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ニック・フューリーを主人公としたMCUシリーズのスピンオフドラマ『シークレット・インベージョン』。
人気の同名コミックをベースにした作品で、MCU世界においては地球侵略を企む勢力のスクラル星人と、フューリーや地球側の味方であるスクラル星人タロスを中心とした攻防が描かれていた。
そんな今作の一番の衝撃はやはりジェームズ・ローディ/ウォーマシンがスクラル星人に入れ替わられていたことだろう。
ドラマの終盤では捉えられていたローディが抱えられながら救出するシーンがあったが、その時点で彼は病院服を着て脚を引きずっていた。
そのため少なくとも『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後にスクラルに捕まったと思われるが、いまのところ明確な答えは出されていない。
ファンの間では『アベンジャーズ/エンドゲーム』での親友トニー・スタークとの別れのシーンが、偽者によるものだったのではないかと物議を醸しており、それがドラマの評価にも大きく影響していた。
この演出についてローディを演じたドン・チードルは海外メディアのインタビューに対して、自身の考えを共有した。
この”次の展開”というのが具体的にどのようなものかは言及しておらず、ドン・チードル自身もそれを知っているのかは定かではない。
そして次の展開で思い浮かぶのがローディの単独作品である『アーマー・ウォーズ』だろう。
この映画は発表当初はドラマ作品とされていたが、後に製作費などの理由はから劇場公開作品に切り替えられた。
ただ未だに目立った動きはなく、情報によるとまだ制作に向けた最終決定が下されていない状況であるとし、制作中止の可能性もテーブルには残されているとのことだ。
ドン・チードルも『アーマー・ウォーズ』の状況について聞かれ、自身も知りたいぐらいだと本音を明かした。
『アーマー・ウォーズ』の詳細なストーリーは明かされていないが、おそらく実現すれば『シークレット・インベージョン』の後から始まることが予想され、本物と偽物のローディの問題についても扱うはずだ。
当初発表された内容では、トニーが遺したスーツの技術が盗まれてしまい、それにローディ/ウォーマシンが対処する物語だとされていた。
良くも悪くも大きく話題となった『シークレット・インベージョン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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