S.H.フィギュアーツ　ウルトラマンゼット デルタライズクロー　レビュー

価格	7,150円（税込）
発売月	2020年1月15日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
販売方法	店舗限定（魂ウェブ商店）
作品	『ウルトラマンZ』

S.H.フィギュアーツ　ウルトラマンゼット デルタライズクローのパッケージ

ということでまずはパッケージから。デザインはウルトラアーツフォーマットですね。

ブリスター状態。今回は付属品も多め。

S.H.フィギュアーツ　ウルトラマンゼット デルタライズクローの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ　ウルトラマンゼット デルタライズクローのレビューをしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。劇中スーツのマッシブで脚が太い姿をしっかりと再現し、情報量の多いデルタライズクローのボディを見事に再現していますね。ここまでの細かい造形と塗装はびっくりですね。各所にはクリアパーツも使用されているので、非常に素晴らしい再現度です。

バストアップ。ベースはウルトラマンゼット オリジナルを使用しながら、デルタライズクローの特徴的なマスクやメットのようなものを付けたデザインをしっかりと立体化しています。ゴールドの塗装も規定です。目と額のクリスタルはクリアパーツとなっています。

胸にはカラータイマーがあり、こちらもクリアパーツに。

お腹周りも複雑な造形で塗装も良好です。

背中の造形も凄まじい情報量。塗装もいい感じ。

腕は肩のアーマーが大きい姿を再現しています。

肩周りも情報量が多い。

腕にはクリスタルがあり、クリアパーツが使用されています。

脚は太くてたくましいですね。素晴らしい造形ですね。股関節から太もものラインもリアル。

カバーのようなものがついているので、太ももの太さがすごいです。

スネにもクリスタルがあり。

S.H.フィギュアーツのウルトラマンゼット アルファエッジとオリジナルと比較。基本形態と素体のウルトラマンゼットですね。デザインの差がかなりあるのに、共通点はあるのがうまいデザインですね。

S.H.フィギュアーツ　ウルトラマンゼット デルタライズクローの付属品一覧

こちらは付属の手首パーツですね。開き手首や持ち手首パーツもあり。

こちらは構えの手首パーツ。それぞれ片手のみ。

こちらは交換用のカラータイマーです。

そしてある意味ではメインどころでもあるベリアロクも付属。

ベリアルの頭部もイメージ通りに造形していますね。切れ長な目はメタリック塗装で再現しています。

刀身もキレイですね。

口もしっかりと開閉しますね。

アルファエッジに使用できるアルファチェインブレードエフェクトも付属。

なかなか大きめで形状も劇中準拠です。

こちらはエフェクトパーツを使用するためのアルファエッジ用の手首パーツが2種類付属しています。

S.H.フィギュアーツ　ウルトラマンゼット デルタライズクローの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動も意外と広い。肩のアーマーは青い部分に接続されているので、肩の可動はかなり動きます。

腰の前後もしっかりと動きますね。

腰の回転は少しきつめ。

前後左右の開脚はしっかりと開きますが、太ももと股関節部分の干渉が怖すぎるので、一旦下に伸ばしてから開いた方が良いです。

S.H.フィギュアーツ　ウルトラマンゼット デルタライズクローのアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ハルキ「闇を飲み込め！黄金の嵐！」
Ultraman Z Delta Rise Claw

ということで、S.H.フィギュアーツのウルトラマンゼット デルタライズクローのアクションをしていきましょう。

この情報量の多い姿を見事に再現しているのはすごすぎた。

これでもしっかりと可動するのがすごいところ。

塗装の擦れでの剥がれちょっと怖い。

シルバーの部分もすこし暗めな感じになっていますね。

股関節の可動は本当に要注意。

顔がイケメンすぎる。

ベリアロクを装備。これは宣材写真のポーズ。

ベリアロクと会話。こういった形で故人のベリアルを復活させるとは思わなかった。

ベリアロクのサイズ感も劇中に近いですね。

素晴らしく楽しい。

アクションもよく決まりますね。

デルタライズクローのアーツ化も予想より早かった印象ですね。

イケメンすぎる。

一応最強形態という位置づけではありますね。

デルタライズクローはゼロビヨンド、ジード、ベリアル アトロシアスのメダルを使って変身していますが、すでにモリモリ変身している3体のウルトラマンの力を使って変身しているので、合成系ウルトラマンとしてはある意味では最強形態ですね。

どの角度もイケメン。

ベリアルも可愛らしい。

アルファエッジにアルファチェインブレードエフェクトを使用。

劇中ではヌンチャクっぽい感じで使用していました。

ゼスティウム光線のポーズも。

ちなみにエフェクトパーツも使えました。

派手派手になってかっこいい。

以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンゼット デルタライズクローのレビューでした。

まさかの立体化で、しかもこの情報量のあるデザインを見事に再現しているのは感動しました。塗装も良好でここまで細かい塗り分けがされているのもすごい。大量生産品でここまでできるというのはまさにバンダイの本気を見せたアイテムでしたね。ベリアロクの方も付属品ながら塗装も造形も良好で、口の開閉ギミックもあるの素晴らしい。それでいて最大限に可動を楽しめるようにしているのもすごいですね。十分にアクションフィギュアとしても楽しむことができます。
ウルトラマンゼットのアーツは残すところベータスマッシュのみですね。思ったよりも早く揃うのも嬉しいので、到着がたのしみです。

ゆとぴ