『Ms.マーベル』、スーパーパワーの源が判明 ー コミックからも変更へ

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Disney+ (ディズニープラス)で配信を予定しているマーベルドラマ『Ms.マーベル』の主人公カマラ・カーンは、コミックでは自分の体を自由自在に伸縮・縮小・拡大することができる、いわゆるゴム人間のような能力をもったキャラクターだった。

しかしドラマ版ではその能力の表現が変更されていることが予告編などからもわかっており、紫の結晶のようなエネルギー体を作り出して攻撃を防御をするようなものとなっていた。

そして今回海外の雑誌であるエンパイア誌から彼女の力の源も変更になっていることが明らかになった。

『カマラ・カーンが腕輪のペアを介して宇宙のスーパパワーをで紫色の結晶を実体化させる能力を獲得した時、彼女はピーター・パーカーやマイルス・モラレスのように二重のアイデンティティを持つことがとても大変であることを理解する。』

予告編にも一瞬登場した腕輪がカマラにスーパーパワーを与えた源であることが改めて確認された。

出典:©MARVEL

この腕輪がどういったものなのかはわかっていないが、『シャン・チー』に登場したテンリングスにも似たアイテムのようにも見える。

ちなみにコミックでのカマラはインヒューマンズであり、彼女自身に宿ったスーパーパワーを使ってMs.マーベルとして活躍していた。

今回の変更はアイテムに頼るといったものになっていることで、一部のファンにとっては腑に落ちない反応もあったりする。
この腕輪さえあれば別の人間でも能力を発揮できるのかどうかはわからないが、この変更点がどこまでファンに受け入れられるかが『Ms.マーベル』の成功のカギとなりそうだ。

ヒーローオタクのティーンエイジャーヒーローが活躍する『Ms.マーベル』は2022年6月8日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。

ゆとぴ

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