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価格 | 6,600円(税込) |
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発売月 | 2016年10月27日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマン』など |
S.H.フィギュアーツ ゼットンのパッケージ
ということでまずはパッケージから。再販品ということでパッケージ自体は変わりなし。
ブリスター状態。エフェクトパーツが付属品ですね。
S.H.フィギュアーツ ゼットンの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのゼットンのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。劇中スーツをイメージした立体化となっており、ちょっと緩めなスタイルもかなりイメージに近いですね。これこそがゼットン。
バストアップ。宇宙恐竜という生物ですが、あまり恐竜感のない異性物なデザインがお見事。中心のクリアパーツも琥珀のような色になっているのも非常に綺麗。左右の穴の形状も異なるので、こだわりを感じますね。
角は意外と大きめ。ガンメタチックで塗装も綺麗。先端はとがっているので、破損は注意。
胸のアーマーには特徴的なオレンジのデザインがあり。クリアパーツで中心はオレンジのグラデーションに。
背中には甲羅のような甲虫の羽のような物があり、シルバーのドットも細かく塗装されていますね。
腕も劇中再現度高め。
手は鍋つかみみたいなものになっているのも特徴的なゼットン。
脚も蛇腹な造形を再現していますね。
ホワイトもしっかり塗装がほどこされていますね。細かいキズのようなものも再現度たかし。
足もちょこんとしているサイズなのがいいですね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のウルトラマンと比較。身長は角を除けばウルトラマンとゼットンはほぼ同じぐらい。並べても特段違和感ないですし、バトル再現も楽しめそう。
S.H.フィギュアーツ ゼットンの付属品一覧
こちらはスペシウム光線を吸収した状態を再現するエフェクトパーツ。
こちらは波状のエフェクトパーツですね。
S.H.フィギュアーツ ゼットンの可動範囲
可動域を見ていきましょう。首の回転はそこまでですが、肩は意外と大きく開きますね。
首前後は前方向が少し動きます。
腰回転も広め。
前後左右の開脚も広く、接地性も意外とあるので、アクションはだいぶ楽しめそうですね。
S.H.フィギュアーツ ゼットンのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのゼットンのアクションです。
『ウルトラマン』の最後の怪獣ですね。
いまでもラスボスとしての存在感のあるゼットンですよ。
こんな見た目で意外と動く。
今回は再販品なのですが、2016年時点でこのクオリティですからね。
こんな大胆なポーズもできたりする。
こんなファンシーなポーズもできる。
まるでヒーローのようなアクションもできちゃう。
ということでウルトラマンとこのままのポーズで対峙。
おふざけはやめてちゃんと対峙。
圧倒されるウルトラマン。ラスボスとしての存在感よ。
当時のちびっこにとっては絶望感マシマシでしょう。
スペシウム光線を放つ。
そして吸収する。あまりエフェクト自体は合わないですね。
でもこのシーン再現できるのは嬉しい。
そして返り討ちにあう。
あまり強そうなビームには見えないですけどね。
やはりゼットンのアーツは最高です。
フィギュアとしても優秀です。
なんとか改造して光らせてみたいですね。
以上、S.H.フィギュアーツのゼットンのレビューでした。
初版時点ではだいぶあまっていた印象ですが、いつのまにか市場から消えてプレ値になっていたゼットンですが、ようやく入手できて嬉しい限り。造形は申し分なくで、非常にクオリティの高いゼットンを再現していましたね。またこの見た目でしっかりと可動するので、アクション性も高いフィギュアとなっていました。真骨彫のウルトラマンと合わせても問題ないので、今の時代に買っても十分に遊べるゼットンでした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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