仮面ライダーアクションフィギュア　ノクスナイト　レビュー

価格	4,400円（税込）
発売月	2025年12月27日
メーカー	バンダイ
販売方法	一般販売
作品	『仮面ライダーゼッツ』

仮面ライダーアクションフィギュア　ノクスナイトのパッケージ

まずはパッケージから。このへんはいつものフォーマットですね。

上部の実際のマスクの複眼もいつも通り。

仮面ライダーアクションフィギュア　ノクスナイトの本体

早速取り出して、仮面ライダーアクションフィギュアのノクスナイトのレビューです。

ぐるっと一周。ベースはゼッツと同じなのですが、シルバーのボディによってだいぶ印象は異なる姿になっていますね。スタイリッシュさもまた別方向のものとなっています。色は全体的に綺麗です。

バストアップ。特徴的な角から複眼にかかるデザインを再現しています。複眼はメタリック塗装。

胸や腹部のボディのラインも塗装されていますね。

変身アイテムのナイトインヴォーカーは最小限の塗装。ただ造形は自体は細かいです。

背中は無塗装ですね。

腕の太さや造形はゼッツに近い。

横から見るとラインは塗装されていますが、一部後ろ側だけ省略されています。

脚についてもスラッとした造形に。

ラインの塗装も太ももまでされています。

スネもラインがありますね。

シューズの色もキレイ。

仮面ライダーアクションフィギュア　ノクスナイトの可動範囲

首の回転は広め。鎖骨辺りでも分割されています。肩の可動は広く、肘は90度ぐらい。ロール軸もあり。

腰は引き出し関節があり、前後広めに可動。

腰回転も良好。ただなぜかギチギチ音がするので、スプレー吹いたほうがいいかも。

股関節も引き出し関節があり、前後左右と大きく開きます。接地性も良好。

仮面ライダーアクションフィギュア　ノクスナイトの比較

仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトと比較。ほぼサイズやスタイルは同じですが、デザインが大きく異なるので、新鮮味はありますね。もちろんマスクは新規造形です。

参考までにS.H.フィギュアーツの仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトと比較。アーツと並べても違和感のないクオリティは流石です。

そして仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーノクスと比較。シルエットは似ていますが、色が全然違います。

仮面ライダーアクションフィギュア　ノクスナイトの付属品一覧

次は付属品。こちらは握り手首パーツで左右一組付属。

武器の持ち手首パーツは右手のみ付属。

こちらは武器であるブレイカムバスターのカリバーモードです。

大きい剣でシルバー一色となっています。

色はさみしいですが、造形は細かい。

塗るとだいぶ変わりそう。

そしてブレイカムバスターのランチャーモードも付属しています。

変形させるのではなく、完全に別パーツとしてついています。

こちらも変形した状態の造形を再現。

ホント情報量は多い。

仮面ライダーアクションフィギュア　ノクスナイトのアクション！

ということで、仮面ライダーアクションフィギュアのノクスナイトのアクションです。

話題のフィギュアですね。

可動はやっぱり優秀。

ブレイカムバスターを装備。

疑似ライダーとしては初の仮面ライダーアクションフィギュア。

斬撃アクションも決まりますが、ちと保持力に難あり。

剣もデカいですからね。

ブレイカムバスターのガンモードも。

しっかり両手で構えることができる。

これもデカくて迫力ある。

もう本編にはでないのかな？

ゼッツ対峙。

バリアカプセムからでてきたナイトメアを倒すようなイメージも。

以上、仮面ライダーアクションフィギュア　ノクスナイトのレビューでした。

今回のノクスナイトはシルバーのボディが非常にキレイで、派手なビジュアルとスマートなデザインがたまらなくかっこいいですね。可動やスタイルは安定しており、ブレイカムバスターを使ったアクションもしっかり決まりました。低価格ながらもクオリティは満足ですね。塗装省略についてもラインだけでも塗ればだいぶ印象は変わりそう。劇中ではもう少し光沢感のあるシルバーとは言え、それでも造形はかなり良いので、わりとお気に入りのフィギュアになりました。もっと劇中で登場してほしいですね。

ゆとぴ