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価格 | 11,000円(税込) |
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発売月 | 2024年6月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーキバ』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーサガ 真骨彫製法のパッケージ
まずはパッケージから。デザインはいつもの真骨彫製法のものとなっていますね。
ブリスター状態。待望の仮面ライダーサガなので楽しみですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーサガ 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーサガのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。ついに立体化された仮面ライダーサガ。真骨彫製法ということで芸術作品のようなデザインをしっかりと再現しています。スタイルなども特に違和感はなく、リアルな等身で仮面ライダーサガを立体化しています。
バストアップ。大きなブルーの複眼はクリアパーツで、額にあるステンドグラスのようなデザインももちろん再現されています。目の周りのある銀色の縁取りデザインもしっかりとシルバーのメタリック塗装で再現していますね。
胸には大きな特徴であるステンドグラスふうなアーマーデザインを再現。中央はクリアパーツが使用されています。基本的には塗装によって再現していますね。表面の凹凸表現も細かい。
ボディはブラックの光沢感のある見た目に。
背中にもシルバーのラインが走っています。
腕についても再現度は良好ですね。
ヘビの骨のようなものが巻き付いたデザインも細かく造形しています。手の甲も問題なし。
脚についても太さなど自然なものとなっています。
太ももに走るラインも問題なし。
膝アーマーも細かい造形です。
ベルトはサガークベルト。正面のとぐろを巻いたようなデザインも細かい再現度。塗装も良好ですね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーキバ キバフォームと、仮面ライダーダークキバと比較。サイズは若干ながらサガが大きいですが、ほぼ変わりのないサイズ感ですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーサガ 真骨彫製法の可動範囲
首の回転は広いですが、肩の可動は肩アーマーの干渉が結構激しいので、あまり上がらず。無理に上げると肩アーマーが吹っ飛びます。
首はある程度前後可動が可能。
腰の前後可動も問題ないですね。
腰回転は広め。
開脚も前後左右でしっかりと開きます。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーサガ 真骨彫製法の付属品一覧
交換用手首パーツには開き手が1組、ジャコーダーの持ち手首が1組、フエッスルの持ち手首が1組、必殺技用の指を二本立てた手首が左手のみ付属。
こちらはサガークベルトにセットできるウェイクアップフエッスルです。非常に小さいですが、造形や塗装もしっかり再現。
サイドまで作り込まれていますね。
もちろんサガークベルトにセットも可能。
こちらはメイン武器であるジャコーダーです。
刀身部分は赤いメタリック塗装が施されていますね。
柄の部分の再現度も高め。
こちらは刀身にワイヤーが仕込まれたジャコーダー。ムチのようにうねらせることが可能。
そして柄だけのジャコーダーも付属。
サガークベルトにセットすることもできます。
こちらはサガーク単体で浮かせた状態を再現することができる魂ステージ用のパーツです。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーサガ 真骨彫製法のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーサガのアクションです。
ついにアーツで発売された仮面ライダーサガです。
立体物もそこまで多くないライダーなので、真骨彫化は待ちに待っていました。
肩があまり上げられないのは難点ですね。
振り返ると最初の参考出品で通常のアーツとして2010年ごろのTAMASHII NATIONでお披露目されていました。
そこから苦節14年経っての発売です。
ジャコーダーをベルトにセットした状態でも手持ち可能。
ムチを振るうサガ。
結構うねりも付けやすいですね。
あまり無いような武器なので、まさにサガの特徴のひとつでもあります。
ちなみにサガークは単体で浮かせた状態を再現可能。
正面から見ると顔の造形や塗装も細かい。ちなみに頭部のところは劇中のように回転可能。
フエッスルをもたせる。
サガークベルトに加えさせることも。結構小さいのと、マウントしておく場所もないので、紛失帽子のために基本はしまっておいた方が良さそう。
やっぱりこのクールな感じがよいですよね。
必殺技の再現も可能です。
兄弟対決も再現できましたね。
そしてジャコーダーをダークキバにもたせての最終決戦再現も。以前のアーツではダークキバにジャコーダーが付属していましたね。
仮面ライダーイクサも加えて、テレビ本編に登場した仮面ライダーたちを並び立ちです(正夫は除く)。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーサガのレビューでした。
造形については申し分ないですね。再現度は非常に高く、10年以上待った甲斐がありました。ステンドグラスのボディの再現ももちろんされていますし、芸術品のようなサガのアーマーをここまでかと言うぐらいに造形しております。ただ肩の可動にはデザイン上仕方ない部分もありつつ、難点もあるので注意が必要。ジャコーダーを使ったアクションは楽しめ、やっぱり必殺技再現は楽しいですね。キバ系のアーツは一旦これが区切りなような気もしますが、劇場版に登場したレイやアーク、強化形態のライジングイクサや、キバのフォームチェンジ系もぜひともほしいところですね。果たしてまだ続いてくれるかな?
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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