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価格 | 8,250円(税込) |
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発売月 | 2021年10月30日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』 |
S.H.フィギュアーツ シャドームーン 真骨彫製法のパッケージ
ということでまずはパッケージから。デザインはいつもの真骨彫製法のフォーマットですね。
ブリスター状態。今回はパーツも多め。
S.H.フィギュアーツ シャドームーン 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ シャドームーン 真骨彫製法のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。さすがは真骨彫製法ということで、スーツに近いスタイルでしっかりと造形してくれています。ボディラインもかなり優秀で、シルバーカラーや細かい部分の塗装も優秀です。
バストアップ。イケメンすぎるシャドームーンのマスクをしっかりと立体化していますね。今回で三回目のフィギュアーツのシャドームーンですが、本当に一番かっこよく造形されていると思います。目のクリアカラーもきれいで、角の根元の塗装もしっかりとされています。
胸のアーマーもイメージ通りですね。
背中はわりとツルンとしています。
腕の太さや長さも違和感はなし。
肩アーマーも問題なし。ちなみに関節部分の黒いパーツは軟質素材。仮面ライダーブラックの真骨彫製法と同じ形状のものが入っています。可動軸は見えなくなりますが、劣化が心配。
肘関節の上半分はシルバーになっていますね。
肘にはバッタの脚のようなものも。硬質なので破損注意。
脚もしっかりとしていますね。
股関節から太もものガッチリしたスタイルはイメージ通りですね。
スネは情報量も多め。
かかとにもバッタの脚のような物があり。
稼働させることが可能。またかかとのサイドについたシリンダーパーツは外して逆につけることで、シリンダーの可動を表現することができます。
膝関節にはロール軸があるので、破損には注意。
股関節のところは硬質パーツとなっています。
お尻はこんな感じ。
ベルトも再現度高め。ブラックカラーで細かい塗装も施されています。グリーンのクリアパーツも良好ですね。
同じS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーブラックと比較。身長はブラックの方が若干大きいですが、アーマーの都合でシャドームーンのほうがボリュームがあるように見えますね。
初期に発売した、S.H.フィギュアーツ シャドームーンと比較。全体的な大きさや、ボディのラインなどはだいぶ違いますね。技術の進歩を感じます。
S.H.フィギュアーツ シャドームーン 真骨彫製法の付属品一覧
付属の手首パーツには持ち手首と開き手首2種が左右で付属。一番右側の指差し手首は左手首のみ。
サターンサーベル用の仮面ライダーブラックのもち手首パーツも左右で付属。
こちらは専用武器のサターンサーベルです。塗装や形状も良好で、刀身はクリアのレッドカラーとなっています。
シャドーセイバーも付属。こちらは長い方ですね。
シャドーセイバーの短いものおあり。刀身のラインも塗装されていますね。
そしてこちらがパンツ部分が軟質素材になった差し替えパーツ。これを使うことによって脚の可動が向上します。
S.H.フィギュアーツ シャドームーン 真骨彫製法の可動範囲
首の回転と肩の可動は広く動きます。
首前後も問題なし。
腰の前後もしっかりと動きます。ちなみに腹部から腰の黒いスーツ部分も軟質素材です。
腰回転も広め。
軟質素材の股関節パーツを使用すれば、開脚も前後左右でしっかりと開きます。
S.H.フィギュアーツ シャドームーン 真骨彫製法のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツの真骨彫製法のシャドームーンのアクションをしていきましょう。
待ちに待った真骨彫化ですね。
デザインが傑作レベルでかっこいいので、真骨彫になるとより宝物感がでる。
可動は全体的に優秀。
塗装も粗さもなくてよかった。
ゴリゴリに動きます。
躍動感あるポーズとかも問題なしですね。
立たせているだけでもイケメン。
顔のクオリティも十分ですね。
複眼の緑のクリアパーツが本当にきれい。
あまりみないキックも。
サターンサーベルをもたせる。
サターンサーベルをもたせるとシャドームーンらしくなる気がする。
斬撃ポーズも違和感なし。
腰がよく動くので、振り下ろすようなポーズも決まる。
マジでかっこいい・・・。
ここ最近で一番楽しいかもしれない。
敵にするのはもったいないほどにイケメン。
静のポーズもよく似合う。
シャドーセイバーを装備。
二刀流になるので、迫力も出るね。
この装備は『仮面ライダーBLACK RX』に登場したシャドームーンですね。
ちなみにその際はボディが錆びていました。
さすがに錆表現は難しので、プレバンとかでRX版とか来たら面白いね。
剣も鋭いので破損には注意。
かっこよすぎる。
刀身のラインも塗られているのがいいね。
どのポーズも楽しすぎる。
仮面ライダーブラックと対峙。
シャドームーンとブラックというよりは、信彦と光太郎って感じ。
対決シーンが捗るね。
来年にはリメイク作品の『仮面ライダーBLACK SUN』が配信されるので、シャドームーンの登場にも期待。
RXとも対峙。さすがに体格差が激しいので、対決シーンは違和感あった。RXの真骨彫にも期待ですね。
インターネットミームにされているこのシーンも再現してみる。
ブラックにもサターンサーベル装備。
持っていたイメージも強いですが、やっぱりシャドームーンのほうが似合う気がする。
『オールライダー対大ショッカー』のシーンっぽく。
ディケイド「緑のライダー・・・?」
シャドームーン「黒のライダー・・・?」
そして仮面ライダーWにボコられる。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のシャドームーンのレビューでした。
発売前から良くも悪くも話題になっていたシャドームーンでしたが、やっぱり再現度や造形はさすがでしたね。気合の入った造形になっているのはよくわかりました。顔がイケメンですし、ボディの再現度も高くなっています。
アクションに関しては肩と腰、股関節の交換用軟質パーツがあるこで、非常にかっこいいアクションポーズを決めることができました。一方で軟質素材は時間が経つと劣化するので、その点は心配。真骨彫ブラックやティガの腹部もすでに割れていますからねぇ・・・。
付属品周りは欲しいものは付属していたので満足です。シャドームーンの可動フィギュアとしては決定版に近いレベルでかっこよくなっていました。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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