモードを装備。
スマホの画面を叩きつけるというとんでも武器です。
絶対割れますよ。
次はファイズフォン20 Plusのバーストモードをもたせる。
結構小さめな印象。
威力はそれなりにありそう。
予測AIを使ってのノールック撃ちのイメージで。
次はネクストファイズ アクセルフォームに変身。
そして疾走します。
虹色のフォトンストリーム再現は無理でしたね。
ファイズフォン20 Plusのナックルモードを高速に打ち込んだり。ファイズエッジがほしいところですが、そちらはS.H.フィギュアーツのオートバジン ビークルモードに付属しています。
強化クリムゾンスマッシュも。仮面ライダーミューズの発売も期待したいです。
ラー油で滑るのはちょっと興ざめでした。
通常のネクストファイズでこの構えも再現できます。これはかっこいいね。
最後はクリムゾンスマッシュで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーネクストファイズのレビューでした。
映画の公開に合わせて発表されたネクストファイズの真骨彫製法ですが、概ね良好な造形と可動範囲だったので、十分に遊ぶことができまいsた。見慣れればやはりかっこよく見えますね。映画での活躍もそれなりにありつつも、後半は通常ファイズに活躍を取られていたので、ちょっと印象は微妙ですが、触ると情報量も多いアーマーがかっこよく、ネクストファイズのフィギュアとしては十分でしたね。ファイズエッジが付属しないのは残念ですが、あとはファイズブラスターもほしいところです。今後の真骨彫のファイズシリーズの展開も期待しておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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