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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年4月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | イベント限定(真骨彫製法10周年記念展 手のひらの英雄たち) |
作品 | 『仮面ライダーカブト』 |
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫 10th Anniversary Ver.のパッケージ
まずはパッケージから。真骨彫製法第一弾の仮面ライダーカブトが、真骨彫10周年を記念した再度登場です。右上には記念ロゴが箔押しで配置されています。
再度には赤文字の箔押しも。
ブリスター状態。基本的に付属品は通常版と大きく変わらず、手首がボールジョイントになっていたり、新たに真骨彫製法のロゴ台座が付属しています。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫 10th Anniversary Ver.の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫製法10th Anniversary Ver.のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的に造形は同じで、10年前のカブトの造形をそのまま使っている模様。塗装が今回は変更されており、全体的に明るめになっています。
バストアップ。ブルーの複眼も綺麗で、大きな角ももちろん再現。サイドはガッツリと分割線が走っていますね。元の造形がよかったので、色味が変わってもイケメンなカブトを再現しています。
ボディは赤みが明るくなり、少しオレンジが入ったようなカブトレッドになっています。造形は同じ。胸のアーマーはボールジョイントで独立可動します。
背中のシミ入れなどは若干のはみ出しがあり。
腕も造形は変わらないですね。
サイドのシルバーパーツは明るい色味に。肘パーツが壊れやすい素体ですが、今回の改善されているのかな?
脚についても大きく造形に変化はないですが、シルバーの色味は明るくなっています。
カブトゼクターももちろん再現。角は別パーツで、左右に動かすことも可能。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーカブト ライダーフォームと比較。10年も経っているので腕の関節軸が壊れてました・・・。なのでその点は置いといてください。
造形は同じですが、赤みがワインレッド風から明るいカラーになっていますね。複眼のブルーも若干明るくなっている気がします。シルバーのカラーも明るめですね。また黒い部分については今回の10周年版はマットな質感になっています。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫 10th Anniversary Ver.の可動範囲
首の回転や肩の可動範囲は広くなっています。
首の前後可動も広く動きます。
腰前後はのけぞりが広いですね。
腰回転も良好です。
前後左右の開脚もしっかりと開き、接地性も良好です。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫 10th Anniversary Ver.の付属品一覧
交換用手首パーツには開き手、武器の持ち手首が2種類で両手分付属。天の道ポーズ用の指差し手首が右手のみ付属しています。また接続方法が軸接続から、最近のボールジョイントに変更されています。なので手首については新規造形ですね。
こちらは専用武器のカブトクナイガンのガンモードです。造形や塗装はほぼ前のと同じ。
こちらはカブトクナイガンのクナイモード。こちらも大きな変更はないですね。
そして真骨彫製法のロゴがプリントされた丸型台座です。相変わらず支柱やアームは付属しないです。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫 10th Anniversary Ver.のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫製法10th Anniversary Ver.のアクションです。
久々のカブトのアーツは、塗装変更版となりました。
高騰していたアイテムでもあるので、待ち望んだ人も多いでしょう。
造形に変更はないですが、10年前のものとは思えぬクオリティですね。
個人的にも右腕が破損していたので、今回の10周年版は嬉しい限り。
カブトクナイガンを装備。
ガンモードは個人的にマスクドフォームの印象が強いですね。
マスクドフォームのアーツ化はいつになるの?
ガンアクションは十分楽しめますね。
ちなみにアックスモードは付属しないので、旧アーツのものを持たせています。
こちらも普通に持たせられるのが良いですね。
そしてクナイモード。
これが一番印象的な武器。
やっぱりカブトは良いぞ。
色味も結構綺麗ですね。
台座に乗せてみる。ちなみに説明書だと長時間乗せていると、台座のプリントが色移りするらしいので、正直あまり使わないほうが良さそう。
S.H.フィギュアーツのカブトエクステンダーに乗せてみる。
こちらはサイズ感的には若干小さいのすが、乗せること自体は可能。
なかなかしっかりと足を賭けられないのがもどかしい。
真骨頂の仮面ライダーガタックと並べる。ガタックの再販もあるのかな?
天道総司「俺はすでに未来を掴んでいる。そしてこれからも掴み続ける」のセリフで、ハイパーゼクターを手に取るカブト。
そして真骨彫のカブト ハイパーフォームと並べる。ハイパーフォームも再販予定ですね。
天道「ライダー、キック・・・!」
カブトゼクター「ライダーキック!!!」
最後はライダーキックで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫製法10th Anniversary Ver.のレビューでした。
基本的には10年前に発売されたカブト真骨彫の造形をベースにしているので、大きく見た目の変更は変わらないですね。色味については全体的に明るくなっているので、このへんは個人的には良かったポイントです。素体にどこまで変更が加えられているのかはわからないですが、肘関節の破損だけは改善されているといいですね。また手首もボールジョイントに変更されたのは大きいですね。
次に来るカブト ハイパーフォームがどのような内容になるかも期待をしておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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