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MCUの魔術世界は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』以降、物語の続きを大きく動かせていない状況が続いている。そんな中、ドラマ企画としてウワサされてきた『ストレンジ・アカデミー』が、現在も進行中だとする報道が出てきた。
海外スクーパーの情報によると、『ストレンジ・アカデミー』はマーベル・テレビジョンの元で「アクティブに開発中」の状態に戻ったという。以前は『エコー』に関わったエイミー・ラーディン氏が脚本担当として付いていたが、現在は新たな脚本家、もしくは執筆チームを探しているとされる。
この企画は『ドクター・ストレンジMoM』の公開後まもなくウワサとして浮上し、当初はウォンとアメリカ・チャベスの魔術修行を軸にしたスピンオフ的な構想も語られていたという。ところが2025年2月には、マーベルが配信ドラマの方針転換を進める中で、複数企画の開発が停止されたと報じられ、『ノヴァ』や『ストレンジ・アカデミー』もその対象に含まれていた。
現在のマーベルの配信ドラマ方針は「映画と関連づいたシリーズ」から、よりテレビドラマらしい作り方に変わっていくものとなっており、ドラマはドラマで明確に単独作品として企画が進んでいる。
おそらく当初は『ドクター・ストレンジ』を始めとしたMCUの魔術やスピリチュアルサイドの活躍を描く映画と関連づいた作品だった可能性が高いが、方針転換によって、『ストレンジ・アカデミー』単体でも成り立つように再構成されたと考えられる。
もし本当にプロジェクトが再始動しているのなら、停滞気味だった魔術サイドを整理しつつ、ドクター・ストレンジやウォンを継ぐ、次世代の新キャラクターを導入できる作品にもなっていくだろう。
今後も『ストレンジ・アカデミー』の動向に注目だ。

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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