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価格 | 7,920円(税込) |
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発売月 | 2023年8月21日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『五星戦隊ダイレンジャー』 |
SMP 大連王のパッケージ
まずはパッケージから。これはセット版の薄いヤツ。
薄いですがこれも独自デザインだったりする。
そしてこれが箱。龍星王が入ったもので、DX版の大連王のデザインを踏襲していますね。
ちなみに2番以降は天空気殿のものですが、撮り忘れてしまった・・・。
SMP 大連王の本体
ということで、SMPの大連王のレビューです。まずは5体の気伝獣たちを1体ずつ見ていきましょう。
SMP 大連王 龍星王の本体
まずはリュウレンジャーの気伝獣である龍星王から。しっかりとDX番の龍の形態を再現していますね。
再度のグリーンのところはシール。後で説明しますが、すでに何回か合体させているので、シールがダメージを負っているところも。
腕周りのこのメカニカルな感じも再現。
尻尾周りもシールは同じところに。
尻尾の先端もイメージ通りで、中央のクリスタルのようなものは別パーツです。
手についてもある程度アクションできます。
フェイズについては再度のイエロー以外は塗装となっていますね。大きく口の開閉も可能。
塗装自体は素晴らしい精度。
角は別パーツとなっています。
SMP 大連王 気伝武人・龍星王の変形ギミック
お次は龍星王の変形ギミックを見ていきましょう。まずは首を外します。
尻尾も外します。
首と尻尾を上に上げて根元あたりの接続軸を付けます。
首と尻尾を回転させます。
足の位置を調整します。
ジョイントが出ているので収納します。
左右の腕を閉じます。
腕を回転させます。
肩を基準に腕を下ろします。
付属の握り手首パーツを交換します。
カバーパーツを背中にたたみます。
腰を外して、2本ならんだ接続軸を収納して、腰の可動を拡張します。
龍のヘッドを変形させます。
尻尾もたたみます。
尻尾をボディに接続。
そしてヘッドをつければ、、、。
気伝武人・龍星王の完成!
ぐるっと一周。変形手順はDX版とほぼ変わらずで、感覚的にもできる簡単な感じですね。特にポロリとかもなく、ストレスなく変形ができました。スタイルもすらっとしていますね。ちゃんと龍から人型に変形するこのギミックは、いま見てもお見事。
バストアップ。フェイスはすべてが塗装。シールは一切使用していないのが素晴らしいですね。顔は小さめですが、イケメンな龍星王を再現しています。
胸には龍の形態のものが。
背中はシンプル。
腕についても太めな印象。
前垂れのようなものも問題なし。
脚もイメージ通りに再現していますね。
SMP 大連王 龍星王の可動範囲
首の回転はボールジョイントなので広め。肩の可動も変形の都合で広くなっています。
首前後はすこし動きますね。
腰回転は可動の拡張の変形をしているので、回転できます。
前後左右の開脚も広めですが、接地性は無し。
SMP 大連王 星獅子の本体
次は星獅子を見ていきましょう。
このこじんまりとした星獅子をイメージ通りに再現していますね。スタイルはほとんどそのまんまです。
フェイスは塗装が施されていますので、再現度も高め。再度の緑のポッチのようなところはシールを貼っていますが、貼らなくても塗装はされています。
口の開閉も可能。
爪は塗装が施されていますね。サイドの模様はシールです。
上部はクリアパーツが使用されています。大連王の胸パーツになるので、ダイレンジャーのシールも貼っています。設定上はこの状態で見えるのはおかしいですけどね。
SMP 大連王 星天馬の本体
次は星天馬です。
脚に変形するだろってひと目でわかる星天馬を再現していますね。シンプルな見た目ですが、情報量なども再現されています。サイドもシールが多めですが、柄の再現もされています。
フェイスは目が別パーツとなっています。
たてがみのようなものも別パーツでゴールドですね。
口の開閉は可能。
前面の複雑な模様などはシール再現。
ちなみにコロ走行もできるようになっています。
SMP 大連王 星麒麟の本体
次は星麒麟です。
星天馬とほとんど同じな見た目ですね。首の角度が異なります。サイドの模様などもシール再現されていますね。
フェイスは銀色の部分などが別パーツで、目は塗装が施されていました。
イエロー自体も色味はきれい。
口は大きく可動。
また頭頂部のキャノンのようなもの可動します。
前面のシールもしっかりと貼られています。
SMP 大連王 星鳳凰の本体
最後は星鳳凰です。
翼は大連王のスカートになることもあり、分割がされており、可動もします。シールも柄はきれい。
尻尾はダイジャベリンの刃になる部分ですね。写真は上下逆で接続しています。。。
顔は小さいですが、塗装が施されて再現度は高め。
口も開閉が可能。
SMP 大連王の付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。龍星王には開き手パーツが左右で付属しています。
こちらは大連王の開き手パーツ。左右付属。
そして鞘の持ち手首パーツが左手のみ付属。
こちらは龍星王の武器である気伝飛龍棍です。
星鳳凰の尻尾を付けてダイジャベリンにすることも可能。
これは大連王の武器である大王剣です。なかなかの情報量ですね。鞘からそのまま抜くことも可能です。
模様はシール再現ですが、造形自体はあるので、器用な人は塗装してもいいかも。
鎖はワンパーツ。
大王剣の刃は成型色のグレーなので、ちょっと残念。
クリスタルはクリアパーツが使用。
こちらは必殺技の疾風怒濤を再現するための光った状態の大王剣が付属しています。柄の部分を交換することで再現可能。
大王剣は大連王の腰にマウント可能。
こちらは大連王の疾風怒濤再現ようの目が光ったパーツです。
こちらは天空気殿用の台座パーツです。
裏面はこんな感じで、ロコ走行が可能。
そして柱のところには付属のパーツたちをマウントさせておくことができます。
裏面にも。すべてマウントできるので、パーツが余ることがないのは嬉しい。
SMP 大連王 気伝獣のアクション!
ということで、SMPの大連王の気伝獣のアクションをしていきましょう。
龍星王の下部には穴があるので、魂ステージなどの支柱を使用することができます。
やっぱり龍星王といったらOPでの「転身だァァァ!」のシーンですよね。
SMPでもある程度ぐにゃぐにゃ可動とかもできます。
うねりのようなポーズもいい感じですね。
変形して気伝武人・龍星王でのアクション。
手首交換できるので、ポーズの表情が自然になるのは嬉しい。
気伝飛龍棍をもたせる。
長さもそれなりにありますね。
可動域は十分ですよ。
開き手はありがたい。
DX以上に遊べるのがSMPのいいところ。
この蹴りポーズも楽しめますよ。しかもぐるんぐるん回してもパーツが取れませんよ。
以降の気伝獣たちはあまり可動域はないので、雰囲気で。星獅子を見ていきましょう。
口が開く以外は特にアクションは無し。
顔はイケメンですよね。
星麒麟も。
ボディをあげるような感じですれば、なんか威嚇しているようにも見える。
頭部のキャノンはSMPオリジナル。
次は星天馬。
コロ走行できるけど、画像では伝わらない。
同じく上げてみる。
最後は星鳳凰で。
この辺も再現度は高めよ。
首の可動や翼の可動ができるので、それなりにアクションはできます。台座も使用可能。
飛行ポーズが楽しめるのは嬉しいところ。
SMP 大連王 天空気殿のアクション!
次は天空気殿で遊んでみる。合体は台座に4体の気伝獣を乗せるだけ。
この状態でもコロ走行が可能。
龍星王ももちろん乗せることが出来ます。
足場は狭いですが、アクションはできます。
孫悟空の筋斗雲をイメージしてるのかな?
SMP 大連王のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
次はSMPの大連王の合体をやってみましょう。むしろこれが本番ですね。ちなみに写真のような合体シークエンスの再現も出来たりします。
SMP 大連王の合体ギミック
まずは脚の向きを調整します。太ももは穴がある方を前にします。
龍星王の首を外し、龍の頭と前垂れパーツを外します。
腕を逆L字にしたら、背中のカバーパーツを一旦外して、上の穴に差し込みます。
次は脚の変形。基本的に星天馬と星麒麟は同じ変形ですので、麒麟で説明します。まずはシルバーのパーツを外し、軸となるパーツを本体側に収納します。
外したシルバーのパーツを龍星王の太ももに取り付けます。
麒麟の首を畳んで、脚を起こします。
裏面の黒いカバーを開いて置けば準備完了。星天馬も同じように変形させておきます。
見えづらいですが、天馬と麒麟の中にはレールのようなものがあるので、龍星王のスネあたりにある溝に通します。これでシールがダメージ負ってしまうので、結構残念ポイント・・・。
カバーを閉じる際に膝辺りはアイたままにするるので、折りたたんで閉じます。
次は星鳳凰。首を畳んで尻尾を外します。
逆にある黒いパーツを起こして、翼を写真のような状態にします。
龍星王の腰に接続し、翼をたたみます。
ざっと星獅子を分解し、頭部の裏面の接続軸を写真の位置に回転させておきます。
龍星王の尻尾を写真のように畳んで、獅子のフェイスの裏に取り付けます。ちなみにこれは可動拡張版の変形となっています。
獅子のボディの軸を収納し、大連王の首のボールジョイントを起こします。
獅子の腕に収納された大連王の腕を取り出します。
獅子の頭と大連王のボディを取り付けます。
ボディに龍星王のヘッドを付けたら次は肩へ。獅子の脚だったパーツの中から接続のためのパーツを起こします。
龍星王の肘に当たる部分を挟み込んで、位置を調整します。
龍星王の握り手首に大連王の腕を付け、大連王のヘッドを龍星王のヘッドに被せます。
そして大王剣を腰につければ、、、
これでSMPの大連王の完成だァァァ!
ぐるっと一周。見事に大連王の再現していますね。太ましいスタイルはイメージどおりですが、DX版よりは若干スマートな印象もあり、可動を意識したスタイルになっています。
中国の武将をイメージした大連王のマスク。サイドの赤い部分はシールですが、それ以外は塗装されています。なかなか良さげですね。口のパーツは外すことができ、龍星王の口をそのまま見える形にも出来ますが、バランスがわるいので今回はビジュアル重視のものを使っています。
胸には獅子のボディがついており、ダイレンジャーが透けてみます。
ちなみに開くことも可能で、SHODO SUPERの五星戦隊ダイレンジャーが搭乗しております。
背中周りもなかなかの情報量。
腕は獅子のボディがそのまま展開したような見た目。
肩アーマーがかなり大きいのが特徴の大連王ですね。
腕も太めです。
股間には獅子。
脚は星天馬と星麒麟がそのままなので、かなり太ましいですね。
SMP 大連王の可動範囲
肩まわりは肩アーマーが大きいので、干渉はしますが、でも広くは動かせます。首の回転も可能。
首前後もある程度動かせますね。
肘可動はありますが、接続が甘いので、てこのような力が加わって簡単にはずれてしまいます。肩アーマーを逃がせば90度ぐらいまでは曲がります。
手首にも独自な可動があります。ただ結構手首のボールジョイントが簡単に取れるのと、可動軸が固いので、動かしにくいポイントです。
腰回転は可能。
前後左右の開脚は非常に広く、接地性が抜群ですね。この見た目でおそろしい可動域です。
ちなみに変形の都合で、龍星王のスネあたりのシールがガビガビになります。擦れを避けることが出来ない部分なので、これは宿命です。説明書ではお好みで貼ってとのことですが、やっぱり見た目重視で貼りたくなりますよね。でもここまでとは・・・。これは追い龍星王かな。
ということでSMPの大連王のアクションをしていきましょう!
鞘をもたせることができるので、剣を抜刀するポーズもできたりします。
フルで動かせる大連王とか夢のおもちゃですよね。
大王剣が結構な成型色なのが気になるポイント。シンプルな色なので塗装してもいいかもね。
ポロリポイントはボディのアーマーと腕ですね。
斬撃ポーズはお手の物。
ダイジャベリンも持たせることが可能。
結構長めに鳴りますね。
もちろん大王剣とダイジャベリンを2つ持たせることも出来ます。
よく動かせてたまらんよ。
DX版っぽく立たせてみるのも良き。
腕だけ前後可動させてみるとそれっぽい。戦隊職人の大連王も持っていましたが、あれも良き玩具でしたよ。
そして必殺技の大王剣・疾風怒濤をやってみる。
こんなポーズもできるのがすごすぎる。
常時目が光っていても良さげ。
とにかく脚がよく動く。
首もしっかりと前を向けます。
ダイジャベリン装備だとより金色味が増してる。
以上、SMPの大連王のレビューでした。
なかなかのボリュームでしたが、DX版の合体シークエンスや見た目を維持しながらも、SMPらしいアクションを決めることができる点は素晴らしいですね。シールは多いですが、それでも達成感のあるクオリティは素晴らしいものですよ。造形自体も良好なので、非常に見た目が良いですね。成形色については大王剣以外はそこまで気にならないポイントでした。ダイレンジャーファンならば買って損なしな大連王となっていました。SMPからはウォンタイガーが予約受け付け中で、ダイムゲンもSMP化するとの情報が公式でティザーされていたので、今後の展開も楽しみです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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