S.H.フィギュアーツ オルタナティブ レビュー
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価格 | 3,960円(税込) |
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発売月 | 2014年6月21日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダー龍騎』 |
S.H.フィギュアーツ オルタナティブのパッケージ

まずはパッケージから。撮影してからだいぶ時間が経ってからのようやくのレビューです。そして元々2014年に限定発売されたものをいまさら入手したという経緯もあります。ただ中々きれいな状態で入手できました。


ブリスター状態。武器や手首、カードが付属しています。
S.H.フィギュアーツ オルタナティブの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ オルタナティブのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。旧アーツということで細身なスタイルですが、アーマーなどの再現度は良好。塗り分けなどもしっかりとされていますね。

バストアップ。大きな黒いバイザーが特徴的なオルタナティブ。オルタナティブ・ゼロとほぼ同じデザインですが、額のV字がなかったりなどの細かな違いはあります。

胸部アーマーは上から装着されているような造形を再現。

背中はシンプル。


腕についてはもゴツさがありますね。

腕にはアドベントカードをスラッシュすることができ召喚機が装備されています。


脚はスラッとしていますね。

太ももにも特徴的なアーマーが付いています。

そしてベルトにはカードデッキも装填されており、エンブレムも再現されています。
S.H.フィギュアーツ オルタナティブの付属品一覧

交換用手首パーツには持ち手パーツが2種類に開き手、カードの持ち手が1種類ですべて左右一組ずつ付属しています。

こちらはオルタナティブの武器であるスラッシュダガー。中々の大きさでトゲも結構尖っています。

アドベントカードも極小サイズで付属しています。背面の絵柄も再現。

こちらはソードベント。

アドベントカード。絵柄がしっかりと見えますね。

ホイールベント。

こちらはアクセルベントです。

そしてファイナルベントです。
S.H.フィギュアーツ オルタナティブの可動範囲

首の回転は広く、肩可動も問題なし。
首は上方向が広めです。
腰前後はある程度動きます。

腰回転は良好。


前後左右の開脚は優秀で、接地性も優秀でした。
S.H.フィギュアーツ オルタナティブのアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツ オルタナティブのアクションです。

撮影したのは2年前程ですが、約10年越しに入手しました。

当時はオルタナティブ・ゼロとの違いがよくわからず、スルーしていました。

ある意味では兵隊や戦闘員要因として使えますね。

結構情報量の多いビジュアルしています。

カードをドローするポーズも。

カード自体は専用の手首パーツがあるので、しっかりと保持していくれます。

当時からカードの絵柄再現はかなりすごいですよね。

スラッシュダガーを装備。

なかなか大きな武器です。

迫力あるので、ポーズも決まる。

こんなデカかったけ・・・?

尖っているので扱いは注意。

遊ぶと意外と楽しいオルタナティブ。

逆手持ちも。

何体かあれば楽しいかも。

サイコローグも欲しくなりますね。

当時はミラーモンスターは一部のしかアーツ化されていなかったので、放送当時に発売されたおもちゃはいまはプレ値になっています。

なんやかんや良く出来てる。

ストレートに虫モチーフというのもわかりやすい。

最後はライダーキックで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ オルタナティブのレビューでした。
基本的にはオルタナティブ・ゼロと変わりはない造形と素体ですが、細かい違いなどはしっかりと再現されており、情報量の多いデザインを良く表現していましたね。アドベントカード類も抜かり無く付属しているので、当時の気合を感じます。おそらく真骨彫化は絶望的なキャラクターなので、ある意味では最初で最後のアーツ化ということになりそうですね(奇跡が起きれば違うかも)。サイコローグが欲しくなるほどにはクオリティも高いので、機会があったら買ってみようと思います。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。