SMP ダイムゲン レビュー
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価格 | 13,200円(税込) |
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発売月 | 2024年3月 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『五星戦隊ダイレンジャー』 |
SMP ダイムゲンのパッケージ
まずはパッケージから。SMPは食玩なのですが、でかい箱ですよ。
当時のDX玩具のパッケージデザインを模しているので、世代にはぶっ刺さる箱です。
SMP ダイムゲンの本体
ということで組みてててSMPのダイムゲンをレビューしていきましょう。組み立て時間としては2時間半ぐらいですね。シールは多めですが、パーツ自体も大きめなので、意外と組みやすい印象でした。変形自体も大味なので、そのへんもあって楽に組み立てられましたね。
まずは超気伝獣のダイムゲンを見ていきましょう。
SMP 超気伝獣ダイムゲンの本体
まずはSMPの超気伝獣ダイムゲンのレビューです。まずは全身から。
しっかりと亀の姿を立体化していますね。重戦車のようなデザインもたまらんです。緑やグレーは成型色感強いですが、概ね良好な見た目をしています。重さも結構なものです。
バストアップ。ヘッドは塗装やパーツ分割で色分けしているので、シールは無し。ゴールド塗装も良好ですね。
頭頂部や左右の宝玉はクリアパーツで、目もクリアパーツ。塗装済みのパーツもありますが、光を入れると光っている用に見えるので、個人的にはクリアパーツ版の方が良さげです。
正面は分割線がガッツリと。
口は固めなので、ちょっと開くのは大変ですが、しっかりと大きく開きます。
左右には大型のキャノンもあり。メカニカルなモールドも良好。ちなみに黒い部分を押し込むとファンが回転するギミックがあり。そちらは動画の14:49~あたりで。
前足は爪パーツが別パーツ。
後ろ脚も爪が別パーツ。ほぼモナカのようなパーツ構成です。
上から見るとこんな感じ。ゴールド部分は別パーツですね。
裏面はこのような感じ。模様はシール再現。
足裏にはローラーもあります。前に1個、後ろに2個ですね。そこまでスムーズには動きませんがね。
SMP 超気伝武人ダイムゲンの本体
次は変形させて、超気伝武人ダイムゲンのレビューです。変形方法は動画の 19:44~あたりに。
ぐるっと一周。ほぼ亀が立ち上がっただけの、大胆な変形のダイムゲンです。変形自体も非常に簡単ですね。ただこのボリュームは最高ですよ。腹部の大きな宝玉はクリアパーツが使用されています。
バストアップ。亀の頭部を回転させることででてくるロボのフェイスは塗装によって再現されています。
SMPの龍星王と比較。倍ぐらいの身長差ですが、どちらかというと厚みもすごいです。
SMP大連王と比較。大連王自体も大きめですが、それにも負けぬデカさを誇っています。
SMPウォンタイガーと比較。ウォンタイガーにも余裕で勝る大きさ。
そして牙大王と比較も。牙大王とは良い勝負していますね。
SMP ダイムゲンの付属品一覧
付属品を見ていきましょう。こちらはSMPウォンタイガーに使用することができる、脚部のカバーパーツです。
取り付けるとこのような形で、内側のガッツリ肉抜きが塞がり、見た目が良くなります。
使用しない場合は、ダイムゲンのハッチの内側に収納することも可能。
こちらは大連王と牙大王の必殺技シーンを再現できる背景紙ですね。こちらは大連王の必殺技である大王剣・疾風怒濤の背景である水墨画を再現しています。
裏表になっており、こちらは牙大王の必殺技である飛翔剣・木端微塵の背景紙ですね。
SMP ダイムゲンのアクション!
ということでSMPのダイムゲンのアクションです。まずは超気伝獣ダイムゲンです。
亀なので、あまり可動はしないですけどね。
口や首の可動があたり、キャノンの上下可動はあります。
首の動きが楽しめるのは嬉しい。
まさに重戦車な見た目がたまらん。
ひっくり返ってジタバタするダイムゲンも楽しめます。前足はボールジョイント接続されています。
そしてダイムゲンの大きなギミックをやってみましょう。
ガバっと開いて、、、
ウォンタイガーを格納することが出来ます。
劇中やDX玩具と同じ遊び方ができるのは嬉しい。
尻尾は流石につけたままでは入らないので、分割して奥にしまっておけます。
ダイムゲンから飛び出すウォンタイガー。
脚のオプションパーツをウォンタイガーに使ってみる。
見た目はかなりしっかりとしますね。
意外と内側が見えるので、これは大事なパーツよ。なので、本当はウォンタイガーに付属してほしかった。
次は変形して超気伝武人のダイムゲンのアクションです。
顔が動くとちょっと表情があるようにも見える。
ただやっぱりあまりアクションは出来ません。
なんかフレンドリーに見える。
首可動なかったら腕が上下するだけですからね。
やっぱりこのボリューム感がたまらんよ。
そしてもちろん武人形態でもハッチ開閉は可能。なので龍星王を格納します。
なかなかの小さいですね。
武人形態のウォンタイガーも収納することが出来ます。
こちらはまだハッキリと姿が見れますね。
大連王とアクション。たまらんですねこれ。
大連王の必殺技である大王剣・疾風怒濤 を再現。
ちょっと台座変わりの厚紙があまりにチープなのが残念。
でも雰囲気はよく出ていますね。
次は牙大王の飛翔剣・木端微塵を再現。
文字が並ぶいかつい背景ですね。
次は天空気殿と合体です。ダイムゲンの後部に黒いジョイントパーツが折りたたまれており、写真の様な形で展開します。
そして天空気殿の台座を合体させると、重甲気殿・大圧殺が再現できます。
なかなかの大きさなので、収めるのが大変。
名前の通り、この状態で上空1000mから降り、そのまま敵を押しつぶすというとんでもない技です。
次はSMPオリジナルのギミックをやっていきましょう。ジョイントを写真のような形にします。
そして天空気殿を合体させて、ハッチを開いてウォンタイガーが見えた状態での大圧殺が楽しめます。
一応七体合体?らしいです。
ただこれは天空気殿が思いの外重量があるので、ジョイントが負けて段々垂れ下がってきます。
若干前に斜めっているのがわかりますね。龍星王も絶妙なバランスで立っています。
最後は三体の武人ロボを並べて終わり。
以上、SMPダイムゲンのレビューでした。
予告どおりに大ボリュームなダイムゲンを見事に再現してくれましたね。この所有感はたまらんです。造形自体も当時のDXを彷彿とさせるものとなっていますし、シールはある程度ありますが、組み立てもそこまで難しくないので、とっつきやすい玩具でした。アクションはこの見た目なのでそこまで出来ないですが、首が動くだけでもだいぶ違います。また格納ギミックも健在で、大圧殺再現も楽しいですね。やっぱり揃えると威厳が漂ってきます。あとはさらにでかい大神龍がSMP化するかどうかですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。