『コンスタンティン2』脚本草案が完成 ー キアヌ・リーブスも期待

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DCコミックスのホラー作品で、カルト的な人気を誇る映画『コンスタンティン』の続編企画が、現在も着実に前進しているようだ。

主演のキアヌ・リーブス最新インタビューで「新しい脚本の草案が上がった」と語り、スタジオへの提出段階に入ったと明かした。

うまくいくことを祈っている。新しい脚本の草案が上がった。これからスタジオに持っていく。彼らも気に入ってくれるといい。”

監督は前作のフランシス・ローレンス氏が続投予定で、長年の停滞を抜け出しつつある。ローレンス氏もインタビューの中で期待感をあらわにしている。

”確かにファン層は広がり、カルト的な人気を獲得している作品になっている。それは本当に嬉しいことであると同時に不思議な感覚ですが、私たちもずっと愛してきた作品です。いまは、脚本を鋭意執筆中です。”

報道では、脚本はアキヴァ・ゴールズマン氏が手がけ、脚本を提出した後は制作のゴーサイン待ちという予定だ。

過去にはワーナーやDCスタジオの体制変更が遅れの一因になっていたが、ローレンス氏も今年に入り「これまででいちばん前進している」と前向きな見通しを語っている。

『コンスタンティン2』はDCスタジオのシェアード・ユニバース「DCU」に属する作品ではないと予想され、前作の物語の延長線上にある独立した世界観として開発されている可能性が高い。

ただいずれにせよDCスタジオ共同代表であるジェームズ・ガン監督の承認が必要で、制作が認められなければ映画は実現しない。果たしてファン待望の『コンスタンティン2』はどのような物語となるのか。今後の情報に注目しておこう。

ゆとぴ

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