S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ハイパーフォーム レビュー
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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーハイパーカブトのレビューです。
価格 | 3,850円(税込) |
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発売月 | 2010年12月11日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーカブト』 |
S.H.Figuarts 仮面ライダーカブト ハイパーフォーム
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ハイパーフォームの本体
全身。以前のカブトより全体的にふとましくなっています。特にふともも部分が太いですね。
バストアップとベルト。ハイパーカブトになり、角が大きくなっています。顔自体も少し太めに。
カブトゼクターは変りないですね。ハイパーゼクターは最低限の塗装です。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ハイパーフォームの可動範囲
可動。
素体が今までのカブトライダーズと変わりましたが、肩は問題なく自由に動きます。
腰の固さも改善し、広く動かすことができます。
脚は変らず大きく開きます。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ハイパーフォームの付属品一覧
付属品。握り手×2、開き手×2、持ち手×2、天の道ポーズ再現用右手×1です。今回一番の難点であるのが、この手首の塗装の退色です。わたしのもあっという間に退色しました。前にライジングクウガでもありましたが、これは品質的に大問題だと思います。
パーフェクトゼクター。
2モードしっかり再現でき、各所の細かい塗装も良く出来ています。
そしてパーフェクトゼクター用のザビーゼクター。
こちらはドレイクゼクター。
取りつけるとこんな感じ。
そしてサソードゼクター。尻尾が可動します。
サソードゼクターは裏側に取り付けます。
こちらはハイパークロックアップ再現ようの羽です。虹色がとてもきれいです。
裏側はこんな感じ。
こちらもハイパークロックアップ再現用の手足の羽のようなものです。ちなみにこの部品の塗装も退色します。
胸のパーツは交換ではなく、一度取り外し、ハイパークロックアップ状態の位置につけ直します。
ハイパークロックアップ状態の完成です。非常に幅をとります。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカブト ハイパーフォームのアクション!
ここからポージングを。
HYPER CAST OFF! CHANGE! HYPER BEETLE!!
パーフェクトゼクターが良く出来ていて非常にかっこいいです。
KABUTO POWER! THEBEE POWER! DRAKE POWER! SASWORD POWER!
ALL ZECTER COMBINE!!
一つ一つの電子音がかっこいいですねー。
MAXIMUM HYPER TYPHOON!!
MAXIMUM HYPER CYCLONE!!
MAXIMUM RIDER POWER!! 1!2!!3!!!
ハイパー・・・キック!
RIDER KICK!!!!
それにしても技までのプロセスが多いこと。
天の道ポーズでフィニッシュ。
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーハイパーカブトのレビューでした。
素体が変って、マッシブになったのでシルエットは非常に良くなりました。しかし、塗装の退色のし易さはひどいです。品質問題になるレベルですね。二度とこの塗料を使わないでもらいたいです。加えてパーフェクトゼクターが重いせいなのか、ポロリしやすいのも難点です。
それ以外は付属品も多く、各技やシーンが再現できるのは評価高いです。
もしフィギュア自体は良いものですが、買う場合は退色の覚悟をして買われた方がいいかと思います。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。