ジェームズ・ガン、ワーナー内部でSNS活動に批判的な声? ー ファンとも積極的に交流

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DCスタジオの共同代表であり、自らも制作に携わるジェームズ・ガン監督は、SNSでの積極的な発信でも知られる映画製作者だ。

主にスレッズやBlueskyなどでファンと交流し、時にはスクーパーからのリーク情報を即座に否定するコメントを投稿するなど、常に話題を提供している。

一部の有力スクーパーによれば、ワーナー・ブラザース内部にはガン監督のSNS活動を快く思わない層も存在するといい、「うっとおしいと思われている」と強い言葉で批判する者もいる。スクーパー自身も、リーク情報が即座に否定されることへの不満を隠していない。

最近も、マット・リーヴス監督の映画『ザ・バットマン PARTⅡ』にロビンが登場するという情報が流れたが、ガン監督は即座に「ナンセンスだ」と否定した。

振り返ると、ジェームズ・ガン監督にとってSNSは諸刃の剣であり、情報交換や裏話の共有にとどまらず、過去には皮肉めいた批判や物議を醸す投稿も多く行ってきた。近年はそうした投稿は減ったものの、過去の過激な発言が掘り返され、ウォルト・ディズニー社から『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の監督を解雇された経歴がある。

しかしその後、俳優やスタッフ、ファンからの猛反発によって復帰が決まり、さらには解雇期間中にワーナーが接触したことで、現在のDCスタジオのトップの地位を築くこととなった。

まさに彼のキャリアに大きな影響を与えてきたといえるのがガン監督にとってのSNS活動だ。
今後もSNS活動を控える可能性は低く、ファンとしては彼の投稿による映画情報や直接のやり取りに魅力を感じる面も多い。ただし、制作活動に支障をきたさない範囲に留めることが望ましいだろう。

SNSのやり過ぎはほどほどに

ゆとぴ

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