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インテックス大阪で2024年5月3日(金・祝)から5日(日・祝)まで開催している大阪コミコン2024のステージに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のエメット・ブラウン博士/ドク役のクリストファー・ロイドと、日本のコミコン初参戦のビフ・タネン役のトーマス・F・ウィルソンが登壇した!
二人はステージに上るやいないや、仲睦まじいやりとりを披露。多くのファンを喜ばせた。また最近俳優復帰に意欲を示した、マーティ・マクフライ役のマイケル・J・フォックスとの再共演の可能性についても明かした。
トーマス・F・ウィルソン氏は『BTTF』への出演時を振り返り、初めての映画出演で緊張していたことを明かした。
クリストファー・ロイド氏は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が愛される理由については皆に通じるストーリーがあることだと話した。
またトーマスが言うようにこの映画が本当にアメイジングなのは、ワクワクするマシンに乗って冒険するアドベンチャーなのと、シンプルなストーリーが響いたからです。友達と時空を越える旅に出て、父と母に会い、そこで二人を理解することができることなど、家族や友達という近いテーマのストーリーなので、人々に愛される映画になったと思っています”
さらにステージでは今回大阪コミコン2024に来ることができなかったリー・トンプソンからのスペシャルメッセージがカナダから送られた。
▲「それだけじゃ足りないな!」とジョークを飛ばすトーマス。
またファンからのリクエストで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』でのカウボーイになったビフのシーンを再現するなど、会場の映画ファンたちをわかせてくれた。
▲「What’s your name dude!!」とセリフを披露するトーマス。
そしてクリストファー氏はマイケル・J・フォックスとの再共演への可能性についても明かした。
トーマス氏はジョークを交えながら、
もちろんです!彼は俳優としても人としても非常に素晴らしく、一緒にストーリーを作るのは楽しいし、演技をするときはすごい集中力を発揮するので、そういう彼と機会があれば、お金が出れば(笑)ぜひ共演したいよ”
とマイケルの人柄や俳優としての姿勢などに触れながら、再共演を希望していることを明かした。
そしてステージの最後には大の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファンである芸人のゆりやんレトリィバァが登壇。二人に花束を渡すと、会場の雰囲気に負けずにおなじみのネタを披露。トーマス氏にも参加してもらうなど、大いに会場をざわつかせた。
大阪コミコン2024では、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するタイムマシンのデロリアンも展示されており、今回から乗車体験もすることができる。まさに映画のファンにはたまらない内容となっているぞ。
このほかにも映画グッズが豊富に販売されており、ここだけでしか味わえないイベントとなった。
『大阪コミコン2024』は2024年5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝)までインテックス大阪で開催中。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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