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価格 | 3,300円(税込) |
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発売月 | 2025年5月3日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『百獣戦隊ガオレンジャー』 |
アクションヒーロー ガオレッドのパッケージ

まずはパッケージから。このへんは変わらずアクションヒーローフォーマットなデザインですね。

可動については変わらずで素体も共通していそうです。
アクションヒーロー ガオレッドの本体

早速取り出して、アクションヒーローのガオレッドのレビューです。まずは全身から。


ぐるっと一周。シンプルなスタイルなので、スタイルもすらっとしています。アーマーなども無いので、フィギュアとしてはシンプルなほどです。プリントなどでゴールド塗装もされれており、前面についてもイメージには近いですね。背中はだいぶ省略されています。



バストアップ。ライオンをイメージしたマスクの造形をしっかりと再現しています。ゴーグルや白いラインと牙の塗装なども良好。額のガオライオンのゴールドの塗装もされています。

ただ頭部の上に思いっきり黒い塗料がついています。おそらくゴーグル部分の塗装可と思いますが、これは残念。

ボディには特徴的なライオンのエンブレムやゴールドのラインが再現。

背中は大きくネジ穴もありますが、肩甲骨あたりは塞がれていますね。


腕については筋肉質でシンプル。

ゴールド部分は塗装されています。

ベルトのバックルの造形もかなり細かいですね。ゴールドの塗装も綺麗。


脚の造形も問題なし。

ブーツのゴールドが塗装されていますね。

同じアクションヒーローのゴジュウウルフと比較。素体が共通しているので身長は同じ。体の太さも同じですが、ゴジュウウルフはアーマーなどもあってゴテゴテしているのがわかります。
アクションヒーロー ガオレッドの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動もかなり広め。肘は90度ぐらいですね。
首の前後もある程度動きますね。
腰前後はのけぞりが広め。

腰回転もある程度動きます。


前後左右の開脚は大きく開きます。引き出し関節もあるので、ここは優秀です。ただ接地性は微妙。
アクションヒーロー ガオレッドの付属品一覧

付属品は武器の獣皇剣のみが付属しています。造形などは良好ですが、赤一色です。刀身部分は穴が空いているのですが、ここも塞がれています。技術があれば空けても良さそう。
アクションヒーロー ガオレッドのアクション!

ということでアクションヒーローのガオレッドのアクションです。

灼熱の獅子!!

シャン!

シャン!

シャン!

(ジャンプして)

ガオレッド!!

ということで名乗りポーズも一通りできます。

ガオレンジャーの最後のキメポーズっぽく。手首にポージング用のものがあるとよかったかも。

野獣感溢れるポーズもできる。

獣皇剣を掲げる。

武器があるのはありがたい。

ガオファングもほしかったかも。

ちなみに獣皇剣を入れる腰のホルダーは再現されていません。これは同じアクションヒーローのティラノレンジャーも同じのようで、微妙に腰回りのシルエットに違和感出るので、ここは再現してほしかったところ。

斬撃ポーズはしっかりできますね。

しかも両手持ちも可能です。

武器あるとだいぶ楽しめる。

他のガオレンジャーもほしい・・・。

ユニバース戦士的な感じでゴジュウウルフと対決。シルバーのテガソードほしいですが、流石にベルトを変えるのは難しそう。

そして共闘させる。オリジナルのガオレッドとかも登場するんですかね。

以上、アクションヒーローのガオレッドのレビューでした。
このサイズでのガオレッドのアクションフィギュアはなかなか無いので、個人的には待望のフィギュアでしたね。再現度についてはボーイズトイなのでおもちゃ感は否めないですが、その分価格も店舗によっては3,000円以下で購入することもできるので、手に取りやすい点もこのシリーズの良いところですね。フィギュアーツ化もされていなかったガオレッドでもあるので、他の戦隊とも並べ甲斐があります。獣皇剣が付属する点も個人的には良いポイント。今後の展開ではゴジュウレオンとゴジュウティラノガ発売予定ですね。ゴジュウジャーは現役戦隊ということもあり、5人揃える可能性は高そうですが、他の戦隊がどうなるのかは気になります。ただレッド出るだけでもだいぶ嬉しいので、ラインナップには期待をしておきましょう。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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