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価格 | 9,350円(税込)※2025年1月発売時:11,000円(税抜) |
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発売月 | 2022年4月29日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ゴジラ FINAL WARS』 |
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2004/FINAL WARS)のパッケージ
ということで待望の『FINAL WARS』版ゴジラがモンアツできました。パッケージにもしっかりFWのゴジラがいます。
ブリスター状態。付属品はゼロなので内容はシンプル。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2004/FINAL WARS)の本体
早速取り出して、S.H.モンスタアーツのゴジラ(2004/FINAL WARS)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。どことなくスマートさがあって小顔なFW版ゴジラをしっかりと再現していますね。アクション性も高く、非常にスタイリッシュで立体化しています。しっぽも長いですね。
バストアップ。耳がピンとしたゴジラの顔を造形しています。どことなく哺乳類のようなデザインなのも特徴的。不安だった目の塗装も特に問題なく、しっかりとギラついたゴジラの目を再現していました。
口は開閉可能。歯磨きをしていないような歯の塗装や、舌の造形と塗装もリアルですね。
腕は比較的長めで、アクションしまくる映画のゴジラのものを再現していますね。
肩からも分割が細かい。
爪にもしっかりと塗装が施されています。
脚もずっしりとしていますね。
ゴツゴツした表皮もリアル。
足の爪も問題なし。
背びれも同じみの造形と塗装で問題なし。
小さい背びれも塗装されています。
しっぽは細かく分割されているいつもの仕様ですね。
しっぽのヒレも塗装されていますね。
先端まで細かい。
手近にいたS.H.モンスターアーツのゴジラ(2000)と比較。
こうやって改めて並べると全くもってデザインが違いますね。ミレニアムゴジラが尖りまくっていますね。
しっぽまでの長さはほぼ同じぐらい。背びれはミレゴジが大きいです。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2004/FINAL WARS)の可動範囲
付属品はないので可動範囲を見ていきましょう。首の可動は広く、肩の可動域やひじの可動域も広いですね。
首の前後可動もかなり広いです。
腰前後はさすがに上向きは厳しいですが、前かがみは動きます。
腰回転も広め。
開脚も前後左右しっかりと開きました。
ちなみに全体的に関節は破損防止なのか外れやすくなっていました。特に腰は結構簡単に外れます。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2004/FINAL WARS)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.モンスターアーツのゴジラ(2004/FINAL WARS)のアクションをしていきましょう。
X星人の地球侵略と操られた怪獣を倒すために人類が最終手段として蘇らせた怪獣王ゴジラ。
この映画でのゴジラはアクションしまくって、終盤までほとんどの怪獣を秒殺していきました。まさに歴代最強のゴジラですね。
シリーズとしては一旦最後の作品のゴジラということもあって感慨深い。
首が長くて、肩幅も小さめな印象のあるFWゴジラ。
可動域は十分。
顔もイケメンで最高です。
エフェクトパーツも使う。
腕を振るうポーズも決まりますね。
寝かせているように見えますが、片足立ちしています。
シェーみたいなポーズも。腕がないがので、アクションに表情がでて楽しいかも。
映画ポスターっぽく。流石にきつかった。
今回付属品がなくて寂しいので、熱戦エフェクトを他のゴジラから拝借。
やっぱりこの姿こそゴジラですね。
ウルトラアーツでも最近よくありますが、せめてアイコン的な技である熱戦のエフェクトパーツぐらいはつけてほしいですね。
相手も欲しくなりますね。
ということでアンギラスと。これはムービーモンスターシリーズのアンギラスです。タグは取らない派なので映り込みしています。
伝説のゴールキーパーゴジラ。大好きなシーンです。
ヘドラはモンアツ化が決まっているので、到着がたのしみ。
ちなみに以前に再販されたS.H.モンスターアーツのガイガン(2004)大決戦Ver.と比較。角や大きな背びれがあるので、ガイガンの方がボリュームはありますね。
ガイガンと対決。現時点では唯一同じ作品に登場した同士のモンアツですね。
劇中ではガイガンのワイヤーに縛られてジリジリと寄せられていましたね。
そしてカウンターでガイガンの顔を吹き飛ばしました。
ジラとの対決も印象的だったので、レトロなフィギュアを使って倒しておく。
以上、S.H.モンスターアーツのゴジラ(2004/FINAL WARS)のレビューでした。
待望の『ゴジラ FINAL WARS』のゴジラがモンアツ化ということで、非常に嬉しい限りでしたね。アクションしまくりなゴジラでしたが、さすがはモンアツということで、しっかりとアクションポーズを決めることができました。造形に関しても安定の酒井ゆうじさんによるものなので、申し分ないでしょう。塗装に関しては瞳が安定していたのが安心しましたね。以前紹介したモンアツのゴジラ・ウルティマがなかなかアレだったので、心配していました。
付属品が全く無いのは寂しいので、せめて熱戦エフェクトはつけてほしいところではあります。
今後同じ映画に登場したモンスターXもモンアツ化が決まっているので、そちらも楽しみ。あとはモスラやミニラあたりも来てほしいところですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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