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『そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。』
価格 | 2,200円(税込) |
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発売月 | 2021年2月6日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『シン・ウルトラマン』 |
ウルトラアクションフィギュア シン・ウルトラマンのパッケージ
ということでまずはパッケージから。縦長のブリスターパッケージとなっており、ウルトラマンの体のデザインをイメージしたカラーリングとなっている。
ちなみに上に書いたセリフは『シン・ウルトラマン』のポスターにあったもの。まだ映画が公開されていないからね。
付属品はないシンプルなアイテム。
ウルトラアクションフィギュア シン・ウルトラマンの本体
早速取り出して、ウルトラアクションフィギュアのシン・ウルトラマンをレビューしていこう。まずは全身から。
個人的にはじめてのウルトラアクションフィギュアのレビュー。腰に可動軸がなく、胴体の造形がしっかりしているのがこのフィギュアの特徴だろう。造形自体はおおむねシン・ウルトラマンのイメージに準拠している印象だ。シルバーの光沢感のある塗装がまた綺麗。全体的なバランスにも違和感はない。
バストアップ。少し縦長な輪郭のマスクを立体化。塗装のズレとかはなく、こちらも良好だ。
通常のウルトラマンと違う部分としては、目の黒いのぞき穴がないところだろうか。
ボディ周り。アバラが浮き出たような凹凸が非常にリアルだ。またシン・ウルトラマンの大きな特徴でもあるカラータイマーが無い胸ももちろん再現している。
背中はかなりねじが目立つ。
腕に関しては比較的細めな印象だ。手首パーツは指に可動軸が仕込まれたものとなっているため、少し大きめになっている。
脚もほっそりとした印象。凹凸の少ないラインになっている。特に立たせにくいといった印象もなかった。
ウルトラヒーローシリーズのウルトラマンティガと、S.H.フィギュアーツのウルトラマンと比較。ソフビとのサイズ差は予想通りだったが、アーツと並べると意外と同じぐらいだったのは驚き。シン・ウルトラマンはアーツでも発売予定なので、サイズ感がどのようになるのかも気になるところだ。
ウルトラマンアクションフィギュア シン・ウルトラマンの可動範囲
次はシン・ウルトラマンの可動範囲を見ていこう。首の回転は広め、肩の可動も水平方向まであがり、回転も可能。
首の前後可動は無いに等しい。特に上方向はほとんど向かない。
開脚は前後左右ともに広かった。接地性もある程度あり。
手首パーツは人差し指と中指が一体化、薬指と小指が一体化しており、それぞれ開閉することが可能。
ウルトラアクションフィギュア シン・ウルトラマンのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
棒立ち。
ということで、ウルトラアクションフィギュアのシン・ウルトラマンのアクションをしていこう。
棒立ちに関してはしっかりと脇を閉じることができるので、再現も可能だった。
デザイン元になっている成田亨さんの絵をイメージしたポーズ。
カラータイマーがないだけで、ここまで異質な雰囲気になるのがスゴイ。
手が少しおおきめなのでバランスがわるくみえるけど、ボーイズトイ系ではあるあるなので気にしないでおこう。
おなじみの構えポーズっぽく。
腰を落とせない、かがめないなので、これが限界かな。
飛行ポーズはもっと無理だった。
立っているだけでも絵になるのがシン・ウルトラマン。
スペシウム光線も決めることができた。
同時発売したムービーモンスターシリーズのネロンガとガボラと対決させる。
特報映像では対決シーンも出てなかったけど、対決するよね?
ガボラと対峙。
やっぱり怪獣がいると良いよね。
ネロンガとも。さすがにサイズが違いすぎてるきがするけど、ムービーモンスターシリーズは同じシリーズのシン・ウルトラマンの大きさが正解な気がする。
でもやっぱり怪獣との対決は楽しい。
最後はスペシウム光線で終わり。
以上、ウルトラアクションフィギュアのシン・ウルトラマンのレビューでした。
存在は知っていたけど、はじめてかったウルトラアクションフィギュアシリーズ、なかなか良かった。付属品も特にないシンプルな内容なので、もてあそんでしまうようなこともなかったし、単純にアクションを楽しむフィギュアとしてはとても優秀だったね。
造形はイメージ通りで特に胴体のアバラが浮き出たような凹凸表現リアル過ぎた。顔についても違和感はあまり感じなかった。
大きさは意外とアーツと変わらないぐらいなので、フィギュアーツのシン・ウルトラマンが来た時にどうなるかもとても気になるところだ。
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ムービーモンスターシリーズ シン・ウルトラマン&ネロンガ&ガボラ レビュー
ここからはオマケ。あまりソフビレビューをしないので、ウルトラアクションフィギュアと一緒にかった『シン・ウルトラマン』のソフビをレビューしていきましょう。
こちらはシン・ウルトラマンのムービーモンスターシリーズ。非常に縦にほっそりとした姿を立体化している。とてもリアルな造形だ。脚の揃え具合もぴったしで、肩は版の小ささなんかもよく表現されている。
シルバー塗装に関しても独自の光沢感を良く表現している。
ちなみに可動はお分かりの通り腕の前後と腰の回転のみだ。
存在感は抜群なシン・ウルトラマン。旅行のたびに持って行って撮影すると面白そう。
各ウルトラマンフィギュアと比較。やはりムービーモンスターシリーズのが一番大きい。
『シン・ウルトラマン』に登場する怪獣のネロンガとガボラもともに買ってきた。
こちらがネロンガ。塗装はおおむね再現度高いような気がする。造形はめちゃくちゃかっこいいし、うろこのような体表も非常に細かくてリアルだ。
顔がカッコいい・・・。特報映像では口の中にも小さな歯がたくさんあって、ちょっと気持ち悪かった。
硫黄みたいなイエローの背中。ここも造形は迫力がある。
カードにはCGのネロンガ。
同じソフビのウルトラ怪獣シリーズのゴルザと比較してみる。高さは意外にも同じぐらいだけど、後ろ側のボリュームは全く違う。
続いてはガボラ。
髑髏のようなヘッドデザインがスゴイ不気味。大きく開いた襟巻も裏表で色が異なる。
腕や脚などは一部ネロンガと同じパーツのような気もするが、それでもかっこよさは抜群。
カードにはガボラのCG。
ということでこれ以外のムービーモンスターシリーズの詳しいレビューについては動画で紹介していますので、ぜひともご覧いただければと思います。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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