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DCコミックスの映画『ザ・バットマン』のスピンオフとして制作を予定している『ペンギン』。
コリン・ファレルが演じる裏社会のボスとして君臨しているゴッサム・シティのヴィランであるが、そんな彼が主人公となる物語がどのような内容になるのかも注目されている。
そんな今作の物語の時系列についてコリン・ファレルが海外メディアのインタビューでコメントをしている。
『ザ・バットマン』のラストではリドラーの思惑のとおりにゴッサム・シティ全体が水害によって浸水してしまう惨事に襲われており、ここからゴッサムが復興していくことが示唆されていた。この出来事の1週間後が『ペンギン』の物語の始まりだとコリン・ファレルが明らかにした。
一方でどのようなストーリーが展開していくかはまだ明らかにはされていない。『ペンギン』の脚本家にはマーベルのドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』の脚本家も参加している。おそらくは現在脚本の執筆が続いていると思われる。
撮影開始の時期や配信開始の時期についてはまだ謎のままではあるが、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーはロバート・パティンソンのバットマンをメインとしたシリーズを中心に据えていくとも言われているため、『ペンギン』もワーナーとして重要なドラマになるはずだ。
このほか、『ザ・バットマン』のスピンオフとしてアーカム・アサイラムを舞台にしたドラマシリーズの制作も予定されている。さらには『ザ・バットマン』本体の続編も予定されているため、今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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