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MCUのアニメシリーズ『マーベル・ゾンビーズ』に登場する“ブレイド・ナイト”は、実写映画『ブレイド』の度重なる延期がきっかけで生まれた設定であることを、マーベル・スタジオのプロデューサーであるブラッド・ウィンダーバウム氏とショーランナーのブライアン・アンドリュース氏がComicbook.comのインタビューの中で明らかにした。
ウィンダーバウム氏は、当初は単独映画が先に公開される想定で進めていたが予定がずれ、アニメが先になったことで方針転換が必要になったと説明している。アニメ制作は準備期間が長く、実写の変更に足並みを揃えにくいという事情も明かしている。
本作のブレイドのビジュアルは実写版でブレイドを演じる予定のマハーシャラ・アリ版の姿を再現しつつ、声優は別キャストである。コンスと契約したことでムーンナイトと同じ能力を得たブレイドが、“事実上のMCU初登場”となる予定だ。
想定外の公開順の変更ではあったが、新しい設定でキャラクターに新しい側面を作り出すことができたと自信を持っているようだ。
単独映画『ブレイド』は制作発表がされてから長らく制作が進まず、複数の監督の降板や、脚本の再執筆などが行われ、袋小路に入っていると見られている。しかし最近の情報では脚本も仕上がり、現在はマルチバース・サーガの終焉に向けてスタジオがリソースを集中しているため、新たなサーガの映画として公開予定であるとされている。
MCU版ブレイドが初めて姿を見せるアニメ『マーベル・ゾンビーズ』はDisney+ (ディズニープラス)で、2025年9月24日より配信予定だ。

この設定はめっちゃ好き

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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