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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2023年12月29日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマンブレーザー』 |
S.H.フィギュアーツ アースガロンのパッケージ
まずはパッケージから。デザインはいつものウルトラアーツですね。
箱自体は厚みがあります。
ブリスター状態。意外と細かい付属品が多め。
S.H.フィギュアーツ アースガロンの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのアースガロンのレビューです。まずは全身から。
いわゆるゴジラ体型なアースガロンの姿を立体化していますね。造形については申し分なく、細かいモールドやマーキングまでもしっかりと再現されています。ロボット怪獣系ということもあり、やはりどこか懐かしい感じがするのもいいですね。そして一般販売というのも驚きです。
バストアップ。すこし犬っぽいアースガロンのフェイスを再現しています。こちらも細かいプリントや塗装が施されていますね。目はクリアパーツで、ぐるぐるの目もプリントされています。アンテナなども再現していますね。
口は大きく開閉することが可能で、アースファイアを射出する状態も再現可能。
ボディの塗装も良好で、特に赤いラインは蛍光色のようなものとなっており、光っている状態を表現しています。
腰にはシリンダーのようなパーツも。
背中には接続軸などはなく、この状態ではMod.関係の武装をつけることはできないです。ただ外すことはできる模様。
腕については太めで意外と人間っぽいデザインのアースガロンの腕を再現しています。
肩アーマーも細かいラインが再現。
腕もイメージどおりに造形・塗装しています。
脚も太くてずっしりとしたアースガロンの脚を再現。アキレス腱部分にはシリンダーがあり、実際に伸縮させることも可能だ。
太ももにもラインが走っています。
脚も特段問題なし。
尻尾は短く太いデジアンwお再現しています。
尻尾のハッチは開閉可能で、ミサイル射出状態の再現も可能です。
S.H.フィギュアーツのウルトラマンブレーザーと比較。アースガロンの方が大きいですが、並べても劇中のサイズ感とかに近いものとなっています。
似た体型のS.H.モンスターアーツのメカゴジラ(1993) 幕張決戦Ver.と比較。並べるとより一層似ているスタイルですね。オマージュ元と言われても違和感ないです。
S.H.フィギュアーツ アースガロンの付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。こちらは大きく開いた手首パーツです。1組付属。
こちらは握り手首パーツ。1組付属。
そして指を立てた手首パーツで1組付属しています。
こちらは口の中のアースファイアの展開状態を再現できるパーツです。
胸のコックピットが開いた状態を再現できるパーツも付属。
パーツを交換することでこのようにハッチが開いた状態を再現可能です。
こちらは交換用の目のパーツです。左右で1パーツずつ分かれているので、紛失注意。
頭頂部を外すことができるので、目のパーツを交換できます。
こちらはキリッとした睨み目のパーツ。
こちらはダメージを負ったぐるぐるの目のパーツ。
こちらはニコニコの目のパーツ。
そして洗脳状態の目のパーツです。
S.H.フィギュアーツ アースガロンの可動範囲
首の可動は広く、肩の可動は水平よりは下ですが、そこまで気にならないレベルですね。
首前後はしっかりと動きます。
腰前後もしっかりと動かせます。
腰回転も良好。
開脚も前後左右でしっかりと開くことができます。
S.H.フィギュアーツ アースガロンのアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツのアースガロンのアクションです。
防衛隊の巨大ロボがまさかの一般販売です。
ニュージェネ系では『ウルトラマンZ』のセブンガーやウインダム、キングジョー ストレイジカスタム、『ウルトラマンデッカー』のテラフェイザーに続いての発売ですね。
しかも一般販売は驚き。
可動域は良好で、アクションポーズはかなり決まります。
手首パーツも豊富なので、表情付けも楽しめます。
口の開閉も大きいので、吠える様なポーズも楽しめます。
アースファイヤーを上空に向かって放つ様なポーズも。
ダメージを負ったアースガロンも楽しめる。
ぐったり状態とかも。
ニコニコアースガロン。
ダンシングさせるとめっちゃカワイイ。
ウルトラマンブレーザーと並べる。
ようやく二体が揃いましたね。
敵怪獣がいないので、ゴジラと対峙。
正直アースガロンが負けそう。
ミサイルハッチを展開。
エフェクトとかないので、結構地味ではある。
洗脳状態も再現。
赤い目なので、かなり印象が変わりますね。
凶暴性が増している様な感じ。
アクションもワイルドな感じで。
ウルトラマンブレーザーとも対決。
そして洗脳が解けてヘトヘトなアースガロンなイメージで。どうせなら瞳のない青い目のパーツもほしかった。
コックピットを展開してみる。
目のパーツを何も取り付けないと無起動状態っぽくなるのも面白い。ドックとかもほしい。
意外と黒い目みたいに見えますね。
最後はメカゴジラと並べてみて終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのアースガロンのレビューでした。
造形はやはり良好で、サンプルから大きく変わらぬ状態で発売してくれましたね。アクション性も高く、しっかりとアースガロンのポーズを決めることもできます。難点はアキレス腱のシリンダーが外れやすいのと、尻尾のミサイルハッチのカバーが外れやすい、または開きにくいところですかね。ただ気にならないレベルではあったので、アースガロンのフィギュアとしては十分楽しめます。ブレーザーと並べても違和感ないので、世界観の再現としても十分です。Mod.2や公式Xからもアナウンスが来そうなので、商品化に期待しておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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