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発売月 | 2024年9月 |
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メーカー | alphamax |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマンガイア』 |
alpamax ウルトラマンガイア(V2)のパッケージ

ということでまずパッケージから。先に発売しているウルトラマンティガとウルトラマンダイナと共通フォーマットのデザインです。


ブリスター状態。付属品にはエフェクトパーツも多め。
alpamax ウルトラマンガイア(V2)の本体


早速取り出して、alphamaxのウルトラマンガイア(V2)のレビューです。
ぐるっと一周。見て分かる通り布製のスーツによって、劇中のウルトラマンガイアのスーツを再現しています。わりと自然なスタイルで、カラーリングもきれいなシルバーで見た目はかなり再現度高いですね。



バストアップ。フェイスは劇中のウルトラマンガイアに近い物となっており、クリアパーツの目やシルバーとゴールドの塗装も綺麗。後頭部から首のあたりはゴムっぽい素材で覆われています。

ボディにはV2であるため黒いラインが入ったゴールドのアーマーが再現。カラータイマーもクリアパーツです。

背中にも背びれがあります。別パーツのようで、おそらくここを剥がすと素体が見えそうですが、それは怖すぎるのでできません。


腕についても概ね違和感はなし。脇あたりは結構シワが寄ります。ちなみに赤い部分はプリント。


脚についても違和感はなし。おしりはボリューム不足ですかね。

赤いところはプリントに。

足首あたりまで布製スーツで覆われています。
alpamax ウルトラマンガイア(V2)の可動範囲

次は可動範囲。首の回転はあまりできませんね。肩の可動はクリック関節で水平方向まで上がります。肘も曲がりますが、さすがに肩の回転はちょっと怖い。脇周りはピンと張るので扱いは注意。
首は上方向がほぼ動かないです。前方向は少しだけ可動。
腰はクリック関節で前後左右は広く動きます。

回転もある程度可能です。


前後左右の開脚についてはあまり開かないですね。もっと開くことはできますが、股間あたりの布がかなり張るのでやりすぎると簡単に破れると思います。
alpamax ウルトラマンガイア(V2)の比較

同じalphamaxのウルトラマンティガ マルチタイプとウルトラマンダイナ フラッシュタイプと比較。おそらく素体は同じのようなので、並べても体の太さや身長はほぼ同じサイズです。なかなかのクオリティなので、このビジュアルでTDG並ぶのは嬉しいところ。

バンダイスピリッツのS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ウルトラマンガイア(V2)と比較。サイズはだいぶ異なりますが、カラーリングは結構違いですね。肩周りのマッシブさなどは流石に真骨彫の方があるように思います。

頭部の比較。若干シルバーの色が異なりますが、そこまで遜色なく、ほぼ同じレベルです。

ボディ周りはゴールドの発色がアルファマックスのほうが良いですね。カラータイマーの色味も異なります。

腕については関節のあるなしでの違いだけな印象。

脚についても筋肉の造形は真骨彫の方が自然ではあります。
alpamax ウルトラマンガイア(V2)の付属品一覧

交換用手首パーツには開き手パーツが4種類と手刀の手首がすべて左右で一組ずつ付属しています。

こちらはガイアスラッシュエフェクト。塗装もされていますね。手首と一体化しています。

こちらはアグルブレードです。根元には手も造形されています。

そして必殺技であるクァンタムストリームエフェクトです。手首と一体化しています。なかなかの迫力で、もはや火炎放射です。

頭ビームであるフォトンエッジエフェクトです。こちらも躍動感ある造形です。カラーリングもきれいなメタリックピンク。

取り付けとしては単純にガイアのとさか部分に引っ掛けるだけです。

小さい穴あるので、そこにとさかを通します。バランスと取らせないと落ちるので、若干むずかしい。

こちらは変身アイテムであるエスプレンダーです。中央の部分はクリアパーツで、中の造形も再現。

背面はこのような感じ。ゴールド塗装も綺麗。

取っ手部分も展開可能。

そして台座です。ネームプレートには「ULTRAMAN GAIA」の名前も。

上面には番組ロゴが再現されていますね。
alpamax ウルトラマンガイア(V2)の発光ギミック

次はウルトラマンガイアの発光ギミックを見ていきましょう。まずガイアの顔面パーツを外します。

白いパーツを外すと電池ボックスとスイッチが現れます。LR521のボタン電池を3つ使用します。あまりコンビニとかでは売っていない電池なので、家電量販店とかで入手する必要があります。

電池を入れてスイッチを入れ、カラータイマーの部分にエスプレンダーをタッチすることで、目とカラータイマーが発光します。

しっかりムラなく目の全体が光っているので、かなり良い感じですね。

カラータイマーもしっかりと発光。

またもう一度タッチすると赤く点滅した状態を再現することができます。実際に点滅しています。またタッチしなくても、放置していると勝手に点滅しだして、自動で消灯するギミックがあります。
alpamax ウルトラマンガイア(V2)のアクション!

ドスーン

ということでalphamaxのウルトラマンガイア(V2)のアクションです。

ちなみに先程の降臨エフェクトはULTRA-ACT版のものです。サイズ的にはいい感じでした。

かなりビジュアルは良いですね。

やっぱりスーツが布製なので、シワにはかなり気を遣います。

顔もイメージに近いです。

肩周りは意外と動きますので、アクションもできます。

ガイアスラッシュを使う。

結構平べったい。

他のエフェクトよりはすこし地味。

アグルブレードも使う。

アグルもアルファマックスで発売しますね。

こちらも問題なし。

すっと立つと美しい。

クァンタムストリームも再現。

かなり迫力ありますよね。

ちなみに左手首の拳は流石に右肘の内側には付きません。

フォトンエッジも詐欺園。

これはかなりインパクトあります。

やっぱり派手ですね。

引っ掛けているだけなので、基本はポーズは固定かな。

S.H.フィギュアーツのキングオブモンスと対峙させる。ただ流石に大きさは合わないですね。通常怪獣サイズに見えます。

TDGのアルファマックスで並べる。これはたまらんぞ。

合計で6万円ですけどね・・・。

そして必殺技も。派手ですが、これで飾るのはシワが寄るのでやめたほうが良い。

台座に立たせてみる。ちなみに磁石で接地してくれるので、わりと安定しています。エスプレンダーの台座も磁石で付いています。

ティガ・ダイナ・ガイアで並べる。かなりディスプレイ映えします。

次は発光させてのガイア。

かなりきれいに光ります。

やっぱりこれがアルファマックスの良い点ですね。

ちなみに中国メーカーからも同じように発光するウルトラマンのフィギュアは出ていますが、日本では正規品として売られていないのが残念です。

エフェクトも変わらず使用できます。

やっぱり光っているといいですよね。

最後はOPっぽい感じで終わり。
以上、alphamax ウルトラマンガイア(V2)のレビューでした。
ティガやダイナと変わらず、同じ素体と同じ質感の布製スーツとなっているので、全体的なシルエットなどは少し細めではありますが、やはり関節が見えないので、かなり劇中のガイアを再現していました。可動はどうしても仕方ない部分はありますが、それでも腕などはよく動くので、アクションはできます。エフェクトも豊富なガイアなので、ティガやダイナよりも遊びの幅は広い印象でしたね。色変えればV1も出させそうですが、SVやSSVあたりはさすがに素体的に難しそう。マッシブ素体ができればよりウルトラマンの幅も広がりそうなので、ラインナップに注目しておきましょう。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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