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※この記事には『シークレット・インベージョン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
2023年の最初のMCUドラマとして配信がスタートした『シークレット・インベージョン』。
悪のスクラル星人たちによる地球侵略と、それを防ぐニック・フューリーとスクラルのタロスの活躍を描く今作は、第1話からぶっ飛んだ内容で、多くのマーベルファンを驚かせた。
その内容が、MCUシリーズ初期から登場してきたマリア・ヒルの死だ。
あまりの出来事に賛否を呼ぶほどにマーベルファンを驚愕させていたが、このことについて演じるコビー・スマルダーズが海外メディアのインタビューにコメントをした。
マルチバースのことについてコメントしているが、今回のマリア・ヒルはいままでのメインのアースのヒルの死であることを強調したコビー。
長年演じてきたキャラクターなだけに、彼女自身もマリア・ヒルの死は悲しい出来事だとコメントした。
ちなみに映画『ザ・マーベルズ』への出演については否定をしており、今回の死が擬態したスクラルではないのならば、今後マリア・ヒルがマルチバース以外で登場することはないだろう。
今作は本物の人間と、擬態したスクラルの区別がつかないことによる、一種のミステリ要素もある作品となっており、1話ではエヴェレット・ロスに化けていたスクラルも登場している。
本物のロスがどこにいるのか、さらには、スクラルが『キャプテン・マーベル』の舞台の1990年代から地球にいることを考えると、『シビル・ウォー』や『ブラックパンサー』などに登場したロスが本物なのかというのも疑わしくなってくる。
こういったことが『シークレット・インベージョン』では起こりうるため、登場しているキャラクターが本物なのかどうかを知ることは困難だ。
果たしてマリア・ヒルの死を乗り越えて、ドラマはどのような展開を迎えていくのだろうか?
『シークレット・インベージョン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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