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| 価格 | 8,250円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2023年4月22日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | 一般販売 |
| 作品 | 『ウルトラマンダイナ』 |
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ 真骨彫製法のパッケージ
まずはパッケージから。デザインはいつものウルトラアーツの真骨彫のものですね。
ブリスター状態。手首パーツなども多め。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のウルトラマンダイナ フラッシュタイプのレビューです。
ぐるっと一周。今回も新規造形で、劇中のウルトラマンダイナをリアルに立体化。肩幅がガッチリとしたような姿なのが印象的です円。塗装についても問題なく、ティガのときのような粗いところもないですね。
バストアップ。ダイナの難しいフェイスをリアルに立体化しています。造形や塗装もキレイ。額のクリスタルや複眼もクリアパーツになっていますね。ダイナも立体化が難しい顔ですが、特段イメージは崩れない造形になっていますね。
胸のカラータイマーはクリアパーツ。胸襟の下あたりが固めな軟質素材でした。
背中も問題なし。
腹部は軟質素材で、このへんは真骨彫のウルトラアーツおなじみ。おそらくウルトラマンの真骨彫以降のものと同じ仕様だと思うので、ティガのようにすぐに劣化することはないと信じたい。
腕の造形や長さも違和感はなし。
肩周りはあまり隙間が目立たないようになっていますね。
ひじもできる限り色分けがされています。
脚もリアルな造形に。
フランス国旗のような塗装もイメージ通りに。
脚もシルバーの塗装がキレイですよ。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ウルトラマンティガ マルチタイプと比較。身長はほぼ同じぐらい。顔はティガの方が小顔ですね。スタイルは概ね同じぐらいなので、ならべても違和感はなし。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンデッカー フラッシュタイプと比較。ダイナをベースにしたデザインなので、かなり似ていますね。顔はデッカーの方が小さめ。色の配色も似ていますが、胸の派手さはさすがデッカーですね。
ULTRA-ACTのウルトラマンダイナ フラッシュタイプと比較。身長はだいぶ異なりますし、スタイルも全く異なりますね。このへんはブランドがちがうので仕方ないですが、フェイスの造形はやはり真骨彫の方が再現度は高めです。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ 真骨彫製法の可動範囲
首の回転や肩の可動域は広め。
引き出し関節もだいぶあるので、必殺技のポーズも問題なし。
首前後も動かせますね。
腰前後もしっかりと動きました。
腰の回転も良好。
前後左右の開脚も優秀で、接地性も問題なし。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ 真骨彫製法の付属品一覧
次は付属品。開き手首が2種、手刀が2種、サムズアップが1種で、全て1組ずつ付属。
こちらは必殺技のソルジェント光線のエフェクトパーツ。
造形や塗装はキレイで迫力あり。
グラデーションがキレイ。
棘の部分は硬質なので、破損注意。
写真を忘れたので、動画の切り抜きですが、カラータイマーの点滅した状態のものもあり。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ 真骨彫製法のアクション！
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のウルトラマンダイナ フラッシュタイプのアクションです。
ついに発売されたウルトラマンダイナの真骨彫。
去年が25周年でした。
構えポーズなんかも出来る。
手首パーツの表情微妙に違いますけどね。
いろいろアクションは楽しめる。
軟質の腹部はやっぱり扱いがコワイですが、可動域は広め。
動かしてて楽しいぞ。
ひねりなんかも。
ダイナなので、ダイナミックなポーズも楽しい。
今後は他のタイプも出してほしい。
サムズアップの手首も。アスカを感じますね。
ソルジェント光線のポーズも決める。
これは自然に腕をクロスできます。
ソルジェント光線エフェクトをつかう。
やっぱりエフェクトは必須よ。
扱いはいつものウルトラアーツと同じ。
顔が良い。
次はティガと並べる。
共演も多いですし、商品展開すると際も良くコラボしているので、おなじみの並び。後はガイアが真骨彫で出れば嬉しい限り。
二人で必殺技も。映画を思い出す。
次はデッカーと。
劇中でも共演していた二人がようやく再現できました。タイプチェンジもしていたので、今後商品化に期待をしたいところ。特にダイナミックタイプは外せませんね。
未来に変えるダイナっぽく。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ウルトラマンダイナ フラッシュタイプのレビューでした。
いままでのウルトラアーツの反省点を活かしつつ、しっかりと劇中のダイナを立体化していますね。造形が難しいダイナですが、概ね良好な出来でした。可動範囲も広く、軟質素材に気を使いますが、それ以外は非常に広く遊ぶことが出来ますね。ソルジェント光線のポーズが自然に決める点は評価高いです。付属品もほしいところはあったので、あとは今後の展開次第ですね。ミラクルタイプ・ストロングタイプが発売してくれるのかも注目ですし、ウルトラマンガイアの真骨彫化にも期待をしておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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