【お手軽実装】集光よりも簡単!?S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダー龍騎の複眼を光らせてみた!
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2025年8月8日に発売された「S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー龍騎」では、新たな試みとして後頭部から光をいれることで複眼の発光を擬似的に楽しめる集光ギミックが採用されていました。
頭部内部のパーツをクリアパーツに変更することで実現するこのギミックは、昔はトランスフォーマーではおなじみのギミックでしたが、まさかハイブランドの真骨彫製法で採用されるとは思いませんでした。
ただやっぱりどうしても頭部の中に光源を置いて複眼を光らせたい思いはありました。
そこでXなどで調べてみると、どうやら今回の集光ギミックのお陰で内部にLEDを仕込みやすくなり、誰でも無改造で発光させることができるようになっていたとのことで、今回の記事では真骨彫製法の仮面ライダー龍騎の複眼を発光させるまでのあらましを残していこうと思います。
ちなみに動画も投稿しているのでぜひご覧いただけますと!
使用するのはコトブキヤのミライトのみ!

今回用意したのはコトブキヤから発売されている「ミライト 316 レッド」という、小型のLEDです。Amazonで1200~1500円ほどで販売されており、コトブキヤ以外からも似たような商品は出ているので、お好きなものを選んでもらえればと思います。

指に乗せられるほどのサイズで、非常に小型です。
マッチ棒のような形をしていますが、赤い部分がLED、銀色のところがリチウム電池となっています。基本的に電池が無くなったら交換は難しいと思うので使い捨てかなと思います。

赤い部分を押すことでLEDが発光し、消灯時は赤い部分を引っ張るだけというお手軽設計です。
この小型LEDを龍騎の頭に仕込んでいきましょう。
龍騎は頭部の銀色パーツを使用する

真骨彫の龍騎には2パターンの複眼パーツが付属しており、こちらがクリア成形の集光パーツです。
こちらにLEDを仕込めがいいような気もしますが、実はこちらにいれることはできません。内部の空間が狭く、ミライトを入れることが出来ないんですよね。
改造すればいれることは出来ますが、今回は無改造がテーマなのでこのパーツはお役御免です。

今回使用するのはデフォルトの複眼パーツです。
内部の空間が広くなっており、ここにミライトを入れます。

実際に入れてみるとこんな感じ。狙ったようにピッタリとハマります。

ミライトが落ちないように頭部を戻すとこのようになります。シルバーパーツでもLEDの赤い色が透けているのがわかりますね。
透明パーツだと逆にスケスケすぎるので発光が強くなってしまいます。むしろ銀色のパーツのほうが良い感じに光量が抑えられているので、雰囲気がグッと良くなります。

そしてマスクを戻すとこんな感じに。
ライト当ててるので明るいですが、しっかりと赤い目になっていることがわかりますね。

完全に暗くすると目だけが光ります。リュウガでやりたいやつ。

明かりを調整するとこのようになりました。赤い目がはっきりとしていて良い感じですねぇ。これぞ目指していたもの。
複眼発光した真骨彫の仮面ライダー龍騎でアクション!

ということでミライトで複眼発光したS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー龍騎でアクションしていきましょう。

思いの外はっきりと光っているのが最高すぎました。

ストライクベントでのアクションも。

おなじみのポーズ。目ははっきりしていますね。

ちなみに中のミライトは固定されていないので、龍騎を揺らすと光源がゆらゆらしてしまいます。うまいこと固定してもいいかもですね。ただ固定するとスイッチの切替が難しくなる難点もあります。
磁石を当てることで発光させることができるLEDもありますが、形状は異なるので好みかなとは思います。

リュウガっぽくしてみる。リュウガも同じような集光ギミックになっていればできるはず。

やっぱり複眼が光ってこその仮面ライダーですね。

そしてドラゴンライダーキックで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダー龍騎の複眼を光らせてみたでした。誇張なく本当に無改造でできるので、かなりハードルは低いですね。LED自体もそこまで高くはないので、ネットで簡単に購入できます。
LEDの光量も結構あるので、中にいれることでちょうどよい感じになるのも嬉しい。今後の仮面ライダーのアーツでも同じようにやりたいですねぇ。ぜひとも期待です。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。