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価格 | 19,800円(税込) |
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発売月 | 2022年6月24日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ゴジラVSヘドラ』 |
S.H.フィギュアーツ ヘドラ 50周年記念セットのパッケージ
ということでまずはパッケージから。今回は『ゴジラVSヘドラ』が50周年ということで特別ロゴもありますね。
しかも三形態のヘドラが付属。
ブリスター状態。付属品は少ない。
S.H.フィギュアーツ ヘドラ 50周年記念セットの本体
今回は三形態のヘドラが付属するので一体ずつ見ていきましょう。
S.H.フィギュアーツ ヘドラ 成長期の本体
早速取り出して、S.H.モンスターアーツのヘドラ 50周年記念版のレビューをしていきましょう。まずは成長期ヘドラの本体から。
ぐるっと一周。劇中に登場したヘドラの姿をほぼそのままに立体化。今回はあまり光沢感のない感じではあるますが、映画での雰囲気もあってか特に違和感は感じないですね。
バストアップ。今回の目はクリアパーツ。サンプルはもっとクリア感強かったですが、実物はそこまででもないですね。
頭頂部のひび割れも再現。
ボロ布をかぶったようなボディもイメージ通りですね。結構いろいろなところで軟質素材が使用されています。
色は少なめですが、赤や青などのグラデーションが入っています。
ヘドロの粘り気な感じがいいですね。
腕もイメージ通りな形に。
形も微妙に左右非対称。
脚は短いですが、この辺も大きくおかしな感じではないですね。
背中には大きなコブのようなものがあり、赤と黄色で毒々しい塗装がほどこされています。結構ヘドラの立体物によっていろいろなパターンがありますよね。
しっぽももちろん再現。
細かく分割されて可動もあり。
S.H.モンスターアーツのゴジラ(2004)と比較。『ゴジラVSヘドラ』のゴジラはモンアツ化されていませんが、『ゴジラ FINAL WARS』では戦ったりしていましたね。サイズ的にはやはりヘドラの方が大きめでした。
ムービーモンスターシリーズのヘドラとも比較。同じバンダイ製のソフビですが、全体的なスタイルやシルバーの光沢感などは結構違いますね。
S.H.フィギュアーツ ヘドラ 飛行期の本体
次はヘドラの飛行期を見ていきましょう。
ぐるっと一周。エイのような姿になって飛行しているヘドラを立体化しています。造形はかなり良さげですが、色はかなり省略されている印象です。
目は同じくクリアパーツ。ヘドラ成長期よりも大きめです。
瞳の色も問題なし。
背面はの凹凸や曲面表現はリアル。ココら辺の色が成長期の赤と黄色の毒々しいカラーがありましたが、飛行期は省略。
しっぽみたいなところもいい感じ。
ヒダみたいで気持ち悪いですね。
ちなみに裏面はこんな感じで、カブトガニのような感じになっています。苦手な人はダメそう。
脚もいっぱいありますが、左右非対称なのが不気味。
この辺もわりと気持ち悪い。
こちらは飛行期の透明台座ですね。
取り付けは脚の隙間に入れるだけ。
S.H.フィギュアーツ ヘドラ 水中棲息期の本体
次はヘドラ水中棲息期を見ていきましょう。
その名の通り海のなかに潜んでいたときのヘドラを立体化しています。サイズは他のヘドラに比べると小さめで、塗装も控えめですが、造形はいい感じ。
目は小さいですが同じくクリアパーツが使用されています。
シルバーの塗装の光沢感が良いですね。
しっぽはこんな感じ。
同じく透明台座が付属。接続はせずに乗せているだけ。
こちらはヘドラ水中棲息期が水面から顔を出した状態を再現するためのパーツ。
顔だけ外してつけるとこんな感じで不気味なヘドラを再現することが可能です。
S.H.フィギュアーツ ヘドラ 50周年記念セットの可動範囲
ヘドラ成長期の可動範囲を見ていきましょう。首の回転は広く、肩もある程度動かすことが可能。
首の前後も動きますね。
腰はキツイですが、ある程度回転は可能。
わかりにくいですが、脚も開きますし、膝可動もあり。
しっぽは柔軟に動かすことが可能。
S.H.フィギュアーツ ヘドラ 50周年記念セットのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.モンスターアーツのヘドラのアクションをしていきましょう。
待望の可動フィギュアとなったヘドラです。
『ゴジラVSヘドラ』が50周年というのも驚き。仮面ライダーと変わらない時期ですからね。
大胆なアクションをするタイプの怪獣ではないですが、腕を上げたりすることで表情付けもできますね。
存在感は抜群。
ソフビは何体か持っていましたが、可動フィギュアは本当に待っていました。
目のクリアパーツはもうちょい透明度高くても良かったかも。
歩いてる風も。
ゴジラの方も欲しくなる。
『FW』ではエビラとともに瞬殺でした。
次は水中棲息期のヘドラ。
特にギミックはないですね。
おまけ程度でも造形は良好。
複数欲しくなるタイプのフィギュアです。
目は小さながらもしっかりと再現していますよね。
水面から顔を除くヘドラ。
不気味そのもの。
普通に川に浮かべても良さそう。
すーっと移動する感じで。
分身を放つヘドラ。
次は飛行期のヘドラ。
円盤のような造形もまた良いですね。
空を飛ぶというのも恐ろしい。
そしてヘドラが通ると有害物質で骨になります。
通るだけで破壊するわけですから、普通に強敵ですよね。
ヘドラ成長期と並べるとこのぐらいのサイズ感。かなり大きめ。
次はゴジラと対決。
『ゴジラVSヘドラ』版ゴジラはないですが、『FW』やネットで公開された方の『ゴジラVSヘドラ』の対決なんかも再現できますね。
蹴られるヘドラ。
しっぽを引っ張られて窮地になったヘドラで終わり。
以上、S.H.モンスターアーツのヘドラ 50周年記念版のレビューでした。
待望のモンアツのヘドラというだけあって、お値段はそれなりにしますが満足は出来たヘドラでしたね。造形に関しては安定のモンアツということでクオリティは高め。塗装周りは不満なところはありますが、とにかく動かせてアクションできるヘドラということだけでも価値はありますね。今後シルバーの光沢感が加わったようなスペシャルカラー版とかも出たら欲しいかも。また高そうだけどね。あとは『ゴジラVSヘドラ』版ゴジラの発売にも期待しておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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