『24』新作が再び始動か? ー ジャック・バウアー役俳優が示唆

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

リアルタイムで進行する物語の緊張感で、日本でも大ヒットを記録したドラマ『24』は、『24:レガシー』以降も復活論が消えていない。

そんな中、ジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドがCJAD 800 Montrealのインタビューで、新作に前向きな情報を伝えた。

”(ショーランナー兼エグゼクティブ・プロデューサーの)ハワード・ゴードンが、僕が気に入っているアイデアを思いついたんだ。(中略)何かが書き上がった。とても良く、非常に強い”

以前までは納得のいく脚本がないために、新作の進行が大幅に後退していたようだ。

一方で実現までの課題も語られている。ドラマの権利は当初20世紀FOXにあったのだが、現在はウォルト・ディズニー社による売却の影響で制作への承認が複雑になっており、企画はしかるべき別のルートの審査を通過する必要があるという。

つまり新作『24』は、脚本面とビジネス面のハードルが同時に存在している状況のようだ。

『24』シリーズは2001年の放送開始から8シーズンとTV映画『24:リデンプション』、さらに『24:リブ・アナザー・デイ』『24:レガシー』へと広がってきた。ジャック・バウアーは現在ロシア軍によって逮捕され、行方は不明なままだ。ロシアでの死刑判決がくだされる可能性が高いと予想されるが、いままでのシーズンを振り返れば何らかの方法で生存し、脱出することもありえない話ではないだろう。

果たして新たな『24』はどのようにして再始動するのだろうか?今後の情報に注目だ。

ジャック・バウアー!生きとったんかワレ!の展開くるかな?

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

@Ginema_nuts

ゆとぴのトイハコ