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価格 | 11,000円(税込) |
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発売月 | 2024年6月24日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ゴジラ対メガロ』 |
S.H.モンスターアーツ ジェット・ジャガー(1973)のパッケージ
まずはパッケージから。モンアツにしては控えめなサイズで、フィギュアーツみたいなサイズ感です。そして背景は『ゴジラ対メガロ』のポスターで特徴的なサイケデリックな背景が採用されていますね。
アクションフィギュアのジェットジャガーなんて嬉しいぞ。
ブリスター状態。付属品には細かいものも多々あります。
S.H.モンスターアーツ ジェット・ジャガー(1973)の本体
早速取り出して、S.H.モンスターアーツ ジェット・ジャガー(1973)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。全体的に劇中スーツのジェットジャガーをしっかりと再現している印象。太めなスタイルなんかは再現度高め。それに加えて塗装も綺麗で、特にシルバーのカラーの光沢感が絶妙で、このへんは見ごたえがあります。
バストアップ。悪人ヅラのジェットジャガーのフェイスを再現していますね。目はクリアパーツとなっております。歯のようなものが出た口の造形もリアルで、塗装もされております。イカのような頭頂部の再現度も高く。微妙な凹面の表現も良いですね。
ボディも太ましくて満足。こちらも塗装は綺麗ですね。腹部は軟質素材のカバーのような形となっています。
背中にはチャック隠しのようなものもあり。おしりはぽてっとしています。
ベルトのバックルのようなものもあり、特徴的な凹凸表現やシルバー塗装も問題なし。
蛇腹な腕も再現されております。シルバーの塗装やレモンのような肩アーマーも問題なし。
脚も太ましくてしっかりとした印象ですね。シルバー塗装も良好。
太ももの問題なし。ただ股関節あたりの可動の隙間は目立っています。
スネも蛇腹に。ブルーの塗装もされていますね。スリッパなようなペタペタ足も良さげ。
S.H.モンスターアーツのゴジラ(1972)と比較。作品は違いますが並べても違和感ないですね。サイズ感なども同じぐらいです。
S.H.モンスターアーツ ジェット・ジャガー(1973)の可動範囲
首の回転は広めですが、結構首が埋まっているので、きついところもあります。肩の可動は広めで、回転やロール軸もあり。肘は90度ぐらいの可動ですね。
前後は前方向は狭いです。
腰前後は広め。
腰回転も広く回ります。
前後左右の開脚も広く開きました。接地性も問題なし。ただ膝可動はそこまでぴったし曲がりませんでした。デザイン的にもしょうがなし。
S.H.モンスターアーツ ジェット・ジャガー(1973)の付属品一覧
次はモンアツのジェットジャガーの付属品を見ていきましょう。こちらは構え手首と手刀の手首パーツで左右で1組ずつ付属。
こちらはサムズアップの手首で右手のみ付属。
こちらはジェットジャガーの飛行状態を再現するための展開した頭部左右のアンテナパーツ。
そして中央の展開状態のアンテナパーツ。かなり細くて小さいので紛失も破損も注意。
こちらは中央のアンテナの収納・展開状態それぞれの予備パーツです。
実際にアンテナを展開してみるとこんな感じ。じっくりと見るとなんかシュール。
こちらは発光状態の目を再現できるクリアパーツです。
こちらは目のパーツを外すための補助パーツ。
実際に目を交換するとこんな感じで、明るいカラーになりますね。
最後はジェットジャガーのミニフィギュア。カラーはシルバー一色ですが、造形は良好。
背面もしっかりと再現しています。
S.H.モンスターアーツ ジェット・ジャガー(1973)のアクション!
ということで、S.H.モンスターアーツのジェット・ジャガー(1973)のアクションです。
ついにモンアツ化されたジェットジャガー。待望でしたね。
『ゴジラS.P.』版のジェットジャガーは先にモンアツ化されていましたが、昭和版は待ちに待っていましたよ。
力強いポーズも似合いますね。
顔はめっちゃ悪人なのに正義のロボです。
某ヒーローのような腕のクロスポーズもできます。
目の発光も意外とはっきりとしていますね。
構えポーズも決まる。
可動フィギュアのジェットジャガーとかたまらんよ。
肘と膝の関節が狭めですが、特に気にならないですね。むしろ劇中準拠な気がする。
浮遊状態みたいなのもやってみる。
飛行ポーズを再現。
これも再現できるのは嬉しみ。
うまいこと台座のアームも挟み込めます。
なんだかシュールな絵面。
浮遊なポーズも。あまり見ない感じですね。
オプションのジェットジャガーのミニフィギュア。本当に小さい。
ゴジラの手に乗せてみる。本来はこの大きさですね。
このサイズで再現度は高し。
ゴジラと共闘再現。
炎に囲まれながら背中合わせでたじろいでいた印象もあります。
ガイガンとも対決。メガロは、、、でなそう。
そしてジェットジャガーとゴジラの握手も。
最後はサムズアップで終わり。
以上、S.H.モンスターアーツ ジェット・ジャガー(1973)のレビューでした。
造形については概ね申し分ないですね。全体的なシルエットやカラーリングも劇中のイメージに近いです。可動についてはデザイン的に仕方ない部分もありながらもアクションさせる分には十分で、劇中でもスーツの問題でそこまで広いアクションをすることがなかった気もするので、個人的には満足。付属品についてはアンテナの交換がやはりコワイですね。特に収納状態のものを頭から外すのが注意が必要です。細い上にそれなりにしっかりハマっているので、力づくでは危ないです。発光の目については色味も綺麗で、意外とはっきりとしていた色なのもよかったです。この時代の昭和のジェット・ジャガーをアクションフィギュアとして楽しめるのは非常にポイント高かったです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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