アクションヒーロー ゴジュウポーラー レビュー
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価格 | 3,300円(税込) |
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発売月 | 2025年6月21日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』 |
アクションヒーロー ゴジュウポーラーのパッケージ

まずはパッケージから。五重ジャーの追加戦士であるゴジュウポーラーですね。箱自体はいつものブリスターパッケージ。

アクションヒーロー ゴジュウポーラーの本体


早速取り出して、アクションヒーローのゴジュウポーラーのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。素体は共通だと思いますが、追加戦士ということもあり、上半身のアーマーは独自のデザインを再現していますね。また細かいところも異なるデザインなので、追加戦士らしい姿を再現しています。



バストアップ。シロクマモチーフのマスクをしっかりと再現しています。ホワイトとゴールドのカラーリングがカッコいいですね。さらに額のシロクマの目と鼻、頭頂部から後頭部に伸びるブルーのラインも塗装されているので、他のゴジュウジャーよりも塗装箇所が増えているのも特徴です。

ボディにはゴジュウジャー共通のリングがブルーのラインで塗装されています。また肩アーマーも独自の造形に。

背面はシンプルでブラック一色。


腕については共通ですね。

ホワイトの色味もきれい。


脚も素体自体は同じ。スネやつま先の爪はゴールドの塗装がされているのですが、アクションヒーローでは省略。

バックルは造形は同じですが、設定通りブラックの色に。

アクションヒーローのゴジュウウルフと比較。レッドと追加戦士枠ということで、立体化には恵まれている二人ですね。並べても身長やスタイルは同じです。
アクションヒーロー ゴジュウポーラーの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動範囲も広めですね。
首は前方向が広め。
腰前後は他のゴジュウジャーに比べて狭くなっています。

回転も狭い印象。


開脚は股関節に引き出し関節があるので、広く開脚させることが出来ます。接地性は微妙。
アクションヒーロー ゴジュウポーラーの付属品一覧

付属品には変身アイテムで武器であるグーデバーンが付いています。グーの形をした武器ですね。造形については申し分なし。

リングもゴジュウポーラーが造形されています。

裏面は肉抜き。グリップは黒いパーツです。
アクションヒーロー ゴジュウポーラーのアクション!

ということで、アクションヒーローのゴジュウポーラーのアクションです。

グーがモチーフのグーデバーンも良い感じですね。

拳を合わせる感じとかも。

シロクマモチーフの戦隊メンバーとしては初ですね。

熊モチーフだったり、熊ロボに搭乗する戦士はいましたけどね。

殴るようなポーズも決まる。

腰が若干狭くなっているのが謎。

膝たちもできる。

例に漏れずまたキャラの濃い俺様キャラのゴジュウポーラー。

グーデバーン無しでのアクションも。

ホワイトとゴールドということで、どこかキバレンジャーを彷彿とさせる色ですね。

顔もイケメンよ。耳は丸くて可愛いけど。

劇中では先代ゴジュウウルフという設定。

ゴジュウウルフと並べる。これはカッコいい。

対決とかもさせてみる。

ちなみにテガソードも装備させることが出来ます。グーデバーンもどっちの手の形状かはわかりにくいので、左手に持たせても違和感なし。

武器交換。入れ替わり回とかでありそう?

そしてゴジュウレオンとゴジュウティラノを持ってきてアクションヒーローのゴジュウジャーを並べる。いよいよ戦隊感出てきました。これはイーグルとユニコーンを出さなかったら信頼に影響しますよ。

以上、アクションヒーローのゴジュウポーラーのレビューでした。
ゴジュウジャーの追加戦士ということで、アクションヒーロー化はなんとなく予想はしていました。ホワイトとゴールドだけじゃなく、ブルーの塗装もされているので、かなり情報量の多いビジュアルとなっていました。特にマスクは細かいところまで塗装されていたので、再現度は高めでした。グーデバーンもホワイト一色ならがらも造形は良いですね。ただ腰可動が狭くなっていたのが残念。思いの外ポーズが制限されるので、ここはゴジュウウルフと同じぐらいにしてほしかったですね。それ以外は非常にカッコいいゴジュウポーラーなのでおすすめです。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。