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『ガイガァアアアン、起動ォ！！』
| 価格 | 15,180円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2021年9月24日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | 店舗限定（魂ウェブ商店） |
| 作品 | 『ゴジラ FINAL WARS』 |
S.H.モンスターアーツ ガイガン（2004）大決戦Ver.のパッケージ
まずはパッケージから見ていきましょう。中身の見えないタイプの箱ですね。ガイガンがチェーンを射出している姿を正面から見ています。
ブリスター状態。エフェクトパーツは2段目にあります。
S.H.モンスターアーツ ガイガン（2004）大決戦Ver.の本体
早速取り出して、S.H.モンスターアーツ ガイガン（2004）大決戦Ver.のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。このガイガンは数年前に発売されたものの別バージョンということで、基本的には新規造形のところはない模様。ただ元が良くできていたガイガンのモンアツなので、個人的には全然楽しめます。全身がトゲだらけのガイガンを良く表現しており、有機的でありながらも無機質な皮膚の表現もリアルになっていますね。
バストアップ。鳥のようなくちばしと赤いゴーグル部分をしっかりと再現。ゴーグルはクリアパーツとなっています。口も大きく開くことはできますが、完全に閉じることはできませんでした。歯の造形なんかもリアルですね。塗装も細かい。
ロボなのか生物なのかもわからない顔がいいよね。
角も大きいですね。
胸にはチェーンソーがあります。結構とがっているので扱い注意。
光沢感のある皮膚がリアル。
背中には背びれというか翼がありますね。左右のひれは開閉することも可能。
腕の造形も良い感じ。
特徴的な大きな鎌も再現しています。グラデーションが吹かれることでチープさもないですね。
足も再現度は高めですね。
蛇腹のような太ももも造形しています。
膝にも棘があります。
足の爪は一本。
尻尾は無いがですね。細かく分割されているので、うねうね動きます。
棘のある装甲も再現しています。
先端も鋭利ですね。まさに全身武器だらけのガイガンです。
S.H.モンスターアーツのゴジラ（2000）と比較。個人的に持っていて『ゴジラ FINAL WARS』に近いゴジラということで並べました。ガイガンは比較的真っすぐ立っているタイプなので、身長は大きく見えますね。
早くFAINAL WARS版のゴジラ欲しい。
S.H.モンスターアーツ ガイガン（2004）大決戦Ver.の付属品一覧
次はガイガンの付属品を見ていきましょう。こちらは改造ガイガンの首のパーツ。
改造ガイガンの角パーツ。
こちらは改造ガイガンのアゴのパーツです。
そして改造ガイガンの腕に付けるチェーンソーですね。刃の部分は実際に回転させることができます。刃はかなり柔らかい軟質です。
実際に改造ガイガンに組み替えてみましょう。まずは首を外して、角とアゴも外します。
首から頭を外して、改造ガイガン用の首に取り換えます。
ガイガンのヘッドに改造ガイガンの角とアゴを付けます。
両手の鎌を外します。
チェーンソーを付ければ、、、
ということで、改造ガイガンの完成です。
主に上半身が大きく変わっていますね。
角やアゴもギザギザになっています。
腕も大きなチェーンソーが4本に。
新規で付属するのがギガリューム・クラスターエフェクト。台座も付属しています。
特徴的な広がったような形状も再現しています。
根元部分は接続するわけではなく、目のところにかぶせるだけです。
こちらも新規造形のチェーンパーツ。4本付属しています。かなり柔らかいワイヤーを使用しています。
先端には刃が付いています。
根元はこんな感じ。
チェーンは鎌のサイドにある刃を取り換えることで装着可能。
S.H.モンスターアーツ ガイガン（2004）大決戦Ver.の可動範囲
首は結構根元からしっかり動かすことができます。肩も肘もある程度は可動させることが可能。
首は上方向が広め。
開脚は前後が広いですね。あと個体差かもですが、右脚が取れやすいです。
尻尾も自由自在に可動させることができます。
S.H.モンスターアーツ ガイガン（2004）大決戦Ver.のアクション！
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！
ということで、S.H.モンスターアーツ ガイガン（2004）大決戦Ver.のアクションをしていきましょう！
待望のガイガンのモンアツが入手出来て嬉しい限り。
たぶん今回の大決戦Ver.を逃したら一生入手できない気がしました。
このガイガンは『ゴジラ FINAL WARS』版ですね。
公式ではゴジラとも対決していましたが、一体いつ発売するのだろうか？
意外と動くのでガイガンのポーズもかっこよく決まる。
飛行能力もありますが、さすがに台座2個でないと支えるのは厳しかった。
ギガリューム・クラスターエフェクトを使ってみる。
台座との接続はボールジョイントなので、上下左右の位置調整も簡単です。
飛行しながら撃つ。パースが効いているので迫力があるね。
チェーンを射出！
かなり長いので扱い辛い。
ゴジラを絡める。やっぱりFINAL WARS版が欲しい。
ワイヤーが柔らかくて柔軟性はあるけどね。
改造ガイガンにしてみる。
これは映画終盤で出ましたね。
頭をゴジラに吹っ飛ばされたのに蘇るという生命力もスゴイ。
チェーンソーの造形も良好よね。
モスラと対決。
モスラ自体は『ゴジラVSモスラ』版なので、こちらもFW版欲しいね。
ということで、以上、S.H.モンスターアーツ ガイガン（2004）大決戦Ver.のレビューでした。
待望のガイガンのモンアツが新たな内容で復活してくれたのは本当に嬉しかったですね。ここまでよくできているのは驚きでした。そりゃ高騰しますわ。可動についてもおおむね広いですが、改造ガイガンへの換装ギミックがあるので首が取れやすかったですね。右脚が取れやすいのは謎。ボリュームもかなりあるので、非常に楽しみながら遊べます。全身トゲだらけなので扱いだけは注意かな。エフェクトパーツもかなり良好で、アングルによっては迫力がでるのでこれは嬉しい付属品でした。あとはFW版のゴジラが発売されるのを待つばかりですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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