S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法 レビュー
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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法のレビューです。
価格 | 8,030円(税込) |
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発売月 | 2018年11月23日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーウィザード』 |
S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法のパッケージ
まずはパッケージ。おなじみの真骨彫製法のデザインに、大きくウィザードの顔がデザインされています。
ブリスターは2段式。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。完全新規造形で生まれ変わった仮面ライダーウィザード。以前のように詰まったようなスタイルではなくなり、劇中スーツをそのまま小さくしたようなスタイルを見事に再現しています。スカートのもっさり感もなし。
意外と複雑なウィザードの頭部。こちらも違和感なく立体化されており、しっかりクリアパーツを使用して宝石のような輝きを再現しています。
胸の装甲もクリアパーツ再現。
腕にはスーツのしわもあります。
肩アーマーにはウィザードラゴンの意匠が。
そして両手にはウィザードリングとドライバーオンウィザードリングが付いています。
ウィザードリングは取り外し可能で、付属品のところで紹介する別のリングを取り付けることができます。穴が少し小さめなのか取り付けるのに多少コツが要ります。ただ同じく真骨彫製法の仮面ライダーWのガイアメモリのようにぽろぽろ落ちるということはありませんでした。
脚も特に違和感なし。
スカートは渾身の布製。非常に薄く作られているので、もっさりするようなこともなく、全体のシルエットの邪魔にもなりません。なかにはワイヤーが仕込まれているので、表情を付けることも可能。
足裏もしっかり模様が再現されています。塗装もしっかり。
腰にはウィザードライバー。よく見ると真ん中には魔法陣も。
本物のベルトのようにサークルを回転させ、左右のボタンをスライドさせることも可能です。これは驚きましたね。
数年前に発売された旧S.H.フィギュアーツの仮面ライダーウィザードと比較。特筆すべきは上半身。以前のものが詰まったような印象がありましたが、見事に改善されているのがうかがえます。
顔の造形も全く異なります。首もしっかりありますね。
サブライダーである仮面ライダービーストと比較。旧ウィザードほど出来は悪くなかったですが、やはり並べるにはすこし無理がありそう。
最後に同じくS.H.フィギュアーツの仮面ライダーウィザード インフィニティスタイルと比較。インフィニティスタイルは比較的フレイムスタイルから改良はされていましたが、さすがに真骨彫製法にはおよびませんね。
こちらも数年前に発売されたマシンウィンガー。乗せることはできますが、やはりすこし小さく感じます。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法の付属品一覧
こちらは付属の手首一覧。特徴なのは握り手が右手のみ付属する点。またウィザードリングも取り付け可能です。
ホルダーにはウォーターウィザードリング、ハリケーンウィザードリング、ランドウィザードリング、キックストライクウィザードリング、コピーウィザードリング、ドラゴライズウィザードリングがマウントされています。もちろん取り外すこともできます。
ウィザードリング用の収納プレートもあり。
こちらはメイン武装のウィザーソードガン。こちらはガンモードです。シルバー塗装で、細かいカラーリングもしっかり再現されています。
ハンドも開閉可能。
こちらはパーツ差し替えで再現できるソードモード。
長さや鋭さもあり、リアリティ出ていますね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法の可動範囲
首は襟が干渉するので、真横に向かせるのは厳しいかな。肩可動は問題なし。
首の前後可動も問題なし。
腰の前後可動も思いのほか動かすことができます。
回転はすこし厳しめ。
スカートの干渉もないので、開脚も十分に開きます。
スカートにはワイヤーが仕込まれているので、好きなように表情をつけることができます。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法のアクション!
ウィザードライバー「プリーズ!ヒー ヒー ヒーヒーヒー!!!」
操馬晴人『さぁ、ショータイムだ!』
ということで、見事に生まれ変わったフィギュアーツの仮面ライダーウィザード。
昨年の魂ネイションで真骨頂化がアナウンスされてから待ちわびましたよ。
ほんと良く動きますし、ポージングも楽しい。
なんといってもかっこいい。
スカートのひらひらも再現できるので、プレイバリュー高すぎ。
昔発売されたエフェクト―パーツセットが意外と現役で使えます。魔法陣なんかは重宝しますよ。
ドクターストレンジみたいに手首に挟むこともできます。
指輪を取り換えて、、、
ベルトを操作し、、、
「ルパッチ マジック タッチ ゴー!!」
「チョーイイネ! キックストライク!!! サイコー!!!」ここでもエフェクトパーツが大活躍。
魔法陣がいい味出してますね。
ガルーダも違和感なく絡めることができます。
そしてウィザードといえば剣さばきですよね。
二刀流のイメージも強いです。
S.H.フィギュアーツのフェニックスファントムと対決。
久々に取り出したので、膝関節がゆるゆるだった・・・。直さないと。
白い魔法使いと対峙。
本編終了後に彼の名前が仮面ライダーワイズマンだと知りました。
エグゼイド、ゴースト、ドライブ、鎧武と並べて『平成ジェネレーションズ』のレジェンドライダーが揃いました!!
エグゼイドが主人公なので、全面に持ってくる。
そしてマシンウィンガーに登場。
ポーズさせれば大きさは気にならないかな。
DXウィザードラゴンと並走。
マシンウィンガー変形して、背中に搭乗。結構出来が良いおもちゃなのに、当時はそこまで人気なかった気がします。
真骨彫のウィザードと合わせてもそこまで違和感ないのが良い感じ。
やっぱりウィザードといえばドラゴン。
変形させれば巨大なライダーキックも再現可能。
やたら迫力がありますね。
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル 真骨彫製法のレビューでした。
期待以上によくできたアイテムで、さすが真骨彫といった感じでした。スタイルやスーツの再現度はもちろん高いですし、付属品にも大変満足。めちゃくちゃ楽しめました。
また話題のスカートも扱いやすく、ポージングの妨げになるどころか、良い演出をしてくれます。この極薄もよく作れたなーと感心します。
いままで発売してきたエフェクトパーツやファントムなどの敵キャラも豊富なので、遊びの幅はだいぶひろいですね。取っといてよかった笑
素晴らしい出来で、ウィザード好きでもそうでない人でもぜひ手に取ってほしいアイテムでした!
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。