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『たとえその気持ちが何百回裏切られようとも・・・。それが私の最後の願いだ・・・』
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースのレビューです。
価格 | 6,050円(税込) |
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発売月 | 2020年7月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマンA』 |
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースのパッケージ
まずはパッケージから。いつものウルトラマン系のフィギュアーツのデザインと大きくは変わらないですが、しっかりエースをイメージさせるような商品名下のアークが印象的ですね。
ブリスター状態。手首は多めで、エースはエフェクトパーツが2種類付属しています。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースのレビューです。まずは全身をぐるっと。
一周してみました。いつものごとく劇中のスーツを元に立体化されているため、とても人間らしい自然なスタイルになっています。脚も太くずっしりとしていますね。カラーについても渋めなシルバーが印象的。
バストアップ。ウルトラマンたちの中でも特徴的なフェイスをしたエース。頭は大きめで首も太めではありますが、なかなか劇中に似せて立体化するのが難しそうなエースをしっかりと再現しています。正面から見たときの若干平べったい感じの形も表現するのは難しそうですよね。もみあげ部分ももちろん立体的に造形されています。
モヒカンのような頭のトサカも立派に造形。穴ももちろん開いています。
エースは目が大きめなのかとてもきれいな瞳をしていますね。光を当てるとまるで光っているようになるのがとても良い。
胸にはクリア成型のカラータイマー。肩回りの赤いラインに挟まれたシルバー部分は若干赤が滲んでいます。
ウエストも違和感のない太さに。
背中はこのようなかんじ。
腕も自然なフォルムですね。若干脇を締めにくいのが気になりました。
手首周りのシワもリアルな再現度。
ウルトラマンのフィギュアーツに共通して言えますが、ずっしりとした脚もとても良いですね。力強い立ち姿を再現することができます。
太ももも太めで、赤いラインももちろん再現。
足首周りのしわももちろん再現してあります。
お尻はプリッとしてトサカも伸びています。
同じS.H.フィギュアーツのウルトラマンと比較。エースの方がだいぶ体が太めですね。腕は同じぐらいですが、ウエストより下がとてもしっかりしています。また頭も大きいですね。
ただ全体的なシルエットはしっかりとまとめられているので大きな違和感は感じません。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースの付属品一覧
付属品を見ていきましょう。まずは交換用手首パーツ。見てわかる通り開き手のバリエーションがとても多いです。微妙な表情付けをされた開き手が多数付属しており、こだわりをかんじますね。
こちらはエースの代表的な技の1つであるバーチカルギロチンのエフェクトパーツ。両手首と一体化となっていますが取り付けは比較的簡単でした。ULTRA-ACTでも付属してきたもので、フィギュアーツになっても引き続き付いてきました。
単体でとるのを忘れてしまったのですが、こちらが必殺技のメタリウム光線エフェクトパーツ。いつものごとく手首と一体化。
そしてこちらが紛失しやすい赤に点滅した状態のカラータイマーです。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースの可動範囲
首の回転は首が太めなせいか少しキツめ、肩の可動は広く動かせました。
首に前後可動は安定して大きく動きますね。
腰の前後可動も特に問題なし。
腰回転も広めでした。
接地性もあり、開脚も難なくこなすことができました。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースのアクション!
「夕子っーー!」「星司さーーん!」
「「ウルトラー!ターッチ!!」」
ということで、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースのアクションをみていきましょう!
ウルトラ6兄弟の中では一番最後にフィギュアーツ化されたエース。これでアーツでは6兄弟がそろったことになります(僕はゾフィーとジャックを買いそびれているので早急にそろえなければ・・・!)
エースは幼いころにレンタルビデオなどで見た記憶がありますね。2人で変身するというのがとても斬新に感じました。そのあとは『仮面ライダーW』でも2人で変身するといったコンセプトが登場していました。
ウルトラ兄弟のなかでもとても特徴的なお顔のエースさん。
最近では『ウルトラマンZ』でベータスマッシュに変身する際のメダルの1つとしてエースの力が使われていましたね。
キックも簡単に決められるね。
構えポーズなどを再現するために微妙に表情付けが差別化された手首があるのがとても芸コマ。
ウルトラナイフ!
ドロップキックも。
某『ULTRAMAN』で最近よく見るエースのポーズ。
後ろを向いて・・・
メタリウム光線!!
エフェクトも劇中の特徴的なアニメーション演出を表現しているのが素晴らしい。
胸で構えて、、、
シュッ
腕をクロスして、、、
バーチカルギロチン!!
劇中ですとこのままギロチンが飛んでいきます。ウルトラマンエースがギロチン王子と呼ばれる所以ですね。
エースといえばバーチカルギロチンというイメージが近年になってとても強くなってきた感じ。
飛び掛かりギロチン。怖すぎる。
ジオラマシートを使ってみる。
ウルトラマンにはより雰囲気でるー!
今更ですが、ウルトラマンエースかっこいいっす。
メタリウム光線をもう一度!
ギロチンもやっておこう。エフェクトパーツが取れたらもっとよかったかも。
そして闘いを終えて、
飛び立つウルトラマンエース。あの飛び立つシーンを写真で再現するの難しい・・・。スペースが足らないね。
以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースのレビューでした。
ようやく発売した6兄弟最後のウルトラマンエース。全体的にとても線が太い力強いスタイルが印象的でしたね。それがより劇中のエースに近いので堪りません。可動範囲は首が少しキツいぐらいで、そのほかの可動に関してはとても優秀。ウルトラマンのアーツは基本的に可動範囲が広いアイテムが多いので、安定していますね。
フェイスに関してはとても目が綺麗な印象を持ちました。惹きこまれるとはまさにこのこと。イエローの透明度と特徴的なカットが凄く良い仕事をしています。
付属品はULTRA-ACTからエースブレードが無くなっているのが少し残念に感じましたが、それでもエースの印象的なアクションは概ね再現できた印象です。とにかくバーチカルギロチンエフェクトがあればエースのギロチン王子の異名たる活躍を再現できるのも楽しいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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