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MCUシリーズのフェイズ4以降の新作として制作発表されていた『アーマー・ウォーズ』。
当初は配信ドラマとして構想されていたが、後に劇場公開作品へと変更された。しかしそれ以降は目立った更新がなく、プロジェクトが頓挫してしまったのではないかとのウワサも広がっていた。
そんな中、海外スクーパーから『アーマー・ウォーズ』に関する新たな情報が報じられ、この作品で扱われる予定だった内容の一部が、他のMCU作品に散りばめられて移植されていると伝えられている。
たとえばウルトロンに関しては『ヴィジョン・クエスト』、ダメージコントロールについては『ワンダーマン』で扱われる予定だという。
こうした情報から察するに、当初予定されていた『アーマー・ウォーズ』の内容が大きく方針転換された可能性もあり、あるいはウワサ通りにプロジェクト自体が中止された可能性も否定できない。
また、スクーパーは『アーマー・ウォーズ』の時系列に関しても言及している。
当初の構想では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』から『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』までの間に起きた出来事として描かれる予定だったようだ。しかしその後、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』まで時系列を遡るという案も検討されたものの、その情報がネット上で拡散された際に激しい反発を受けたため、再考されることになったとされる。
さらに、トニー・スタークに関する要素を描く予定もあり、彼と親しい人物としてペッパー・ポッツや娘のモーガン・スタークが再登場する構想もあったようだ。
これらのアイデアがどこまで最終的に採用されたのかは不明である。
主人公であるウォーマシンことジェームズ・ローディは、『シークレット・インベージョン』に登場していたが、実はスクラル星人に擬態されていた。本物のローディはスクラルの施設に監禁されており、ドラマ終盤で救出されることとなった。
ローディがいつからスクラルに入れ替わっていたのかは明示されていないが、彼が救出された際に自力で歩けず、病院着を着ていたことから、『シビル・ウォー』前後にはすでに監禁されていた可能性があると推測されている。
この演出に対してはファンからも強い批判が寄せられた。『エンドゲーム』で親友トニー・スタークの最期を看取ったローディが偽物だったとすれば、物語の重みそのものを損なうとの反発が大きかった。
現時点ではこの問題に対する明確な答えは示されておらず、今後『アーマー・ウォーズ』の行方と共に、ウォーマシンの次なる登場にも注目が集まるところである。

キャラを無駄にした感が強い・・・

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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