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価格 | 7,480円(税込) |
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発売月 | 2022年6月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ウルトラマントリガー』 |
S.H.フィギュアーツ トリガーダークのパッケージ
ということでまずはパッケージから。デザインはいつものウルトラアーツをベースにしていますが、横を向いているのが珍しいですね。
ブリスター状態。今回はサークルアームズも登場。
S.H.フィギュアーツ トリガーダークの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのトリガーダークのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。禍々しさあふれるトゲトゲした姿のトリガーダークを見事に立体化していますね。全体的にはガンメタな塗装になっており、単純に名前に「ダーク」を付けただけでは収まらないほどにウルトラマントリガーとは異なるデザインなのが特徴的ですね。
バストアップ。トリガーをベースにしていると思われるので全体的なシルエットは似ているものの、独自の黒いラインなどが追加されて、体調のわるそうなダーク感を演じていますね。
胴体は左右非対称の髑髏とロボのようなデザインを組み合わせた特殊なビジュアルになっています。このあたりの塗装も良好。カラータイマーはクリアパーツですね。
背中は比較的シンプル。
肩には特徴的な大きな棘が付いています。モールドも問題なし。
腕も特に問題はなく、造形の再現度は高いです。肩アーマーは左右で非対称のデザインですね。
これもまた独自のデザイン。
腕にも大きな棘。
ブラウンの塗装もいい感じですね。
脚も太くてしっかりとしている造形です。
太もものアーマーもしっかりと塗装していますね。
スネも問題はなし。
S.H.フィギュアーツのウルトラマントリガー マルチタイプと比較。身長はほぼ同じですが、見事にデザインが異なりますね。ウルトラマンティガのティガダークは単純な色違いでしたが、トリガーダークは全くの別物です。設定的にはダークの方が本来の姿ですけどね。
ウルトラアクションフィギュアのトリガーダークと比較。価格帯が異なるものなので単純比較は酷ですが、色味の違いが結構如実にあらわれていますね。ウルトラアクションフィギュアの方は目の周りの黒いラインがかなりの個体差あったので、今回のアーツ化はまさに待望でしたね。
S.H.フィギュアーツ トリガーダークの付属品一覧
付属品の手首には構えの手首が左手のみ、手刀2種類と大きく開いた開き手は両手分付属。
こちらはサークルアームズ用の持ち手首パーツ。今回はウルトラマントリガー用のものも付属しています。
そしてこちらがようやくアーツで立体化になったサークルアームズです。色の再現度は高く、かなり細かいところまで塗装が施されていますね。大理石のようなマーブル模様も再現していたりします。
裏面はシンプル。今回は変形機構などは無し。
そしていつもの点滅状態のカラータイマーです。
S.H.フィギュアーツ トリガーダークの可動範囲
首の回転は広いですが、肩アーマーがあまり逃げてくれないので、水平方向はそこまで広くないですね。
首の前後可動はぼちぼち。
腰の前後は動かせました。
腰回転は広め。
前後の開脚はできますが、左右の開脚は太もものアーマーがガッツリ干渉するので大きく開くことは難しかったですね。これはデザイン的にも致し方なし。
S.H.フィギュアーツ トリガーダークのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのトリガーダークのアクションをしていきましょう。
やっと発売となったトリガーダークのアーツですよ。
この禍々しさがたまらんですよね。
ティガとは全く異なる方向性のデザインなのが良い。
目の黒いラインもムラなくて安心。
イケメン過ぎる。
造形に関してはもはや芸術品。
劇中では過去のトリガーの姿として登場したり、イグニスが変身して仲間になったりといろいろあったおトリガーダーク。
エフェクトパーツなどはいないのが相変わらず。
トリガーと対峙。なんだか亡霊みたい。
過去の自分の闇と対峙する感じがいいね。
そしてイグニスの変身でのぐんぐんカットも。
当初は暴走しましたが、のちに仲間になるのは予想外でした。
構え用の手首もあるので、構えポーズの再現も可能。
微妙な開き具合の手首が良いのよ。
ダークゼペリオン光線のポーズも可能。
あまり動かないわりのこのポーズはできるという不思議なフィギュア。
サークルアームズを持たせる。
正直トリガーダークが使っている印象はないですね。
若干もたせにくいのが難点かも。
ウルトラマントリガーに持たせる。当たり前ですがしっくりくる。
ゼペリオン光線エフェクトよりも早く来たので嬉しいところ。
別売りのS.H.フィギュアーツのウルトラマントリガー スカイタイプでも別形態のサークルアームズが付きますね。
次はパワータイプのアーツ来るかな?
劇中でのトリガーとトリガーダークとの共闘シーン。まさかの展開過ぎたね。変身者が違っても過去の自分と共闘ですから。
もう一回サークルアームズを持たせる。
以上、S.H,フィギュアーツのトリガーダークのレビューでした。
禍々しさあふれる造形をしっかりと再現し、ガンメタな塗装も良好なので、立体物としては非常に優れたフィギュアでしたね。ただ可動域はどうしても狭いところがあるので、そこは気になりました。ただデザイン的に仕方ない部分なので許容は出来ますけどね。
あまり動かなくてもここまでの再現度ならば立っているだけでも非常に絵になります。今後発売予定のカルミラと絡ませるのも楽しみですし、どうせならダーゴンとヒュドラムもアーツ化してほしいですね。今後ウルトラマントリガーのアーツがどこまで展開されるのかは期待。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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