『コール・オブ・デューティ』が実写映画化 ー シネマティック・ユニバース構想も

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世界的人気のFPSゲーム『コール・オブ・デューティ』が、ついに長編の実写映画として動き出した。

Variety誌によると、パラマウントが『コール・オブ・デューティ』を開発したアクティビジョンと提携し、実写版を開発・製作・配給することが伝えられた。さらに単発映画にとどまらず、多くの映像展開を広げる構想にも触れられている。

公式発表では、今回の提携は劇場版の実現を目的としつつ、シリーズの魅力を損なわない形での大規模プロジェクトを視野に入れているとのこと。そのため映画だけではなく、ドラマシリーズでの展開も計画されることが示唆されている。映画については現時点で監督やキャスト、公開日は公表されていない。

『コール・オブ・デューティ』はミリタリーとスパイアクションを軸に、第二次世界大戦から現代、さらには冷戦期やブラックオプスまで多彩な時代と部隊を描いてきたシリーズである。累計販売本数は5億本超とも言われ、毎年の話題作を生み出す巨大IPでもある。

映画化はゲームのシネマティックな演出を大画面に持ち込む試みであり、成功すれば続編やスピンオフの展開にもつながるだろう。

また新たなゲーム原作の映画が始動ですね!

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

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