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バンダイスピリッツが発売する大人気のシリーズ「コンプリートセレクション モディフィケーション」に焦点を当てたイベントがいよいよ開催。その名も「THE HENSHIN」!今回はそんな変身ベルトにフューチャーした初のイベントにお邪魔してきましたので、簡単ではありますが、会場の様子をレポートしていきます!
歴代CSMをめぐる
秋葉原のイベント会場で開催された「THE HENSHIN」。外側にはクウガやファイズ、W、オーズの人気ライダーたちが並ぶ大型パネルが設置。写真撮影する方が溢れていました。
そのすぐそばにはイベント開催前日にCSM化が決まった『仮面ライダーキバ』の大型パネルがあります。
その向かいには実際のCSMキバットベルトが展示されています。
質感や大きさなどの再現度は高いですねぇ。
DX版からはしっかりとディティールアップしてきています。さすがCSM。
クリアパーツの目の中には円がいくつも重なり合った模様を再現しています。
新規造形のフエッスルも確認することができました。
その隣には同時に発表されたCSMタツロットも展示。
こちらはDX版からかなりクオリティーが上がっている印象ですね。全体的なスタイルなども劇中に近くなっています。
台座も新規造形で、ベルト部分はマジックテープ式。そういえばDXのガルルセイバーやバッシャーバグナム、ドッガハンマーとの連動性は確保されているのかな?ちょっと気になりますね。
フエッスルは新規造形、そして今回はエンペラーフォームのキバットバットの目を再現できる差し替えパーツも付属します。
そして今回のイベントで先行販売されたCSMダブルドライバー Ver.1.5です。
今回大きく変わったのはメモリのボタンの色やシールなどの部分ですが、ダブルドライバー本体のクオリティーも上々。
会場に入ると中央にはCSMキバットベルトの特別展示があり、多くの人が集まっていました。
今まで販売されてきた歴代CSMも特集展示。その上部にはパッケージ描かれていたライダーたちの写真も展示されています。
先ほども展示されていたキバットベルトとタツロットがまたまた登場。
こちらは『仮面ライダーW』のアイテムですね。結構充実したラインナップ。
こちらはCSMダブルドライバー。Ver.1.5の前のバージョンですね。CSMとしてかなり初期のアイテムですね。
そのほかのメモリも展示されています。
変形機構も備えたCSMファングメモリ。ボディのプラスチックの色合いやシルバーの塗装がかっこいい。しかも口が開閉するのが素晴らしい。
こちらは仮面ライダーアクセルのベルト、CSMアクセルドライバーです。ハンドルの部分が実際のバイクのものと同じような材質で、細かいメッキパーツも非常に映えますね。個人的にはこっちも再販、またはリニューアルしてほしいアイテムですね。
そしてCSMロストドライバーとエターナルメモリ。こちらはVer.1.5になるのかな?
続いては『仮面ライダーカブト』のCSMシリーズ。
CSMとは初期アイテムであるカブトゼクター。もともと人気の高いベルトなので、早い段階で発売されるのは納得のアイテムですね。
こちらは強化形態のハイパーフォームに変身するために使用するCSMハイパーゼクター。こっちまで網羅するのは流石です。しかもガタックゼクターとの連動もあるのだから嬉しい。
こちらはガタックゼクター。カブトゼクター同様にディティールアップし、ギミックはDXから健在させながら、質感や大きさなどが大きく変更されています。
こちらはイベント限定で発売されたCSMダークカブトゼクター。見た目は基本的にカブトゼクターのリデコではありますが、音声はしっかりと別のものが用意されているとのこと。
そして最後が地獄兄弟が使用するCSMホッパーゼクター。裏表でキックホッパーとパンチホッパーの2人のライダーに変身することができます。音声には地獄兄弟のセリフも入っているというファンには垂涎もののアイテム。
次はスマートブレインの新製品紹介のような展示の『仮面ライダーファイズ』。
個人的に購入もしたCSMファイズドライバー。赤外線通信によってファイズショットやファイズポインターと連動して音声やライトが発光するのはスゴイギミックでしたね。またファイズフォンには多数の乾巧の音声が収録されています。
手前にはCSMアクセルギア。しっかりファイズドライバーと連動し、本体には劇中での音声のほかに、劇中歌も収録されています。
こちらはCSMカイザギア。ファイズギア同様に多数のギミックが搭載されているアイテムですね。そしてボリューム的にも歴代CSMでトップに匹敵するほどの内容となっています。
こちらは巨大なカイザブレイガン。この武器のクオリティーもすさまじいですね。ただお値段はそれなりにしますね笑
音声認識機能を搭載したCSMデルタギア。まさに時代の最先端をいくようなギミックはスゴイですよね。
そして今回初展示となった劇場版『仮面ライダー555 パラダイスロスト』に登場した2つのベルトがCSMで登場です。
こちらはサイガドライバー。仮面ライダーサイガに変身するためのアイテムですね。
ディティールは申し分なし。ギミックにはどのようなものが搭載されるのかな?
こちらは帝王のベルトとも称されるオーガドライバー。
ベルト部分もしっかり劇中再現していますね。こちらもギミックが気になるところ。
こちらは『仮面ライダー電王』のアイテムたち。
CSMデンオウベルトとケータロス。こちらのクオリティーは言わずもがなですね。DX版から大きさも変わり、音声ギミックやライトアップギミックも非常に素晴らしいものとなっています。またケータロスによりクライマックスフォームへの変身も再現することが可能。
同じくCSMデンオウベルトに付属していたアタッチメントパーツで、仮面ライダーG電王に変身できるGデンオウベルトも再現することができます。
人口イマジン・イブの頭部が浮き出たライダーパスも初の立体化でしたね。
そして初展示となるのCSMデンオウベルト ウイングフォームVer.。劇場版に登場した特別仕様のベルトがCSMでも登場ですね。
しかもライダーパスのほかに、当時のDXのように仮面ライダーガオウに変身するためのアタッチメントパーツもついてくるようで、プレイバリューも高めなアイテムとなっています。
続いては『仮面ライダーディケイド』のCSM展示。異次元の通じるカーテンをイメージしたような波打つシルバーが非常に艶やか。
中央にはCSMディケイドライバー。クオリティーは十分なものの、音声に関しては賛否両論ありましたね。ただ個人的には発売当時放送していた『仮面ライダードライブ』までのカメンライド音声が収録されていたのは驚きでした。
仮面ライダーディエンドに変身するためのCSMディエンドライバー。こちらは非常によくできたアイテムですね。
バックルのキラキラしたディエンドマークが綺麗。
展示の左右にはディケイドが使用する平成ライダー1期のカメンライドカードとファイナルアタックライドカードが並んでいました。
続いては会場内でも大盛況だった『仮面ライダーオーズ』の展示。
豊富なギミックとメダルコンボの変身が搭載されたCSMオーズドライバー。しかも本編未登場のメダルによる変身音が再現されているのはすごかったですね。オーズの人気もうかがえたアイテムでした。
オーズドライバーに付属するパーツで再現できる仮面ライダーポセイドンのベルト。メダルもシャチ・クジラ・オオカミウオが付属していましたね。
そして初展示となる仮面ライダーアクアの変身ベルト!初の立体化となりますが、どのようなギミックがあるのでしょうか?
『仮面ライダージオウ』でもまさかの再登場を果たして話題を呼んだライダーのベルトだけあって、話題をよんでいましたね。
ちなみに背景に使用されている各メダルの系譜図のようなものもなかなかオシャレ。
次は『仮面ライダーアマゾンズ』の展示。
CSM化としては異例の速さとなった、CSMアマゾンズドライバー。こちらは仮面ライダーアマゾンオメガが変身する際の形態。
こちらは仮面ライダーアマゾンアルファに変身する形態。なんと汚れ塗装が施されていますね。
そして中央には仮面ライダーアマゾンシグマに変身する形態も。真っ黒なデザインが印象的。
もちろんアマゾンズレジスターも。
こちらは『仮面ライダー剣』の展示。ブレイバックルやブレイラウザーは年内に発送されたばかりのアイテムですね。
そしてブレイバックルの隣にはなんとギャレンバックルも!
基本的な見た目はブレイバックルと共通していますが、前面のマークや全体的なカラーリングは大きく変更されています。音声も聞いてみたい!
そしてギャレンラウザーもCSMに!DX版からはかなり大型化された新規造形となっています!先端にはジャックフォームの際に取り付ける剣もあり!
もちろんカードをしまうこともでき、ラウズする機能もあるようなので、かなり期待ですね・・・!
その横にはギャレンラウザーのホルダーに加えた、ギャレンのラウズアブゾーバー、そして変身時に現れるエレメントを映し出す投射機も!ブレイド同様にかなり豪華なセット内容ですね!
次は鏡をおおく使用して劇中のミラーワールドをイメージした『仮面ライダー龍騎』の展示。
中央にはCSMVバックル。シンプルながらも劇中プロップに非常に近い造形を再現しています。
横にはドラグバイザー。しっかりカードの読み取りギミックを搭載しています。
背面には13ライダーとブランク、龍騎サバイブ、ナイトサバイブ、アビスのカードデッキも並べられています。
そして隣にはオルタナティブの変身ベルトも初の立体化!
基本はシンプルな見た目とギミックですが、CSM化する場合はどのような内容になるのか気になりますね。
そして最後は平成ライダー1号の『仮面ライダークウガ』のCSMアークル!
完全新規造形で様々な音声ギミックが搭載された良アイテムでしたね。2話での初のマイティフォームへの変身の再現も最高でした。
そしてこちらはパーツ差し替えによって再現できるクウガ アルティメットフォームのベルト。
最終決戦の雪山をイメージした展示が最高です。
ちなみにCSMアークルには付属品として、一条さんの携帯電話も付属しています。実際にセリフも複数収録していますので、そちらも遊び甲斐あり。
変身ベルトはどうやってできるの?「DXジクウドライバーができるまで」
次はCSMではないですが、一風変わった展示として、「DXジクウドライバーができるまで」という興味深い展示も行われていました。
平成ライダー最後の変身ベルトでもあるのでいろいろとその想いがつづられています。
ジクウドライバーができるまでにデザイン案が15個あってとのこと。様々な試行錯誤の様子がうかがえます。
仮面ライダージオウのデザインの決定稿。なかなか貴重な資料ですね。
そしてジクウドライバーのデザイン図。かなり興味深い。
実際のDXジクウドライバーのパーツ一覧。
そしてその設計図。非常に綿密に組み上げているのがわかります。
こちらはジクウドライバーの音声はLEDギミックの肝である基盤。
表示液晶の部分の解説も。
こちらはジクウドライバーと合わせて使用するライドウォッチですね。
ジクウドライバーのために生産された金型の数。正直多いのか少ないのかわからないのですが、様々な肯定が踏まれているのは確か。
こちらはジクウドライバーとジオウライドウォッチの分解展示。こういった展示は面白いですね。
そして実際に店頭に並ぶ際のパッケージのデザイン案です。
なかなかこういったものを見ることはできないので、非常に面白い。
キャッチコピーや「DXジクウドライバー」のフォントも様々な試行錯誤があることを感じますね。
パッケージのデザインを考えるだけでも骨が折れそうです。
そして今まで発売してきたライドウィッチがズラリとならんだ展示も。僕はここまで集めてはいませんが、コンプしている人はいるのかな?
そして最後は未来の変身ベルトということで、3つの特別なベルトが展示されていました。正直ここは人が多すぎて撮影はできませんでしたので、公式の情報をご覧いただければと思います。
1つ目は極薄液晶が搭載されたベルト。そこには変身エフェクトが映し出されるというギミックがありましたね。最近では極薄液晶が話題になっていますが、まさか変身ベルトにも搭載するとは驚き。
2つ目は実際に中央のお兄さんが実演していた、人の動きを感知して音声や映像を投影する変身ベルト。実現では仮面ライダーゼロワンの変身を再現していました。
最後は一番注目されていた蒸気を3方向から排出する変身ベルト。一体どのような仕組みなっているのかはわかりませんが、ビジュアル的なインパクトはすごかったですね。ただ結構大きいので腰に巻くにはかなり重そう。
ということで以上、THE HENSHINのレポートでした。
初のCSM、変身ベルトのみに焦点を当てたイベントということでかなりの大盛況を見せていました。歴代のCSMのアイテムの展示で今までどのようなベルトが発売してきたかを振り返ることができ、個人的には興味深くみることができましたね。また最新アイテムのキバットベルトとタツロットの実物もみることができたので満足。
またDXジクウドライバーができるまでの展示も面白かったです。裏側でどんな試行錯誤が繰り広げられたのかを見ることができるので、ファンとしてはとても楽しく見ることができました。
初のイベントだけあって非常に多くの人が詰め寄り、正直展示は見づらいという難点はありました。今後また開催される場合は導線や展示スペースをうまくやりくりしてもうすこし足を運びやすいものになればと思いますね。
さて、僕は会場で受け取ったCSMダブルドライバー Ver.1.5で遊ぶとしますかね!
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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