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遂に解禁された新たなDC映画とドラマなどのシェアード・ユニバースシリーズのDCU。
合計10作品がひとつの世界を舞台に描かれることになっており、6月公開の『フラッシュ』での旧世界のリセットをきっかけに新しい世界が展開されていくこととなる。
そんなDCUが計画される数ヶ月前、撮影を終えたにも関わらず上映も配信もされずにキャンセルされてしまったのが『バットガール』だ。
歴史に残るほどの重大事件の後に参加することになったDCスタジオ代表のピーター・サフラン氏はこの『バットガール』についても言及しており、今後のDCUにおいてバットガールが活躍できる場所があることをほのめかすコメントをしてくれた。
現在解禁されているDCUのチャプターにはバットガールが登場する作品はないようで、おそらく登場するとしてもさらに先の出来事になるのではないかと思われる。
DCスタジオの二人の代表も可能性はあるとしながらも、実際にどこで登場させるかまでの詳細なことはまだ未定であると思われる。
『バットガール』はDCEUシリーズと同じゴッサムシティを舞台にした物語で、『フラッシュ』から続いてマイケル・キートンのバットマンもバットガールのメンター的な役割として登場することが予定されていた。
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは予測される収益性の低さと税制面の考慮を理由に、映画の公開しないことを選択したことで、世界中のDCファンからも非難の声が集まったいた。
DCUにリブートされてもこの『バットガール』が公開されることはないようだが、何らかの形でキャスティングされた俳優陣やスタッフたちが新しいDCプロジェクトに参加して、別の形でその才能を発揮してくれることに期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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