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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年12月23日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダー THE NEXT』 |
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号/本郷猛(仮面ライダーTHE NEXT)のパッケージ
まずはパッケージから。真骨彫製法の仮面ライダーシリーズとしては100体目ということですが、デザイン自体はいつものです。
ブリスター状態。付属品などはシンプル。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号/本郷猛(仮面ライダーTHE NEXT)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号/本郷猛(『仮面ライダーTHE NEXT』)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。2008年版から新規造形となった真骨彫版の仮面ライダー1号です。『仮面ライダー THE NEXT』でのライダーたちはまさにライダースーツを着た姿で、スマートでクールなデザインが特徴ですね。全体的にもそれが反映されており、しっかりと劇中のスラッとした印象の仮面ライダー1号を再現しています。スーツのシワの造形も良好で、緑のブーツやグローブなども劇中によせた塗装となっています。
バストアップ。仮面ライダー桜島1号のようなカラーリングとなっており、赤い複眼などもキレイに再現。前作『仮面ライダー THE FIRST』から数年経過したという設定のため、マスクには細かいダメージ表現もされていますね。ちなみにアンテナは硬質パーツなので破損注意。
マフラーはワイヤーが入った布製パーツとなっており、表情付けが可能。
マフラーで隠れたボディのアーマーはこのようなデザイン。意外とシンプルですね。深い緑のメタリック塗装となっています。
背中にはバッタの羽のデザインも。
腕はすらっと細めな印象。
肩パットのアーマーも再現され、グリーンの二本ラインも再現されています。
脚もイメージ通りに再現されています。特にシワの造形が良好です。
ちなみに足裏は割と普通のブーツの靴裏デザインですね。
変身ベルトのタイフーンも風車は別パーツで再現。見えづらいですが中央にはクリアパーツがつけられています。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号/本郷猛(仮面ライダーTHE NEXT)の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動も広くなっています。ロール軸もあり、肘関節もしっかりと曲がりました。
首も前後可動しますね。襟足のパーツは別パーツです。
腰前後も非常に広く動きます。
腰回転も良好。
前後左右の開脚もしっかりと開かせることが出来ました。接地性も良好です。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号/本郷猛(仮面ライダーTHE NEXT)の比較
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー1号(『仮面ライダー THE NEXT』)と比較。2008年に発売した最初のフィギュアーツということで、スタイルは全く異なりますね。色味も異なっています。
マスクも大きく造形が異なり、クラッシャーの色も異なります。2008年版はアンテナが軟質で1パーツなので、間がシルバー担っていますね。こういった細かい部分も大きく進化しています。
ボディは緑のカラーがだいぶ異なっています。マフラーも布製となっっています。ボディの太さも大きく異なります。
腕は意外と太さは近いかも?肩パットなどの大きさは自然なものに。
脚は真骨彫の方が自然な太さになっていることがわかりますね。
タイフーンも形状が大きく異なります。2008年版は風車も塗り分けで再現していました。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号/本郷猛(仮面ライダーTHE NEXT)の付属品一覧
次はフィギュアーツの真骨彫製法の仮面ライダー1号/本郷猛の付属品です。こちらは握り手首と開き手、手刀の手首パーツが左右で1組ずつ付属しています。
こちらはマスクのアンテナの予備パーツです。塗装も施されていますがランナーから切り離す必要があります。
そして本郷猛の素顔ヘッドパーツです。
造形は演じる黄川田雅哉氏のフェイスをスキャンしているので、造形については概ね近いところではありますが、品質の問題なのか塗装がちょっと残念な感じに。眠そうな表情になっています。顎にはほくろみたいな大きな塗装飛びもあり。交換案件かな。
こちらは本郷猛用の襟足パーツです。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号/本郷猛(仮面ライダーTHE NEXT)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダー1号/本郷猛(『仮面ライダー THE NEXT』)のアクションです。
最初のNEXT版1号のフィギュアーツが発売されてから約16年越しの真骨彫化です。
さらには真骨彫仮面ライダーの記念すべき100体目というアニバーサリー的なアイテムです。
造形などは劇中のスタイリッシュな姿を良く表現していますね。
武器などは無いシンプルな格闘がメインですが、映画自体もアクションが非常に見応えがあった記憶があります。
目が光った状態のマスクとかあるとなお良かったかも。
ハイキックもよく決まる。
マフラーはある程度表情付けも可能。
素顔の本郷猛に。
サンプルよりはやっぱり少しデジプリが気になる感じですね。
素顔でのライダーキックも。
マスクを持たせてみる。クラッシャーなしのマスクはS.H.フィギュアーツのサイクロン号(『仮面ライダー THE NEXT』)に付属します。
マスクを装着する感じで。
こういうのもいいよね。
S.H.フィギュアーツのサイクロン号(『仮面ライダー THE FIRST』)にも乗せてみる。
サイクロン号来る前に乗せてみたかった。意外とわるくないかも。
こういうキックも好き。
次に来るサイクロン号自体は新規造形とのことですね。
S.H.フィギュアーツで発売してきたいろんな仮面ライダー1号で並べる。中央は真骨彫製法の仮面ライダー桜島1号、右が『シン・仮面ライダー』の仮面ライダーですね。
素顔での本郷猛たちも。オリジナルの本郷はフィギュアーツの本郷猛のヘッドを乗せただけ。
走って、
飛んで、
ライダーキックして終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー1号/本郷猛(『仮面ライダー THE NEXT』)のレビューでした。
真骨彫の100体目の仮面ライダーという記念碑的なライダーなのですが、しっかりと劇中に近いクールな姿の仮面ライダーを再現していました。1号らしいアクロバットなアクションも再現出来ますし、可動域も広いので、概ね劇中通りにアクションが楽しめますね。造形についても良好で、特にマスクはかっこよく再現しています。ダメージ表現も良好でした。ただ本郷猛ヘッドについては塗装のあらが目立ち、この辺は早く改善してほしいですね。俳優さんの顔をスキャンしているのにもったいないです。
今後は同じ『THE NEXT』の2号やV3の真骨彫、そして『THE FIRST』の1号と2号も真骨彫でリニューアルしてほしいですね。あとはフィギュアーツになっていない2号とV3のバイクとかも出してくれたら嬉しいところです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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